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電話もかけないし、かかってこない。
あることを忘れてしまうくらい、存在感がない電話機。
でも、一ヶ月に2度だけどうしても送らなければいけないFAX。
食料品の通販です。
小さな申し込み用紙に品物を書き込み、FAXの蓋を開いていれ、
番号を打って送信ボタンをおす。ごく簡単な操作です。
電話機は何かコトコトやっていて、
「ファックスを送信します」
「はいはい、お願いします」
また何かやって居る様子、ザーッと用紙の流れる音、
「ファックスを送信しました」
「おつかれさまでした」
と一言、いってしまうのです。
なぜかなあ? 毎回ふしぎだったのです。
やっと今日気がつきました。
「ファックスを送信しました」のあとに
「あー、つかれた。」
と小さなつぶやきが続きそうなニュアンスなのです。
普段何もしない電話機がしばらくぶりで働いたといってるのかしら?
そういえばこのごろなんでも、どこでも録音再生の声ばかり。
小さな私鉄沿線に住んでいたとき、商店街を抜けるまで
同じ声のコマーシャルに追いかけられて、逃げ場がなかったっけ。
それに比べるとこのファックスの声、
ニュアンスが何となくユーモラスで楽しい!
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2012年02月22日
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