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アレクサンダー・ヘルウィグ・ワイアント(Alexander Helwig Wyant)もアメリカ、トーナリズムの風景画家。解説によると、オハイオに生まれた彼は、イネスらハドソンリバー派のスタイルで、オハイオ川沿いを遊歴しつつトポログラフィカル(地形学的)な風景画を描いていた。パリへと遊学、例によってバルビゾン派に染まるが、ノルウェーの国民ロマン派の画家ギューデの絵に感銘を受けて、さらにデュッセルドルフへ赴く。ある画家の絵に感動し、その画家に会いに行き、その画家を思わせる画風で描いてみる。その時代に生きた生身の絵描きの特権なんだろうな。 |
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