ある もの あるままに

たまたま そこに あったから? かしら

美味しい! ごちそうさま

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今年は春がやってくるのが遅かった。といおうか、
一度来かかった春を、雪が押し帰してしまった、みたい。
 
春すぐに出た芽が枯れて、もう一度顔を出したツクシ。
なんだか食べるのが可哀想なほど痩せていた。
でも昨日、枯れた野柴の間に立派なツクシを見つけて気がつくと、
あっちにも、こっちにも穂の開いていない食べごろのがつくつく、
名前のとおりたくさん芽をだしている。
 
そこで、フェンス越しにのぞいてみれば、
東側の斜面には菜の花のつぼみもいっぱい。これで、夕飯の献立は決まり。
 
菜の花と貝柱のパスタ。
わかめとつくしのサラダ。
 
軽く生クリームでコクをつけた塩味のパスタは細めのスパゲッティーニで。
サラダはシンプルフレンチドレッシングで。
ツクシの苦さと、わかめのつるっとした冷たさが春でした。

菜の花は歯ごたえを残し、貝柱はほとんどお刺身の感じに仕上げたこと、
生クリームに粉」わさびをごく少し混ぜこんだのもよかった。
 
春らしいテーブルをイメージしたのですが、ちょっと計算違いがありました。
早緑の春のわかめ、肌色と淡い灰緑のツクシなのに、
ガラスの小鉢に盛るとなんだか色が重い。
蕪の白がほしかったなあ。

冷蔵庫になかったのであきらめて、絵では明るく描きました、絵空事。

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文字通りの自画自賛。
蛇足:ツクシはさっと茹でて使います。
ハカマをとって煮立った熱湯に入れ、
5、6秒数えてからタップリの水に放し、冷えたらすぐ
水を切っておくと、おいしいようです。
 

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このごろ私、甘いものには厭きてきたのかしら?
と思っていたけれど、しっかり甘くて美味しいものに出会った。

高野食堂というブログで紹介されていた、
マトリョーシカに入っている、松屋のロシアチョコレート。
ロシアの入れ子の人形マトリョーシカも可愛いけれど。
私はロシアチョコレートそのものを食べてみたかったので箱入りを取り寄せました。
果物の砂糖煮、ジャム、マジパン、・・・・抹茶クリーム。
いろいろ甘いものをチョコレートで包んであって中身とチョコとのバランスもいい。
形は素朴だけれど、なんといっても
上質のチョコレートの旨さと中みの甘さとの絶妙なバランス。

最近のチョコレート、いろいろ高級品がいっぱい。
外国の高級ショコラだって、大都市ならほとんど手に入るようです。

ひねくれているのか、時代に遅れているのかそういうチョコレート、
一つめは美味しいし、見たところも美しい。包装も凝っている。
売り場の雰囲気も、現実離れしているくらいおしゃれ。
でもなぜか、味で後を惹かれることはない。

「甘くなくて美味しい」という言葉にも違和感があるような気がします。
「うまい」「甘い」、「美味い」、パソコンで変換しようとしても
いちばんに、甘いが出てくるほど、甘さとうまさはきり離せないような・・・。

甘すぎなくて美味しい。甘くないけど美味しい。甘くないから美味しい。
甘いから美味しい。何となく美味しい。びっくりするくらい美味しい。

女らしさとか男らしさがずいぶん多様化してきたから、
うまさも多様化してきたのかしら。
程よく、でも、しっかり甘いものを身体が満足するだけ、
この幸せ、このごろは肩身が狭いかしら。

そろそろ春、桜餅のあの香りと甘さは春のもの。

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暮れからの低温続きで、雑草も枯れて寂しくなった庭のすみに、
菜が自然に芽を出し、ちいさな蕾までちらほら。
もとは越してきて2年目くらいに思いついて蒔いたものです。

春から夏にかけて余り雑草が茂るので、その対策にと、
秋のうちに、お隣から鶴嘴を借りて二坪ほどたがやしました。
枯葉がいっぱいだったので、それごと耕し、菜花の種を一袋、ぱらぱらと蒔いた。
それだけで、庭の一角が見事な菜の花畑になりました。

それから毎年、自然に芽を出し,花を咲かせてくれるのです。
少しずつお気に入りの場所に移っていくらしいし、花は小さくなっていくけれど。
酷い寒さが緩んで明るくなった朝、それでもまだまだ寒い。お粥が食べたいなあ、と、
目に入ったのが菜花の蕾でした。

