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立て続けの個展が終了し、やっと少しずつ片付け始めているのですが、次も動き始めていることに感謝です。 思うと、このブログを立ち上げ始めた頃は、とってもとっても時間がありあまっていて、日々が長かった〜 みなさんが「あっという間に1年が」「もう○月が終わる」って言葉が実はわからなかったんです。 それは、暇すぎて。1年がすっごく長かった。1ヶ月がとんでもなく長くて。もちろん1日も長い。 描いても描いても発表する場所がなくて、いつか、いつか、いつか・・それだけを想い続け、描いてました。 現在、発表できる場所があることに本当に感謝。ちひろの絵と出遭い、気に入ってくださる方々と出逢えることに感謝の日々です。本当にありがとうございます! 先日の経王寺での個展の為に書き下ろした、絹本(けんぽん) 絹絵の大作! これを、ちひろ初の「掛け軸」にすることになりました♪ 縦2メートルにはなる大作2本の一幅! これも、経王寺でのご縁で、ちひろの考え方や絵をすごく大切に考えてくださる「表装の方」と出逢えたので、安心して作品を預けてまいりました。 掛け軸(表装)には数ヶ月かかるので、今はその出来上がりの日を楽しみにしてます。 その時の打ち合わせで、ちひろの絵によく使われている「白」について話題になったのです。 さすが、何代にもわたって表装をされている方で、絵もしっかり見ていらっしゃる。 ちひろの「白」は、通常、日本画で使う「白」で、牡蠣や、ハマグリの内側の白い部分の粉なんです。 実はこの「白」・・・ひび割れが起こる可能性が一番高くて、使いこなすのが難しくってね。。。 この作品は絹絵でなく、別の大作【虹の伝説】の部分です。↓ (「白」の扱いは画像ではわかりにくいと思いますが参考のために・・・) だから、今回の「絹」に絵を描くのは、すっごくちひろにとって挑戦だったんです。 特に、ちひろの「白」の使い方は、白だけでグラデーションを作って形を起こすので、ひび割れ(剥落)せずに描けるかが一番の課題でした。 これには、天候や湿度、下地色との相性、その他の画材の調合具合など、微妙な調整が多々必要でした。 神経ピリピリでしたね。 表装の方は、それらをご存知でしたので、はじめ、掛け軸として巻ける状態に出来るかが怖かったそうですが、打ち合わせをし続け、絵を触られていた時に・・・ 「この「白」の使い方には驚いた。本当にしっかりしている!これは安心して表装を楽しんでできますよ!」って 太鼓判を押してくださいました♪ 今まで素晴らしい作品の数々を手掛けられてきた専門家に言われたら!これほど嬉しいコトありません! どの作品も、お嫁に出してから絵の損失がないか、親としては気になるもので、そのようなことがないよう充分注意を払い、テストを何度もしているのですが、このように専門家のお言葉をいただけたので、ちひろの絵をお持ちの方々に、お伝えしたくなりました。 ちひろの絵をお持ちの方々、こんなエピソードも含め、もう一度、絵を見直してもらえたら嬉しいです♪ いつも読んでくださってありがとうございます。
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2009大作【虹】
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※画像は今回大作【仮称:虹の島】のほんの一部ですが、ちょっとイメージ違うのでご了承くださいませ。 追って少しずつご紹介をするかもです。 お久しぶりでございます。 第二弾、大作が完成し、現実に一旦復帰です。 ただいま〜 たぶん、次回個展のメインになるだろう〜と思います。 というのも・・・ 今回の大作制作中、ホント些細なきっかけで、ここ何年来ずっと、わからなかったコトに気づけたんです。 ちひろは、絵を描いている時間より、考えている時間のほうが、長い。 それも、絵についてより、旅中の見たもの聞いたもの、モノや人の真実に迫ろうと・・・ 時に哲学者のように。。。また、自然に語りかけ。。。さらに、その土地について調べ。。。 ない頭を振り絞って・・・考え・・・・考え・・・・考え・・・ そこで終わらない。 絵描きのちひろですから。 忘れっぽい。。。記憶力よくないの〜〜〜 だから、もう限界〜〜ってところまで考えたら、そこからは感覚で、ちひろワールドへ突っ走っちゃう♪ 学者さまにはなれないのですわ〜 あっそういえば、今回の旅で、学者さまに質問やお話を伺っていたときにね 「あなた、とっても調べているわりに、ご自分の世界観満載で、面白い絵描きですね」 と、会話だけで「ちひろワールド」をご理解いただけたようで、 かゆい所に手が届く、お応えに感謝していたところ、最後にしっかりと 「絶対にあなたは学者ではないです。」と太鼓版押されました。。。 さすが大先生。。。 まぁ〜そんなわけで、学術的よりも、幸せな世界に向けて走り続ける「ちひろワールド」でございます♡ さて、先ほども書きましたが 『新たな悟り?』 