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再び撮影活動プチ再開です
 
今回も仕事の途中にちょっと寄り道して、保存機の様子を撮影してきました
 


【D51 862 2011年5月14日・町田市さるびあ図書館】

町田駅から1キロ弱のところに、少々興味深い顔つきをしたD51が余生を送っています。
 
前々から気になっていたカマでしたが、
町田へ仕事に言ってもなかなか立ち寄れなかったのですが、
極度の鉄分不足解消に今回は立ち寄らずにいられませんでした。
 
イメージ 1
 
町田市のさるびあ図書館、こども発達センターの敷地内に
立派なドームに覆われたD51が眠っています。
 
イメージ 2
「まちだのデゴイチ」という愛称をもらって、
地図検索サイトのマピ●ンにも地図を拡大すると
しっかりとこの愛称で地図に記載されています。
 
まずは公式側から全景を。
イメージ 13
 
車体へ登れないように柵があるのが撮影者としてはちょっと残念。
準戦時型の特徴が上部が切り取られた煙室扉に見られ
何とも特徴的な顔つきです。
 
イメージ 15
ナンバープレートは4面ともプラ製のレプリカ品です。
 
イメージ 18
現役時代にはこれに加え、長野式集煙装置もついていたのですから
なかなかの変わり者だったかもしれませんね。
 
煙室扉、長工デフ、蒲鉾型ドームと見所満載なカマです。
イメージ 16
 
蒲鉾型でも斜めに切り落とされてこのあたりも特徴的です。
 
イメージ 17
さてテンダーはさすがに後部が風雨にさらされることが多いようで、
塗装を塗り重ねられて綺麗ですが腐食跡が非常に目立ちます。
 
ちなみに車止めの標識の向きはご愛嬌ということで・・・。
 
後部テンダー前照灯は砲弾型を装着していました。
イメージ 3
 
敷地内には、このカマの保存の経緯やSLの動く仕組みを紹介した案内板があるのですが、
その中の1枚から・・・
 
イメージ 4
うぅ〜ん。ちょっと専門的すぎ!?難しすぎやしませんかね。
この案内板を見てどれだけの人が理解してくれるかに疑問・・・。
 
さて機関室が開放されていますので乗り込んでみます!
 
イメージ 5
 
なかなかきれいな状態にちょっとビックリ!
機関士席、助手席ともしっかりと座席がありました。
もちろん座ってきましたけどね!
 
イメージ 6
水面計もしっかりとガラスが残っています。
 
それに加え何といっても驚いたのが、ブレーキ弁がついていること!
保存機だと取り外されているものばかりですがしっかりと2本とも健在でした。
イメージ 7
 
計器類は残念ながら破損をしていますが、
唯一速度計だけは文字盤が存在していました。
イメージ 8
文字盤には昭和24年11月の刻印もしっかりと残っていました。
 
さて続いては足回りを。
 
イメージ 9
クロスヘッドと加減リンク以外は余計な銀色塗装も無く雰囲気があります。
ただ当初は屋外展示だったのか、
錆び落としをしてクリア塗装をしたようで、間近で見るとちょっと痛々しい感じです。
 
刻印は塗装されていない恩恵でほとんど確認が出来ましたが、
1箇所8の下に4が見え隠れする怪しいところを除いてすべて862のものでした。
 
非公式側の返りクランク部
イメージ 10
 
そして非公式側の足回り。
イメージ 11
もうちょっと前進してくれると、理想的だったのですが、
なかなかいいポジションで止めてあります!
 
全体的に定期的に清掃が行われているらしく綺麗な状態。
車体の腐食はそれほど目立ちませんが、塗装の厚塗り感がちょっと目に付きます。
ただ顔つきに非常に特徴あるカマで面白みは十分な1機でした。
 
ということで今回の保存機散策はこの辺で。
最後に図書館の駐車場脇にあったつつじと一緒に。
イメージ 12
 
久々の撮影活動はこの辺で。
次はそろそろ煙が見たくなってきましたよ・・・。
 

イメージ 14
 
保存車両・・・D51 862
保存場所・・・東京都町田市中町2-13-23 さるびあ図書館横
開園時間・・・午前9時〜午後5時
         柵外からは24時間見学可能
備   考・・・キャブ内見学可能
         近隣に有料駐車場あり
≪車歴≫
昭和18年11月 浜松工場 製造(製造番号87)
           大宮機関区 配置
昭和23年7月1日 稲沢機関区 配置
昭和32年11月1日 木曽福島機関区 配置
昭和43年4月1日 木曽福島機関区 配置
昭和46年8月19日 廃車(木曽福島)
昭和47年2月25日 木曽福島機関区出発
              大宮工場にて移設解体
昭和47年4月15日 同所到着・静態保存
 

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閉じる コメント(8)

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こんばんは
長野デフの保存機は諏訪湖の湖畔にある物しか知りませんでした。こんな身近にもいたんですね!

2011/5/16(月) 午後 9:49 [ よっちゃん ] 返信する

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こんばんは。
保存機で運転席に入れるのもすごいことですが、ブレーキ弁が付いているなど状態もいいですね。
そろそろ煙が恋しくなってきたでしょ。

2011/5/16(月) 午後 10:16 ケンチャン 返信する

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こんばんは。
立派な屋根の下に鎮座したちょっと変わりものですね。
カスタムパーツ満載と言っても良いような姿ですが、活躍の地は中部方面だったのですね。
SLの代名詞と言われるD51、あれだけのベストセラーですが、戦時、戦後の酷使がたたって寿命を減らしてしまった輩が多いですね。
しかし5枚目の写真、角度的にはサザエさんの頭のような長工デフとタンクです。
ばばっちさん、狙ったでしょ?

2011/5/16(月) 午後 11:36 ハイパーセントラル21号 返信する

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よっちゃんさん、コメありがとうございます。
諏訪湖畔の824ですね。同じ年に同じ浜松工場で製造されたのにもかかわらず、顔つきは全然違う窯になっていますよ。

2011/5/17(火) 午後 2:56 ばばっち 返信する

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ケンチャンさん、コメありがとうございます。
ブレーキ弁がついていたのはほんと感動モノでした。機関士席に座ってブレーキ弁握り、心の中で音を出しながらシュミレーションしちゃいましたよ(笑)
もー煙が・・・あの匂いが恋しくてたまりませんよ!

2011/5/17(火) 午後 3:00 ばばっち 返信する

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ハイパーセントラル21号さん、コメありがとうございます。
5枚目の写真・・・見える!見える!まさにメカサザエ見たい!
狙ってないけど、なかなか笑わせてもらいましたよ。その発想に座布団1枚です。
中部生まれで、東海道、関西、中央西線で活躍していたそうです。
なかなか見ごたえのある姿の1機で、プチ活動にはなかなか楽しい撮影になりました。

2011/5/17(火) 午後 3:06 ばばっち 返信する

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やはり、レプリカのプレート少し微妙な感じもしますよね、私も、静態保存のSL見に行ってみたいと思います。

2011/5/17(火) 午後 7:14 [ 撮り鉄☆テクニック特訓中 ] 返信する

撮り鉄☆テクニック特訓中さん、コメありがとうございます。
保存機ではかなしいことに盗難も多いですから、レプリカも致し方ない処置ですかね。
静態保存機はゆっくりと普段みれない部分まで観察できますのでなかなか楽しいですよ!

2011/5/17(火) 午後 8:18 ばばっち 返信する

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