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ニコライ・アビルガルド(Nicolai Abildgaard)はデンマークの画家。新古典派の画家らしく、歴史や神話、伝説を題材にした絵が多い。が、アカデミーで学んだ後にローマを訪れ、そこでフュースリと知り合ったという彼の作風は、どこかいびつにロマンチック。ピロクテテスというのはトロイア戦争の際、ヘラクレスの弓を持参して参戦した英雄。途中立ち寄った島で毒蛇に噛まれ、昏睡するやら悪臭を放つやらで、とうとう戦友たちに置き去りにされた、可哀相な奴。ちなみにピロクテテスは、踵を射てアキレウスを殺したパリスを、この弓で仕留めた。 |
新古典派
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