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ニューヨーク発・生録英語
八巻 由利子 著
******転載
奥が深い,基本語wantの用法
②wantとneedの違い
しかし三が一番驚きの大きいものであることは間違いない。
大袈裟に言えばその単語について自分の持っていた
概念が変ってしまうような大きな発見があるのだ.
これこそ,学校英語で学び損なった「生きた英語」だ。
wantはそんな範疇に属する単語.
中学生の頃,wantは「欲しい」、needは「必要とする」
と単純に覚えた私は,
十年近く前までその意味の違いをあまり意識したことが無かった。
両者の違いについてハッとさせられたのは,
スウェーデン女性と結婚してエーテポリに定住している親戚を訪れた時が
初めてであった。
スウェーデンでは小学校後半から英語を習うせいか、みな英語が達者だ。
彼ら一家は東京の私の家に泊まりに来ることを望んだが、
私が家を掃除しなくてはならないと言ったのに対し、
彼女は夫にShe need to clean her place.(家を掃除しないといけないんですって)と説明した。
その時に私はneedには客観的な意味があり、
wantは主観的な意味があることを瞬時に悟った。
つまり「自分は掃除をしたくないのだけれども、
する必要があ」ということだ。
どうしてそんな簡単な違いが今まで分からなかったのかち、
悟った後では,逆に不思議になったものだ。
I want you to call me.(私に電話して欲しい)というような、
相手に何かをして欲しいという表現は十年以上も前に、
会話表現に慣れていつ友人が教えてくれたものだが、
そんな単純な言い回しでも学校英語に浸っていた、
当時の私には新鮮に聞こえたものである。
以上は,基本表現を最初に使ったときに,
自分なりに解釈した概念であり、
それまでの私の頭が凝り固まっていたと言う例である。
その表現を使った応用例まで身につける余裕がなかった
と言うべきかもしれない。
wantについては,ぞんざいな言い方だからなるべくwould you likeを使った方がいいとも学校で習った記憶がある。
しかし,ぞんざいな表現がまかり通るニューヨークでは,
そんなことにかまっている必要がにということが住むようになって
よくわかった。
こちたが確か,,郵便局だったような、、。(2013.7月)
。
それどころか先週、
五丁目と三番街の角にある大きな郵便局の切手売り場で、
Happy New Yearの文句とその年の干支がついている正月用の切手(米国の切手)を購入した際に、
How many would you like?(何枚ご入り用ですか)と聞かれた時は,
窓口の人がたまたまアジア系だから丁寧なのだろうかとpolitically incorrect な発想がよぎった程だ。
通常ならただ単にHow many?又はHow many do you want?
と聞いて来るところだ。
こちらは、美術館です。(2013.7月)
転載終了*****
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