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父の模作を続けた長男ピーテルだが、実は幼くして父を失っている。偉大な画家、だが自身の記憶は曖昧な父親像からの影響というのは、心理的にいろいろ想像するものがある。で、全然関係ないのかも知れないが、彼の宗教画には不気味な雰囲気があって、暗く燃え上がる火の描写は、父にはない独特なもの。付いた渾名は「地獄のブリューゲル」。この絵は、冥王神ハデスが豊穣の女神デメテルの娘ペルセポネを花嫁に略奪するという、ギリシャ神話のテーマ。 |
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2010年05月14日
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