華流エンタメ
「喜宴」ー邦題「ウエディング・バンケット...
2009/5/12(火) 午前 0:49
アン・リー監督の「父親三部作」。
これまでに「推手」と「恋人たちの食卓」を観たが、ついに残りひとつの「ウエディング・バンケット」も観てしまった。
「推手」は、アメリカにいる息子夫婦と同居し始めた老人が主人公で、文化の違いを背景にアイデンティティーや、父と息子の関係や、老後の生き方などを描いていた。
「恋人たちの食卓」も家族とは何かをしみじみ考えさせられた作品で、歳を重ねても凛として生きる道を模索する父親の気概にすがすがしさを覚える私好みの佳作だった。
「ウエディング・バンケット」もこの二作品と共通して、テーマは家族なのだが、それに止まらず、さらに同性愛というテーマも盛り込んで家族という枠組みで包括しきれない人間の愛を描いている。
私は、3部作のなかで、この作品が一番好きだ。何故なら、人間を描く目線にぬくもりがある作品だ
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