ある もの あるままに

たまたま そこに あったから? かしら

花イチモンメ

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「サク」と声を出して言ってみても気持ちのいい音です。カタカナで描いてもいい感じ。
私のパソコンでは出ないサクの漢字は「くさかんむり」に朔です。

サクとは、苔にできる「実」のようなもの、らしい。
中に胞子が入っていて、熟すとはぜて胞子が飛び散る、らしい。

アサガオの実やナノハナの実をサク果という、らしい。サク果は中に種が出来る。

サクというものを始めて見たのはブログ「画栞堂」でした。苔とか藻とかは
小さいし湿っぽいだけのイメージで、私の好きなものには入っていませんでした。

ブログの世界に足を踏み入れて、何気なく覗いてみたページで、
写真を見てびっくりしました。繊細で可愛い。苔は大きくしてみると、
あんなにみずみずしいとは、想像もしていませんでした。

ネットの中でなくせめて自分で写真を撮って見てみたい、できれば、
自分のイメージで絵に描いてみたい! 
Eshioriさんから、デジカメで撮ってパソコンで拡大すると、アドバイスされた。
まず、デジカメは前に買ったのがどこかにあったはずと大掃除から始めました。

お正月を挟んで、見つからないので新しいカメラを手に入れました。
カメラの使い方、パソコンで拡大する方法は、分からない。
以前にパソコンの面倒を見ていただいていて先生を久しぶりに煩わせて、
やっと自分で写真を撮り、パソコンで拡大して、描いてみました。

窓際の日だまりでは、空き瓶の中にきれいな緑色の苔が育っていたのです。
いいタイミング。
で、これ、ホントにサクでしょうか?
いったい、なんという名前の苔なんでしょう?

育って嬉しい花イチモンメ

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猫を飼い始めて25年、猫って分からない生き物です。
つい最近もちょっとした発見がありました。

オス猫の「もた公」(正式にはモモタでした。いたずらが過ぎるので
知らないうちに、こう変わっていたのです)がこたつから出てきません。
最初は何か気まぐれでと、気にも止めなかった。
ところが次の日、朝ご飯のときもこたつの中、トイレを片付け、他の子のご機嫌とって・・・、
それでも出てきません。覗いてみたら、隅にうずくまっている。

こたつカバーを必死に掴んでいるのを、カバーごと引っ張りだして、
えさを食べてもらいました。食欲はあるので病気ではない。
他の子たちは満腹して日だまりで、毛並みのお手入れに余念がありません。

午後、いつもは覗かない時間に猫部屋を見て、おやっ?
モタ公が部屋の隅で首を落とし耳を伏せて、「シャーッ」と威嚇音を上げています。
その目線の先には遊具の一番上にいるミーちゃん。ゆっくりと一段下に降りて、
「ヒーッーッ」とも聞こえる鋭い鳴き声。悲鳴に聞こえますがこれも威嚇音です。

この威嚇音「ヒーッーッ」のほうが、「シャーッ」よりも優勢なのです。
「シャーッ」は追いつめられ猫が逃げ場が無くなった時の精一杯の強がり。
「ヒーッーッ」は弱い猫を追いつめていくゆとりの声。
これが分かったのは、狭いマンションで2家族10頭という
猫まみれで暮らしていた経験から。

さて、モタ公とミイチャンは半年違いでここにきました。
新参のミイチャン、いつも小さくなっていました。
我が家は猫のハーレム、オスは威張っています。
モタ公も、最近まで堂々としていたはずでした。
いつの間に勢力が入れ替わったか。

聞き分けられる猫語は、今のところ四つかしら。
威嚇の二つ以外に、甘える「ゴロゴロ」。親が子供を呼ぶ「グルグルーン」。

キリコが代表してねだる「餌欲しいニャーン」も分かるつもりだったけれど、
今年はお腹いっぱいの餌の後でも同じ鳴き方をします。
こたつが変わったので、一人で入れなくなったのか、
そういうときは「こたつに入れてくれニャー」らしい。
私にはこの二つ、区別がつきません。

