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お巡りさんは やさしい
けれど・・・警察官は
「困るじゃないですか! 管理室を通してくれなくければ!!」
管理人さんの大きな声がしたので、安心してドアチェーンを外しました。
ドアの外には、強面の男3人。目の前に突き出されたのは濃い色の表紙の手帳。
「Sさんですね。」
「はい」
「ご主人はるす?」
「私ですけど」
「あんた女だろ」
「女でも、私が主人です、このいえは」
管理人さんを見ると、何だかわからない顔。
「ここは、一人暮らしの女性。あんたたちだれ?」
「N警察! T県警から連絡で凶悪犯のSがここにいるというから」
だんだん声が小さく調子も弱くなったみたいでした。
「確かにこの人はSさんだけれど、なんかの間違いでしょう」
「警察手帳見せろって言うなんか、あんたはえらい! 管理人さんこれなら安心だね」
N警察署の警察官たち、訳のわからないことを言いながら帰っていきました。
面目を施した管理人さんも帰ってしばらくしてから、
原因は「あれだ!」気がつきました。
その2時間ほど前に薬屋さんで硝石を買おうとした。
外国の料理の本の「コンタン」のレシピに色よくするのには硝石を。
薬屋さんは「取り寄せるから住所氏名を書いて下さい」
そのころ、いろいろなテロがあちこちに起きていました。
薬屋さんは、火薬の材料を買いにきた人がいると、警察に通報。
気がついて一人で笑った。
ドアチェーンの効用も実感。
お巡りさんには道を教えてもらうだけでなく、お財布落として電車賃かりるとか、
いろいろお世話になって優しいというイメージ持ってたけれど、警察官は恐―い!!
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ポケットに隠れてた
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隣の雑木林、四季折々の眺めが楽しめます。
数えてみたことはないけれど、樹の種類も豊富です。
今見えているものをだけでも、ヤブツバキ、杉、アカメガシワ、
ネムノキ、柿、栗、もみの木、知らない木もいっぱい。
冬になると、カラスウリの形で黄色い大きな実のなる蔓もあります。
それなのに、桜が一本もないのは寂しい!
と、越してきた年に思いました。
ところが、次の年フェンスから少し離れた場所に、2、3輪、
桜みたいな花が咲いているのを見つけた。「?」
でも、季節が遅い。公園の染井吉野はとっくに葉桜になって、
ヤマザクラもほとんど散っている。
花は確かに桜の花。細い枝を伸ばしている木をつきとめて、
よく見ると、幹の感じも桜独特の横縞もよう。
未だ若い木だから、花が遅くて、パラパラなんだ。納得。
三年目、楽しみに待ちました。やはり他の桜が終わってから、
おずおずと花を付けました。「遠慮しなくてもいいのよ!」
今年は九年目。
高さは伸びても幹の太さは未だにホッソリ、
蕾より少し前に芽を出す葉も、他の桜のように茂りません。
ご覧のように満開ですが、花はパラパラ。
そういう種類なんでしょうね。
たくさんシャッター切ったのにピントが合わなくて、
見にくい写真ですみません。
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なぜだろう?
へんだなあ!
知らないうちに心がガサガサになっている。
地震があった。怖かった。
原発の事故。わからないからよけい怖かった。
余震が小さくなって、間遠になって。
すこし落ち着いてきたら、へんだ。
この感じ、なんだろう!
穏やかで、何も起きないのが不安!?
なんだろう?
辛いカレーに慣れてくると、もっと辛いのがほしくなる。
あの感じかな?
ちょっと違うみたい。
美味しい物を食べても、
好きな音楽を聴いても
心のガサガサはそのまま。
そういえば、声も大きくなった!!
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地震からほぼ一ヶ月
2011年3月11日は、ずいぶん昔のことのようでもあり。
カレンダーが、3月11日で止まってしまった、みたいでもあります。
水も出るようになったので、生活は日常にもどりました。
が、常磐線が未だ通っていないので、静かです。
今日は雨降りなので、よけいに静かに感じます。
窓から見える遠い海も、もやの中にとけ込んで乳色です。
この何日か、慌ただしかったのでブログの更新もできませんでした。
慌ただしさの原因は、地震の結果そのものなのですが。
私の中では未消化で、文章にまとめることも、できません。
未だ大きな余震の可能性があるそうですが、
何かもっと大きなことを期待するような人の心の動き
も、感じてしまうこのごろ。
人の心の奥底に隠れている闇に気づきたくないのに
気づかされてしまった。
「地震と原発事故の功罪」
とか大げさに書いてしまいます。
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最近、おかしいなあ? と感じるのは、
働くと言う言葉がどこかに勤めることを指すらしいこと。
就職というのは、どこかに雇ってもらうことらしい。
だから、誰にも雇ってもらえないのは、人間の屑。
雇ってもらえさえすれば、お金をたくさん貰えさえすれば、人として価値があるらしい。
もし、何もできなくて誰も雇ってくれそうもない人、じゃあどうすればいいの?
私は、今は働いていない。年金で暮しを立てている。
運がよく、同じ所に20年勤めたので、年金を受ける資格ができた。
卒業してから定年まで、同じ所に勤めた人に比べると、すごく少ないけれど。
食べることだけは、なんとかできる。
でも、もし、と考えてしまう。
運がよくなくて、ずっと同じように転職を繰り返したら?
社会保険もないような小企業が多かった若い時の勤め先を思い浮かべる。
新聞の契約をしてほしいという若い人がきたことがあった。
今読んでいる新聞があるからと断ると、
「そちらを止めて、自分の方に変えてほしい」
という。
これが、最近の「働くこと」なのかしら?
雇われるということは、誰かの職を奪うこと?
良くかかってくる電話の勧誘も働きなんだ?
どこかから何かを、無理にもぎとってくること?
そしたら、何もしないでお金を手に入れるのが一番ラッキー?
バブル全盛の時代、喫茶店にたむろしていた人たち、
そう言うタイプの働く人のハシリだったのかなあ?
お芋やあるいは、お皿など作って、お金を手にいれる。
そういう人が大事にされる世の中、いいなあ!
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