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ホイッスラーという画家を前にした人々は、その芸術よりもキャラクターに圧倒されたという。男前で悪魔的な風貌に、小粋な身なり、気取った物腰のダンディな伊達男。声は甲高く、背は低い。才気と機知に走り、人に囲まれるのが好きで、喝采を望む。洗練されているかと思えば、鉄拳を振るう粗野を併せ持ち、批評家らとの悶着にも絶えることがない、云々。それでも憎めないのは、彼が心底陽気だったせいと、彼の絵のせいだろう。 |
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2009年12月04日
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