分からなくても 可愛い 花イチモンメ

今年は何度も体調を崩した。
それで、この団地にあるギャラリーの展覧会をいくつか、見落としてしまった。
ほぼ2週間で移っていく催しを、去年までがどれも2回以上見ていたと思う。

楽しみにしていた絵描きさんの展覧会がもう終わったと聞き、
「ええーっ!!」と大声を上げたのは10月末だったか。
そのとき、次は川崎忠夫さん、と、しっかり頭に入れた。

ギャラリーの常設展の入り口に近いスペースで、次の催しが予告されている。
そこにあったのは白磁に上絵付けされた角の大鉢。
「あらっ」と感じたがそのときはそこまで、だった。
私はいつも、なにを感じたか分かるのが遅い、昔の蛍光灯みたい。

初日に、展示台に並んだ器をみて、「あらっ」が「わあーぁっ!」になった。
いつもより暖かとはいっても。もう秋は終わりなのに、まるで春のような光。
それも静かで柔らかな、きもちよい光が、
作品の内側から、こちらを照らしてくれるような。

始めて川崎さんの器に接してから、もう30年以上になるかしら。
職場に関係のある画廊が赤坂にあって、ふと立ち寄ったときにお皿に心惹かれた。

いつものことで最初は「なんだか気になる器」だった。
そのうちに、その画廊が職場の近くに越してきたので、お昼休みなどよく通った。

その頃まだ、わたしにとっては、作家ものの器を持つのは分不相応なことだった。
気に入った作家の作品や、骨董の染め付けなど買い揃えているる友人もいたけれど。

何度か見るうちに、どうしても欲しくなって、手にしたのが染め付けの鉢二つ。
縁が外に曲がっている丸みと白磁の色、
内側に描かれた草花のなんともいえない可愛らしさ。
毎日使ってもあきることなく、和でも洋でもこれに盛ればみんな、美味しかった。

仕事を辞めてここに引っ越して、少し外を歩く余裕ができた頃、
散歩の途中で通りかかったギャラリーのウインドに「川崎忠夫器展」のポスター。

「もしか、・・・あの川崎さんの」
と、おそるおそるドアを開けたら、やはり、そうでした。

それから、2年に一度の展覧会がたのしみになった。
で、ギャラリーとも仲好しになった。

川崎さんの展覧会は毎回少しずつ違って、そのたびに
「あっ」と小さな驚きを楽しませていただいてきた。

上絵というのか、きれいな色の、華やかだけれど一寸冷たい磁器もよかった。
その時は、私は蒸し茶碗を選んだ。

織物の紬のような肌に、抽象的な白黒の絵付けの深皿は
白磁から少し横道に遊んだお仕事だったのかしら。
焼き物に詳しいギャラリーのオーナーさんから、伝統的な絵柄だと教わったが、
私はすごくモダンだと思う。

今回の展覧会も暇があると見せていただいて、
あの素敵さ、なぜ? とふしぎだった。
これまでとは違うやさしい華やぎ、あたたかな光。

季節外れに暖かな日が続いたあと、急に寒くなって、そうか、と気がついた。
あの作品の華やぎと光は、川崎さんの現在の境地。
私がはじめ手作品に接して30年以上になるんだもの。

そして、そう。思い出したのです。
同じような感動に去年もこのギャラリーで出会って、やはり謎だった。
その展覧会についてはまた。次に。

ほんとに嬉しい 花イチモンメ

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我が家から、電車の信号が見えることの気がついたのは、
越してきた年の初冬だった。周りの小さな林の葉が落ちて、
木が裸になったので見通しがよくなったからだ。

用事があってきてくれた人が、窓の方を向いてコーヒーを飲みながら、
「ここは海が見えるんですね」と驚いたようにいったそのとき、
私は電車の線路を見てしまった。

「ええ、でも、電車の線路が見えるなんて今まで気がつきませんでした」
「海が見えるってことは、
その場所で眼が届く一番遠くまで見えるってことなのですよねえ」
その人は、あくまで海にこだわって、話はすれ違った。

