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Tobi,初代総合王者に

7日、ジャンプ週間のファイナルとともに、クロスカントリーのTour de Skiのファイナルもイタリアのヴァル・ディ・フィエメで行われました。そして、栄えある初代チャンピオンに輝いたのは、ドイツのトビアス・アンゲラー。5試合終えてゴールドゼッケンを保持していたトビーは、最終種目の15kmフリーでも力走、実力を見せ付けました。途中、追跡者に迫られるシーンもありましたが、最後の4km超(!!)の登り坂で引き離し、最後は国旗をもらう余裕まで見せ付けて貫禄のゴールイン。「イエー!ホー!!!」と雄叫びを上げながらゴールインしたトビーですが、さすがに疲れていたらしく、その直後地面に倒れこんでしばらく動けませんでした。

表彰式でも、トビーは本当に嬉しそうでした。そりゃそうでしょう。ゴール前最後の数十メートルは、お姉さんも一緒になって走ったというし、昨シーズンのW杯総合王者としての威信もかかっていましたから。昨シーズンの優勝がまぐれではなかったことを見事に証明しました。そんなトビーは、人間性の素晴らしさも見せ付けました、試合後のインタビューでは、自身がオーベルストドルフで転倒し、上位集団から引き離されたにも関わらず、チームメートのアクセル・タイヒマンがトビーを再び上位に引き上げたことに触れ、「アクセルの協力なしでは、いまこうして優勝を祝えていなかったかもしれない。アクセルだけじゃない、コーチ、ワックスマン、理学療法士…。チームが一体となって戦ったからこの成果がある」と周囲の人間にさわやかに感謝していました。この調子で、世界選手権本番でもビッグタイトルを獲ってほしいです。

準ジャンプでは伝統のジャンプ週間が、クロスカントリーではTour de Skiが行われていますが、ノルディック・コンバインドでも、近年お決まりとなっているドイツ・グランプリが行われています。

昨日は、第二戦のチーム戦がルーポルディングで行われました。このチーム戦は、二人一組で1チームとなり、それぞれが2回飛び、各7,5km計15kmを二人でリレーするというもの。約1,5kmごとに交代するため、テンポの早い、スリリングな試合になります。試合は当初の予想通りマンニネン・コイヴランタのフィンランドチームとアッカーマン・ハーゼナイのドイツチームに、フランス、オーストリアが絡むという状況になりました。クロスカントリー後半は、まさにドイツとフィンランドの一騎打ち。クロスカントリーの強いドイツは、フィンランドを引き離しにかかりましたが、この日絶好調だったハンヌ・マンニネンの走力には勝てず、惜しくも2位。それでも、満足いく結果だったようです。

今シーズン、ハーゼナイは好調です。走力だけなら三本指に入る実力者でしたが、苦手のジャンプでいつも遅れをとってきました。ですが、今シーズンはその苦手なジャンプで飛躍的な進歩を見せ、絶好調、世界選手権も期待されます。ドイツの不動のエース、アッカーマンは、夏に服用した薬の影響で肝機能障害を起こし、練習が遅れましたが、尻上がりに調子を上げてきており、さすがといえます。「世界選手権の男」といわれているアッカーマン。個人戦では3連覇がかかっています。悲願の初の個人ビッグタイトルを狙うマンニネンとともに、本大会の優勝候補筆頭であることは間違いありません。

Tour de Ski

Tour de Skiは、3試合を終了して、折り返し地点に来ました。昨日のオーベルストドルフで行われた男子30kmクラシカルでは、ドイツが表彰台を独占しました。3位は、昨季の総合王者トビアス・アンゲラー、2位はドイツ人として初めて総合王者に輝いたレネ・ゾンマーフェルト、そして1位はフランツ・ゲーリンクでした。アンゲラーとゾンマーフェルトは五輪や世界選手権のメダリストなので有名ですが、ゲーリンクはまだ若く比較的無名。世界選手権へ向けて、存在感を大いにアピールしました。一方、3位のトビーも、このトーナメントの総合ポイントで首位に立ち、ゴールドゼッケンを手にしました。

一方の女子は、圧倒的強さを誇っていたノルウェーのマリット・ビヨルゲンとフィンランドのヴィルピ・クイトゥイネンが揃って苦戦、ビヨルゲンに至っては11位と本当にらしくありません。男子と違ってドイツ女子チームは苦戦、8位のヴィオラ・バウアーが最高で、エフィ・ザッヘンバッハー=シュテーレが9位、クラウディア・キュンツェル=ニュスタッドは26位でした。クラウディアは昨日、スキー選びに失敗したようです。厳しい天候条件で、スキー選びを間違うとどんな強豪選手でも苦戦するので、これは仕方のないことでしょう。一方、エフィはフリースタイルのスペシャリストでクラシカルは苦手としていますが、堂々の9位。一昨日のパシュートで13位と不本意な成績に終わり、「いまいち自信がつかめない」とこぼしていましたが、苦手のクラシカルでの9位という成績に、その自信もついたのではないでしょうか?世界選手権本番まであと2ヶ月あまり。そろそろ参加選手も固定されてきて、選手たちの調整も本格化してくることでしょう。

ノルディックスキーの世界選手権札幌大会まであと2ヶ月をきりました。ヨーロッパでは日増しに「札幌」という言葉を聞く頻度が増えてきていますが、肝心の開催地札幌の盛り上がりは……全然!!!現在までのチケットの売れ具合は、なんと予定の20%以下!!!信じられません。そりゃあ、近頃日本ジャンプ陣は低迷しているし、コンバインド陣も復活しきれていませんし、クロスカントリーも世界トップレベルではありません。だけど、長野五輪以降初めて日本で行われるウィンタースポーツのビッグイベント。札幌に至っては、72年札幌五輪以降の超ビッグイベント。もう少し盛り上がったっていいんじゃ…。1万km離れたドイツから愛娘の勇姿を見るためにはるばる札幌までやってくるお父さんもいるんですよー?まあ、ウィンタースポーツはサッカーや野球と違って地域限定的な部分があるので、万人受けしないのは分かりますが…もうちょっと盛り上がってほしいなあ。。。

ユニフォーム採寸

昨日、組織委員会からメールが来た。またミーティングかな?と思ったら、標記は「ユニフォーム採寸」。???えー、私たちもユニフォーム着用なんですか?←当たり前。今まで通り私服でOKだと思っていた私にはちょっとした驚きでした。でも、フィンランドの会社製作のユニフォーム、ちょっぴりワクワクします。上下セットに、フリースとキャップもつくらしいです。

な〜んか、こうしていると本当に世界選手権近づいてきたなあ、という感じです。でも、よく考えたらもう2ヶ月きったわけだし、ラストスパートですな。しっかりジャンプ週間とかの中継見て、選手の顔と名前を頭に叩き込んで予習を完璧にしなくちゃ!公式通訳なんだし、責任重大ですからね。

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