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今日は他の曲を話題にしようとLPレコードの棚からレコードを出し入れしていたら、テルツ少年合唱団
の「戴冠式ミサ」が出てきてビックリ!外盤(harmonia mundi 20 21875-9)だったので長いこと気づか
なかったのだ。いや、(演奏が)コレギウム・アウレウムのレコードだからとどこかの中古レコード屋さん
で見つけて買ってきたものの、苦手な宗教曲だったので、もしかしたら一度も針を下ろしてなかったのか
も知れない。過去に聴いた記憶がないのだ。
さっそく聴いて二度ビックリ!合唱が少年合唱団なのはもちろんだが、ソリストもソプラノ役がハン
ス・ブッフヒールという可愛らしい男の子、アルト役もアンドレアス・シュタインという少年だった。
で感想はというと、もうこれが最高!ボーイ・ソプラノ、ボーイ・アルト、少年合唱の天使のような歌
声が、聴いてるこちらの斜め前方45度の高みから、シャワーがゆっくりとスローモーションのごとく降り
注ぐように響き渡り、文字通り天上の音楽だ。
テルツ少年合唱団の歌声は実力世界一。そんな宣伝文句は何度か目にしていた。この合唱団は1956年に
ゲルハルト・シュミット=ガーデン教授によって結成されたドイツの少年合唱団。とても早い時期から基
礎的な音楽教育を受けたメンバーの能力は非常に高く、また自発的訓練を基礎としているためか幼くして
ソロを歌えるメンバーも多いという。
そう、何に感動したかって「自発的」な演奏、まさに音楽が自発性に、喜びに満ち溢れているのだ。
この曲、戴冠式ミサ曲にますますハマってしまいそうだ。
ソプラノ(ボーイ・ソプラノ)ハンス・ブッフヒール
アルト(ボーイ・アルト) アンドレアス・シュタイン
テノール テオ・アルトマイヤー
バス ミヒャエル・ショッパー
ゲルハルト・シュミット=ガーデン指揮 テルツ少年合唱団
合奏 : コレギウム・アウレウム合奏団 (1974年録音)
(国内盤 LP:HM-ULS3258 CD:BVCD-38058〜9)
1981年版「レコード芸術」名曲名盤300選で宇野功芳氏と丸山圭介氏がベスト・レコードの第2位に推し
ていた。僕も早くCD買いに行かなくっちゃ!
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