冬になると海が見えることを、私は知っていた。
家を建てていたときが冬で、枯れ木の間から
ほんのカケラほどの小さな海が見えたから。
でも、線路は見えないと思いこんでいた。

我が家は小高い山を削った団地の南東の端にある。
斜面は余り手が入っていない林、線路はその下を東から南へと
回って走っている。東側は横が線路なので電車の音は結構大きいが、
林が遮ってくれるせいか慣れてしまったら余り気にならない。

でも気にならないくらいの音が近くを電車が走っていると、
いつも意識させてくれていたらしい。
線路がカーブしているあたりを電車が通る音は、うちからは聞こえない、

線路が見えたのが昼間だったから、まだシグナルには気がつかなかった。
その日、日が暮れて、窓の外を見ると遠くの木の枝越しに
小さな赤い灯が見えた。小さいけれど強い光、あ、電車のシグナル。
見ている間に赤から黄色に変わって確かにシグナルでした。

一寸夜になって、パソコンから目を上げてみると、
シグナルが見えました。黄色でした。
なぜ今まで気がつかなかったんだろう、と、不思議。

またしばらくパソコンをして、目が疲れてみるとシグナルの黄色が見えました。
ボーッとしているうちに緑に変わります。青みがかって強いきれいな緑です。
お茶をいれて一口飲んでいるとき、緑がパッと瞬きするように赤になります。

あっと思う間もなく赤い小さな光がシグナルの下あたりを斜めに通りました。
なんの音も聴こえない、一瞬のドラマ。
筋書きを掴むのには少し時間がかかりました。
青いシグナルのところを先頭の車両が通ると、シグナルは赤に変わる。
電車のテールランプが通って、カーブを曲がって、消えていく、

夜になると、シグナルを見るのが楽しみになりました。
グリーンは特別シャープできれいな色です。でもグリーンでいるのは数分間。
その後の数分間が赤。黄色が一番長い。
グリーンは「電車がきますというサイン」ときいたら、
「シグナルは運転手さんへのサインですから」という詳しい方の返事。

2年ほど前に南側の樹を地主さんが低く伐ったので、
一年中海もシグナルも見えるようになりました。

シグナル見つけて 嬉しい
花イチモンメ

冬の空 冬の木立

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南アルプスの山の写真を中心にしたブログを見ていて、
樹はなんて美しいんだろうと、感激した。
感激なんて俗っぽい言葉、吾ながら恥ずかしい。でも、しょうがない本当なんだから。
家のまわりも樹が多くて、普段は何とも感じない。けれど、
そのブログを見た目でみれば、周りの樹もうつくしい。
南アルプスと気候が違うので、稍たるんでいる感じは否めにが、それなりに美しい。
ちょっと余分な物を省いて、樹と空を描いてみました。

いつも思うことですが、ブログの宇宙は手が届きそうに身近で、そこに、
人がしっかりと生活している。見たことのない、日常が、
原石のように転がっている。それも、内から光を放っているので見ていると、
まるでそこに、息をひそめて一緒においてもらっているようで、楽しい。

乗りもの嫌いで、ちょっと長い時間乗っているとたいていの乗り物に酔う。
はじめて乗るものは、短い時間でもダメです。
田舎から東京に出たばかりの若い頃に、
あるビルのエレベーターで8階までのぼって、気分が悪くなったことがあった。
飛行機なんて飛んでもない。
ものぐさで、ウインドウショッピングもめんどくさい。
出来れば何日でも家に閉じ籠っていたい。
それなのに好奇心だけは人の何十倍ももっているのが、困ったこと。

こういうわけで、いまや、すっかりブログ県民です。
見えない物も想像で補って楽しむのです。

見るだけ でも楽しい 花いちもんめ

南アルプスの山の写真を中心にしたブログ:http://smallginga.exblog.jp/ 

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