智弘院ブログ

千葉九十九里浜のお寺です。お題目の信心によって、心も生活も立て直し

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ローソクの灯

お寺の本堂には必ず蝋燭(ろうそく)があります。

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本来、暗がりを明るくするのが役割。
しかし仏教では、単なる照明用具とは考えず、「智慧の象徴」として捉えます。

 


物事について考えたり、判断したりする頭の働きを「知恵が回る」とか「知恵を絞る」などと言い、「頭が良い」ことを世間では差しますが、仏教の智慧は、計算をすることでも、頭の回転の良さを指すのでもありません。

 

智慧は、真実はどうなのかを考える心です。
物事の真実、たとえば幸せとは何だろうかとか、欲とは何だろうかとか、本当のところを考えて見抜いていこうとする心のはたらきを智慧と呼びます。



仏教において「暗い」とは、単なる明度の低さを意味するのではなく、「真実を知らない」あるいは「真実について考えない、目を向けない」ことを意味します。

 
どう生きることが幸せなのかについて考えることをしなければ、幸せの意味を知らずに一生を終えてしまうかもしれません。

だから何が幸せかを考える智慧を持つべきだと仏教は説きます。

 

真実を照らし出す智慧は「暗さ」に光を当てる行為であり、人生において進むべき道を照らし出してくれる灯火です。


お寺やお仏壇で蝋燭の火を見た時は、「真実に目を向けよう」「仏の智慧を授かろう」という思いで、蝋燭の火を眺めていただきたいと思います。

 
揺らめく炎は何も言葉を発っしてはいませんが、黙って暗闇を照らし続けています。

満月に想う

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お釈迦さまの過去世の修行
 
月とウサギ
 

仲良く暮らす、「うさぎ」と「きつね」と「さる」がいました。

3匹は、いつも
「自分達が獣の姿なのはなぜだろう?」
「前世で何か悪いことをしたからではないだろうか?」
「それならば、せめて今から人の役に立つことをしよう!」
ということを話し合っていました。

 
この話を天上界で聞いていた帝釈天は、何か良いことをさせてあげようと思い、老人に姿を変えて3匹の前に現れます。
 

何も知らない3匹は、目の前の疲れ果てた老人が
「おなかがすいて動けない。何か食べ物を恵んでほしい。」
と、話すと、やっと人の役に立つことができる!と喜んで老人のために食べ物を集めに行きました。

「さる」は木に登って木の実や果物を、「きつね」は魚を採ってきました。

ところが、「うさぎ」だけは一生懸命頑張っても何も持ってくることができません。

 
 

「うさぎ」は、
「もう一度探しに行ってくるから火を焚いて待っていて欲しい。」
と、「きつね」と「さる」に話して出かけていきました。

 

暫くすると、「うさぎ」は手ぶらで戻ってきました。
そんな「うさぎ」を、「きつね」と「さる」は嘘つきだと攻め立てます。

すると、「うさぎ」は、
「私には、食べ物を採る力がありません。どうぞ私を食べてください。」
と言って火の中に飛び込み、自分の身を老人に捧げました。

 
 

これを見た老人は、すぐに帝釈天の姿に戻り、
「お前たち三匹はとても感心なもの達だ。きっとこの次に生まれ変わったときには、人間として生まれてくるようにしてあげよう。

とくに、うさぎの心がけは立派なものだ。この黒こげになった姿は永遠に月の中に置いてあげることにしよう」
といったそうであります。
 


こうして、月には「うさぎ」の姿が今でも残っているのです。

 
猿は智慧
狐は力、能力。
ウサギの真心
 
布施の修行の大切さを教えています。
捨身のという執着を離れたおこない。
思いやりの心が一番大切です。


今日は満月
ナイトヨガ開催
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恵みに感謝

新嘗祭(にいなめさい)
毎年1123日に行われる宮中祭祀で、収穫された初穂を天照大御神はじめ天神地祇にお供えし、五穀豊穣(米、麦、粟、豆、黍)を感謝したあと天皇陛下も初穂を召し上がります。

 
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宮中恒例祭典の中でも最も重要なものとされています。
天皇陛下が神さまにその年の新米をお供えになり祝詞をあげ神さまのエネルギーのこもったお供物を神さまといっしょに食されるお祭りです。



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それは古事記の神話にも見られ、一番古い歴史上の記録に至っては日本書紀に書かれた皇極天皇元年11月16日(西暦642年12月12日)に日付まではっきりと記されています。
 


日本書紀には、天孫降臨のときに、天照大神が「斎庭の稲穂」をニニギノミコトに渡されました。

 
「国民を飢えさせてはなりませんよ。
これで民の命をつなぐのですよ。任せましたよ。」
 
これが、日本の農業の原点でもあるといいます。

神話の時代からお米を大切にし、国民の命を保ち、国民の幸せを祈ってきた日本。
初穂(新米)の収穫を祝い感謝する「収穫祭」、各地の神社では「秋季大祭」が行われています。

 
ありがたく食事をいただけることに、心から感謝します。

整頓

幸せには、整理・整頓が大事
 
 
一流スポーツ選手が泊まったホテルの部屋には共通点があるそうです。
それは部屋がとてもきれいに整えられているところです。
 
 
部屋を出るときにちゃんときれいに整えるのでしょうね。
 
 

散らかってる日もあるそうです。
そして、そういう日はなぜか成績がよくないのだとか。

 


成績が良くなかったから気分がむしゃくしゃして
翌朝、部屋がちらかっていたというのではないのです。

 


身の回りをきれいに整えておくこと。

それは、心を調えること。
とても大事です。
 


道具を大事にすることで有名な野球イチローさんの言葉です。


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「汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶に残りません。手入れをしたグラブで練習したことは、体に必ず残ります。記憶が体に残ってゆきます」

 
 
モノにも魂が宿ります。

手入れをする。
きれいにする。
モノの魂を味方にできる方法です

 
 
お掃除、整理整頓は大切ですね。

おえしき報恩法要

今日は、智弘院の御会式です。

日蓮さまの御命日の報恩法要。

日蓮さまの言葉

知恩をもて最とし
報恩をもて前とす
世に四恩あり
これを知るを人倫となづけ
知らざるを畜生とす

恩知らずは、人間の顔をした畜生(動物)と、厳しいお言葉に襟を正す思いです。

法華経、お題目を信仰するものにとって、何よりも大切なお参りです。

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お餅作り

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