を開いたわたくし・・・ 「スゴイことに気づけた」んです。 それに気づいた時は「暖かい感謝の気持ち」に包まれ、作品がぐっと動きました。 新ちひろワールド誕生です♡ 昔、大切な人から「スゴイことに気づいてしまった!」とだけ書かれた手紙を受け取ったことがありましてね。 これだけを伝える手紙は、かなり衝撃でしたね。 「何に気づいたのか」を聞くのは愚問に感じたのと、 私自身、将来その「スゴイ」ことに気づくだろうと、なんとなく思っていたんです。 この手紙のことを思い出したということは、似たような事に気づいたのかもしれないですね。 ・・・まぁ今は確かめる術はないけど、そう思います。。。そうしておきましょう♪ ここまで読まれてきたら・・・「その気づいたもの」は何?って思わてます? そうですよね〜 感覚で「あ〜暖かい。。感謝だな〜」っていう感じ。 今回の私のキーワード 『虹=感謝』の原点 のようなものなんですが、今は文章にできないんです。 みなさまは、もうわかっていらっしゃることかもしれないですね。 コレがわかったら 元気とパワー、それから勇気のような、暖かく感謝の気持ち になれます♪ こういうことがあったので・・・今度の新作。 また変化していると思う。 変化し続ける「ちひろワールド」に驚かれること多々あるかもしれませんが、 これからも変わらず楽しんで旅してもらえると嬉しいです♪ ここまで書いていたら、ふと思った・・・もしかして、あの時の手紙・・・ 「言葉にしなかった」のではなくって「言葉にできなかった」のかもねって。。。 |
コメント(39)
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大作完成とともに波に乗るかな〜って思っていたのですが、そう簡単にはいってくれないようです。 ちひろの絵はブルーが基調ですが、そのブルーも、私が感じてきた色と合致させるまで画面と格闘。 今回の大作も下地制作に数週間。 (下地の時は、絵の具の乾く時間が必要なので、他の作品も同時進行していますが。) 奄美のパンフレットなどの写真ですと、主な風景は沖縄と似ているのですが、私が感じた空気は、沖縄と奄美は近くても違ったので、それを表現するのが難しい。 違う〜〜〜違う〜〜〜違う〜〜〜のくり返し。 はじまりがあるから終わりがある。はじまりがなければ終わりもない。 必ず感じてきた空気とちひろワールドの融合する所に導かれるはず〜手掛けなければ終わりは来ないからね〜 そんな画面に向って「シマ唄」を聴きながら描いているのですけど、どうも「月らしきもの」が。 太陽と水が織りなす「虹」だから太陽が出て来ると思っていたから、心から湧き出てくる絵は不思議です。 『実際に目で見た風景』と『そこから感じた風景』が違うのは、何故だろう〜と、 月らしき「金色の丸」を見ながら考えてしまった。 これが「頭」と「心」の違いのギャップなんだろうか・・・?※画像は、新作の大作「海の島の虹」の一部です。 |
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【タイトル:降神島】 ※作品画像は新作ではなく、ここが出発点のような気がする昨年発表作品です。 現実世界へ一旦戻ってまいりました。ただいまです。 大作がほぼ完成いたしました。 なんだか完成を喜んでくれたようで嬉しくて思わず外に飛び出し、虹に向って「ありがと〜!」って叫んでました。 オカシイ人だと思われていると思いますが、制作中は特に感情のブレーキがきかないので、よくご存知の方々いわく、大作制作中のちひろへは「触らぬちひろに○○○なし」 らしい。。。 自分ながら怖いですね〜優しく制作していたいものですが「生み出すコト」って、そういかないのかな〜? さて、去年は『太陽』をテーマにしてきましたが、今年は「太陽」と「水」が織りなす『虹』の物語が繰り広げられることとなるでしょう。 たぶん・・・ 『虹』というキーワードが去年の個展が終わった頃から気になってたのですが、何故なのか、何なのかがわからず、旅中も『虹』を当て所なく探してました。 目で見える虹は、たくさん見ましたが、それだけではなさそうで、昔話を探したり、お話を伺ったり・・・ ある方が、お話くださったことが、なんだか心に残っているんです。 ただ、感覚でしかわからず、言葉にできないので、今度の新作が、その欠片でも伝えてくれることを願ってます。 無責任か、絵描きだからか?言葉もある程度は先に出ますが、感覚から生まれた絵から教えられることが多い。 今回の大作制作時、今回の作品だけでなく前回大作【てぃーだの誕生】の謎に気づくことが出てきました。 どうも、次回大作【海の島の虹】は前回【てぃーだの誕生】の続編のようです。 並べて観たら、いろんなことがわかりそうです。 ひとつ一番近そうな言葉を・・・ 制作がほぼ通常より、1ヶ月遅れで進んでますので、これからさらにスピードアップして制作いきますので、ご訪問&返信など、ままなりませんが暖かく見守ってくださいませ。
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