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「どうも、お久しぶりです。魔王です。
地獄の容量を超える死者が流れ込み地獄は定員オーバーです。
人間界に何か異変が起こっているようですので、地獄から見に行きますってのが前回のあらすじ。
で、やってきました人間界!さて、まずは情報収集ですよ。」
「都合良くあそこの廃墟に誰かいますね。聞いてみましょう。」
「う〜寒い寒い!」
「北風が骨身に染みますな、骨だけに。。。」
「あっそろそろ薪が無いですぞ?取りに行かなきゃ。」
「まぁ、コツコツ行きましょう、骨だけに。。。」
魔王様「やぁ君達。最近地獄にたくさん死者が訪れるんだけど心当たりはないかい?」
骸骨「これはこれは、魔王様。心当たりはありますがちょっと長くなりますよ?」
「あれは、まだオイラ達が生きてた頃のお話です。。。」 |
魔王様奮闘記
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「こんにちは、魔王です。 突然ですが、本日は魔王の仕事についてご説明しましょう。 まず、ここが私の執務室。簡素な部屋ですね。今は予算の制約が厳しいのです。」 「この部屋で地獄に落ちる死者の量刑を決める裁判を行います。 生前に行った悪事によって、7大地獄の何れかに突き落とします。 あ、ロバートさんは放火殺人の罪で灼熱地獄にいってらっしゃい♪」 「行き先の決まった罪人は助手の獄卒達が連れて行きます。 獄卒は地獄での刑期を終えた元罪人で、性格は最悪です。」 と、その時でした。 「たたた、大変です!魔王様!」 「えぇ!?今、収録中なのに・・・どうしたの!?」 「罪人達が暴動を・・・!」 なんと、地獄の罪人達が大挙して魔王に地獄の待遇改善を求めて押し寄せたのです。 「魔王様!地獄は満杯です!」 「地獄は定員オーバーだよ!」 地獄は許容量を超える死者で満杯状態。 どうやら、人間界からまだ死ぬ予定じゃない者がたくさん送られてきてるようなのです。 「う〜ん、仕方ない。このままじゃ地獄が溢れ返ってしまう。 人間界で原因を調べて解決しなければ。。。」 こうして、魔王様は人間界に旅立つのでした。 つづく?
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