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2年前の3月,作業を大切にする作業療法士に
自分のしたいことを話した。
作業に焦点を当て地域に関わること
 
それを反対する人はいない。
みんな思いは一緒だった。
後押ししてくれる人だけが目の前にいた。
 
 
2年後,
『教育領域の作業療法とその可能性』
として集まったすべてのOTに向けて話した。
ここには作業に焦点を当てることを大切にしている人も
障害に焦点を当てることを大切にしている人も
作業に焦点を当てることを初めて聞く人もいる。
 
話すことに抵抗はなかった。
不安もなかった。
 
「伝わる」そう自分の中で
揺るぎない思いもあった。
 
説得するのではない。
伝えるのだ
教えるのではない。
共有するのだ
 
そのスタンスと言葉が
この3年間の実践で
学び,持つことのできたものだから。
不安はない。
 
機能を評価することのできる抜群の技術も
姿勢をコントロールし遊びから療育できる技術も
障害からどうすればいいか予測する考えも
 
無駄じゃないと感じるようになった。
それらは大切な手段。
そしてもっと大切なのは
作業に焦点を当てることでクライエントと共有できる
その手段を使う目的
 
そのことを
クライエントが笑顔と言葉と行動で教えてくれたから
 
技術を守り抜く人を
大切な手段として尊重できる
連携できる
 

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