それでお粥を作ることにしました。
小さな行平鍋に、前日の残りご飯にたっぷりお湯をさして、塩をひとつまみ、
そこにやはり前日の残りのお豆腐、三分の一丁ほど。

菜花の蕾を三つ摘んできました。
お鍋を火にかけ、煮え立ったらとろ火にして2、3分、
火を止めて、さっと洗った菜花を入れて蒸らします。

温めたどんぶりに、まずお豆腐をすくって入れ、上からお粥になったご飯を注ぎます。
菜の花を上になるように整えてでき上がり。
わたくし流「埋み豆腐」。味のアクセントに有り合わせの「えびすめ」を添て。
菜の花の緑と黄色、とても暖かでした。

うちの菜の花は、売られている菜花より辛みが強く、香りも少しきつい気がします。
野生化してるから、かしら。

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生協の注文を勘違いし、大量の人参が冷蔵庫を占拠するハメになってしまった。

好きな野菜ではないけれど、切らすと料理の色取りも寂しくなる。
ごぼうのきんぴらには人参が入らないと、味も物足りない。
それで、特売の大量の人参を、2週も続けてネット注文してしまったらしい。

一種の加齢性障害とか大げさな名前をつけておもしろがって、
気分をごまかしてはみたけれど。なんとかしなくては、と思いながら一週間。

スープジュリアンという名前がひらめいた。どこで見たのかは思い出せないが、
千切りのスープのこと。人参のスープジュリアンなら、
味がどうかは別にして、色はきれいだ。

で、作ってみました。
人参の色を生かすために加えるのは玉ねぎだけ。
きんぴらくらいの千切り人参と、玉ねぎは縦の薄切り。

サラダオイル少々で炒めます。火は弱めにして玉ねぎが透きとおったら、
水をひたひたに入れ、煮立ったらとろ火で、15分くらい煮ました。

ここでスープの味をみたら、人参の甘味が舌に程よい。
何もいらないと思ったけれど、味にコクをつけるくらいの塩、
こしょうも香りだけ、ほんの少しずつ。

人参が煮くずれる手前が美味しいこともわかりました。
彩りに生クリーム大さじ1。
一人前で中くらいの人参2本食べました。

人参て美味しいですね。
以前このブログで、嫌いなもの人参です。と言ってしまった。
取り消します。

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一番よくする鍋を勝手に未晒し鍋とよんでいるのです。
この名前思いついたのは、使っている土鍋の色から。
もう二十年も使い込んで、真っ白だった肌が未晒し木綿のような薄いベージュになっている。
瀬戸物を直ぐ壊す私に、上手に長く付き合ってくれている鍋です。

用意するのは、

だし汁。適量。
鰹節と昆布で少し濃いめに取って、煮きった酒と塩、薄口醤油で<吸い加減>に味を整えるる。
この<吸い加減>という言葉、見たときにびっくりした。
京都の料理人さんのエッセイだった。お吸い物にちょうど良い味加減のことという。
そうか、小さじ、大さじというよりずっとうなづける。ひとりで、拍手してしまいました。

白菜。これも適量。
ただし青い葉は除いて、別の料理にとっておく。

きのこ
白っぽいもの。味に癖の無い物ならなんでも。私のお気に入りはエリンギ。

あとは味に癖が無く、自己主張しないものならなんでも、
木綿豆腐 白滝 お餅 そば粉 白身のお刺身の残り とか
お刺身が余りそうなときは、先にラップで冷凍にして鍋用に取っておきます。
うちの冷凍庫には貝柱の刺身用がいつも入っています。

ポン酢 ゆず

まず、卓上コンロにだし汁を煮立て、食べやすい大きさに切った白菜の莖を入れてとろ火に。
それからほかの材料の下ごしらえにかかります。
エリンギは大きく裂いてトースタで焼いて細く裂く。
白滝は熱湯に入れ、ひと煮立ちさせる。
そば粉は蕎麦がきに。熱湯でちょうど良い固さに練るだけです。
材料をみんな、食べやすい大きさに切る。
下ごしらえの途中で鍋を見て、白菜が透きとおっていたら、火を止めておく。

鍋の中の汁の味をみて、もう一度<吸い加減>に整える。
ここからはお好み次第、火をつけて好みの順に好みの煮え加減で、ポン酢とゆずで。とちゅうで、ときどき汁の味を整えます。

私は最後に蕎麦がきをスプーンですくって入れ、すいとんにします。
この蕎麦がきも、気がつけば、未晒し鍋の名前の由来かもしれません。

冬の間、冷蔵庫に白菜をきらすことはない。特別好きというわけではないのに、ほとんど毎日のように使う。白菜も私にとって未さらしの木綿みたいなものかもしれない。

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