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除草剤
本当にこわいものです。
草取りを頼まれました。
父が定年後に、
どんなことでも良いから役にたちたいと
何か依頼があれば受けていたものでした。
ここ最近、ここの依頼はなく安心していたのです。
若くなっていくのではないのですから…。
けれど、今日の昼に依頼があり、
とてもできないとおもい自分が行くことにしました。
駐車場の草取りです。
大学の駐車場、100台はとめられます。
簡単にコンクリートで固められた周りには
背丈より高い草といえないものがぎっしりでした。
こんなになるまで、よくママにしてあるものかと‥
ひどいところは
駐車場を自分の私物のようにしてタイヤが並べてあります。
その脇から、草とおもえない太い茶色の木がはえてます。
置きっ放しなのですね。
呆然とする間もなく、
とにかく始めました。
のこぎり鎌での作業。
1本を切るのにも時間がかかります。
雨も強く降ります。
すると何ともいやな臭いが鼻をつきました。
これは‥
草がそこだけ茶色く、根元の小さな草は枯れています。
向うの川までずっとそんな状態でした。
雨で足元は水がたまり、
草を刈るとしぶきが飛びます。
でもそんなことはいってられません。
とにかく今日中に
この大きな草?だけでも取ってしまいたい。
いやな臭いは鼻につき、
背丈より長い草をひきずって
水たまりを避けて積みました。
ここの草だけは
根元は弱く、すぐにとることはできましたが‥
でも、生きているのですよ。
草を、除草剤でなくすと考えることはおかしいです。
とてもそれは無理なことなんです。
そんなことをして
土を殺して、
周りにここは昆虫もいない。
この臭い、よくないです。
今も鼻ににおいがついて離れません。
雨の中、除草剤が濡れた軍手をとおして
体にはいっているのでしょうね。
とても、体の調子が悪いです。
のど痛いです。
でも、大丈夫。負けません。
自分の免疫力ではねかえします。
とにかく、
安易な考えはやめないといけないでしょう。
除草剤を使用すること。
販売していて簡単に手に入ること。
危険であることが周知されていないこと。
そして、
こんなふうに仕事として依頼されて、
知らずに仕事として危険な状態にあわねばいけないこと。
依頼する側は、わかっているはずです。
できないのであれば、きちんと説明すること。
いつも、働く側は賃金をいただくということだけで、
とても不利益を被るとしかおもえないです。
いつでもそうですね。
本当にへんですね。
そして、大学であるのに、
もう少し利用する人のモラルも。
草の中にはゴミが隠れてて。
久しぶりにこういう仕事ができると
大事なことがみえます。
明日は、間の小さな草をとりましょう。
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