ポカラのほほん日記

ヒマラヤの麓、ポカラから、のほほんでドタバタな日々を綴ります

ネパールの学校

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数日前からカトマンズに来ている。気温だけ見るとポカラとカトマンズの最高気温はほとんど変わらないのだけど、空気がポカラに比べるとからっとしているせいか、ポカラほど暑く感じない。
さて、先日、サッカークラブの交換留学で日本に行って来た小学生の感想を聞く機会があった。初めての海外である彼にとっては、見るもの聞くもの全てが新鮮でエキサイティングな体験であったらしいが、最も印象に残ったことの一つとして、日本の学校では、子供たちが下校前に自分たちの教室を自分たちで掃除することをあげていた。
日本人である私にとっては、下校前に掃除するのは当たり前のことだ。でも、ネパールでは、その習慣がない。というか、まだまだ職業カーストが根強く残るネパールにおいては、掃除をするというのは、低いカーストの仕事であり、子供に掃除させると高いカーストの親からクレームが来かねない状況である。
けれども、10歳の子供にとって、日本のその習慣は驚きと共に、ネパールでもすればいいなと思うよい習慣に思えたらしい。日本の学校がなぜあんなにきれいなのか、それは、みんなが自分で掃除するからであって、ネパール人もそこは見習わなければと、ネパールに戻って、友人たちに話しているらしい。
お国が違えば、文化や習慣も違って、私たちにとって当り前のことが、彼らにはびっくりするようなことだったり、またその逆もあって。でも、国際交流をする価値って、そういう違う文化や習慣を持つ者がお互いのよい部分を学び合えることだと思う。そして、先進国と呼ばれるようになって以来、アジアに対して教えてやるぞ的な態度の人の多い日本だとて、偏見ない目で見ることができれば、ネパールから学ぶ事はたくさんある。

娘の試験結果

土曜日のポカラ、朝から晴天。雲がかかってはいたけれど、ヒマラヤが見えた。が、午後すぎから雨。やはり、まだ雨季なのである。
さて、昨日は、娘の試験結果を受け取りに行く日だった。ネパールの学校では、日本のような成績表はないのだが、年に4回ある試験ごとに試験結果が配られる。(学校によっては3回。やたら試験をしたがるのは、試験ごとに試験料が請求できるからか?)
試験結果を配る日は、授業はお休みで、親がそれを取りに行く。先生が親に子供の勉強態度について文句を言う日であり、親が先生に子供の成績が悪いのは教え方が悪いからだと文句を言う日でもある。
試験結果は、各教科の点数のみならず、クラスでの順位まで記入されている。子供にとっては、現実が数字としてつきつけられる日であり、厳しいよなあと思う。幸い、うちの娘はけっこう頑張り屋さんなので、いつも上位の方にいるけど、43人中42番とか43番と明記されちゃった子はしんどくないか?
今回娘は3番だったので、おめでとうのティカとお菓子(中三にもなって飴かい?と思うが)を先生から額にいただく。ティカをもらうあたりネパールだよなあと思う。

娘の夏休み

昨晩も夜は大雨、そして、今朝は晴れ。今日もポカラは暑くなりそうだ!
さて、娘(ネパールでは9年生、日本で言えば中三)の夏休みも終わり、今日から学校。うちの娘の学校の夏休みは約2週間だったのだけど、山のような宿題で忙殺された。ネパールの学校って、どうしてこうも宿題が好きなんでしょう!
微妙な思春期、やんちゃざかり、暇な時間があれば、何するかわかんないから、宿題づけにしてしまおうという魂胆でもあるんだろうか?まあ、10年生の卒業時に受ける全国統一試験に向けての、これでもかの詰め込みってのが一番の理由なんでしょうが…。
昨日は数学の宿題が終わらないと言って、夜の11時まで夏休みの宿題をやっていた。しかもその内容…。何この、無駄に難しい問題は???日本の高校生の理系の問題か???解き方がわからないと娘に聞かれるが、私が高校生時代にもやったことがないような難しい問題。まったくお手上げ!!!(だいたい昔やったことがあったとしても、すっかり忘れているだろうが)ルートの分数ってなんだ?いつどんな状況でこれを使うのか?それでも、わからない問題は全部すっとばし、なんとか宿題を終えたようだ。
夏休みの間に日帰りで母娘2人でお出かけしようかな、なんてことを考えていただが、結局そんな時間もなく、今年の夏休みも終わってしまった。

教科書がまだきてない

夕立の季節のはずなんだけど、今ひとつ降り足りない今年のポカラ。なんだか、山の木の緑もいつもより薄い感じ。土はだもぱさぱさとした感じ。雨がしっかりと降らないから、空ももやもやしていてヒマラヤがあまり見えない今日このごろなのである。
そうこうしているうちに、娘の学校も新学期が始まった。始まったのに、まだ教科書が揃っていない。ネパールの学校では、教科書は用意してくれない。自分で本屋に行って買ってこないといけない。うちの学校の場合、学校指定の本屋に行き、そこで、どこどこ学校の何年生の教科書というと、本屋がリストを見ながら本を出してくれる。のであるが、肝心の本が本屋にないのである。理科と英語の教科書が不足したまま、ほとんどの子が教科書がないまま授業はスタート。
娘は教科書全部揃ってないのに、どうしようと心配していたが、多分ほとんどの子は教科書揃ってないはずだと言い聞かせて送り出した私。果たして、本当にそうでありました!
さすがネパール。こういうのもあり。
しかし、いつ教科書届くんかな?
遠くの本屋までいかなくちゃいけないんだから、入荷したら教えてほしいんだけどなあ。


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読解力

先月から英語を週に2回ほど習っている。
韓国人と、スイス人とネパール人3人と私の6名。一番若い子でも29歳。上は45歳くらいか?なんだか中年英語クラスである。
一番できの悪い生徒は悲しいかな、私であろう。ネパール人の3人は自然な話し言葉でないにしても、さすが、英語以外の算数や社会や科学も英語で書かれた教科書で勉強していただけあって、語彙は多いし、やはり英語慣れ度が違う。
けれどもである。そんな彼らのウィークポイントは読解力なのではないかと思う。英語自体の能力は私よりもずっと高いのに、要約を書かせると的を得ない文章になる。ある文章を要約するということは、その文章をまず理解する必要がある。この文章は何をいわんとしているのか?それを読み解き、それをわかりやすく説明するのが要約なのであるが、それが読み解けないし、だから文章の再構築ができないのである。
これはひとえにネパールの教育に問題があるからではないかと思う。うちの娘の話のはしばしから想像するに、先生は教科書を読み、問題を提示し、それに対する答えを提し、それを丸覚えさせているようである。なぜ、そういう答えになるのかを生徒と一緒に文章を読み解きながら解説していないようである(そういう先生もたまにいるかもしれないが圧倒的に少数派と思う)。答えも先生の模範解答を生徒に写させてそれを暗記する。これ以外の表現で自分の言葉で説明すると×になると娘はいう。低学年の場合は特に丸々先生の教えた通りに覚えるというパターンが多いようだ。
これでは、読解力などつきようがないし、読解できないものが要約できるわけがない。詰め込み教育の果てが、これでは悲しい。ある程度スパルタにするのもけっこうではあるが、ただやみくもに覚えさせるのではなく、大事なことはなにか、なぜこうなるのか、といった深い理解力を育てることにももう少し力を入れていかないと結局、覚えても応用できない、役に立たないのではないだろうか?

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