|
今年は春がやってくるのが遅かった。といおうか、
一度来かかった春を、雪が押し帰してしまった、みたい。
春すぐに出た芽が枯れて、もう一度顔を出したツクシ。
なんだか食べるのが可哀想なほど痩せていた。
でも昨日、枯れた野柴の間に立派なツクシを見つけて気がつくと、
あっちにも、こっちにも穂の開いていない食べごろのがつくつく、
名前のとおりたくさん芽をだしている。
そこで、フェンス越しにのぞいてみれば、
東側の斜面には菜の花のつぼみもいっぱい。これで、夕飯の献立は決まり。
菜の花と貝柱のパスタ。
わかめとつくしのサラダ。
軽く生クリームでコクをつけた塩味のパスタは細めのスパゲッティーニで。
サラダはシンプルフレンチドレッシングで。
ツクシの苦さと、わかめのつるっとした冷たさが春でした。
菜の花は歯ごたえを残し、貝柱はほとんどお刺身の感じに仕上げたこと、
生クリームに粉」わさびをごく少し混ぜこんだのもよかった。
春らしいテーブルをイメージしたのですが、ちょっと計算違いがありました。
早緑の春のわかめ、肌色と淡い灰緑のツクシなのに、
ガラスの小鉢に盛るとなんだか色が重い。
蕪の白がほしかったなあ。
冷蔵庫になかったのであきらめて、絵では明るく描きました、絵空事。
文字通りの自画自賛。
蛇足:ツクシはさっと茹でて使います。
ハカマをとって煮立った熱湯に入れ、
5、6秒数えてからタップリの水に放し、冷えたらすぐ
水を切っておくと、おいしいようです。
|
美味しい! ごちそうさま
[ リスト | 詳細 ]
|
このごろ私、甘いものには厭きてきたのかしら? |
|
暮れからの低温続きで、雑草も枯れて寂しくなった庭のすみに、 |
|
生協の注文を勘違いし、大量の人参が冷蔵庫を占拠するハメになってしまった。 |
|
一番よくする鍋を勝手に未晒し鍋とよんでいるのです。 |




