|
フランティシェク・クプカ(前掲)はチェコ画家。抽象絵画を先駆した。子供の頃に母親を失い、大病も患ったせいで、精神や霊魂の世界、オカルティズムに傾倒していたといい、初期には象徴主義的な具象絵画を多く描いている。このテーマはクプカが好きなものだったらしい。お金を抱えた老人(?)の前で、美しい裸体をさらす若い女。幾分、資本主義への批判も感じられる。 |
モダニズム
[ リスト | 詳細 ]
キュビズム(立体派) Cubism
20世紀初頭、ヨーロッパで、ピカソとブラックによって展開された美術運動。
対象を多角的視点から捉え、解体し、画面にて再構築しようとした。形体および構成における絵画の革命として評価されている。20世紀絵画全般に大きな影響を与えた。
代表的な画家は、ピカソ、ブラック、レジェ、ドローネーなど。参考
対象を多角的視点から捉え、解体し、画面にて再構築しようとした。形体および構成における絵画の革命として評価されている。20世紀絵画全般に大きな影響を与えた。
代表的な画家は、ピカソ、ブラック、レジェ、ドローネーなど。参考
シュルレアリスム(超現実主義) Surrealism
20世紀前半、両大戦期間に、ヨーロッパで広く展開された美術運動。
夢、無意識、非合理の世界を解放し、空想的な視覚的イメージによって、夢と現実が矛盾なく一つの世界を形成する超現実を表現しようとした。19世紀後半の象徴主義運動に類似する。
代表的な画家は、マックス・エルンスト、ミロ、ダリ。ジョルジョ・デ・キリコ、マグリットなど。参考
夢、無意識、非合理の世界を解放し、空想的な視覚的イメージによって、夢と現実が矛盾なく一つの世界を形成する超現実を表現しようとした。19世紀後半の象徴主義運動に類似する。
代表的な画家は、マックス・エルンスト、ミロ、ダリ。ジョルジョ・デ・キリコ、マグリットなど。参考
未来派 Futurism
20世紀初頭のイタリアの美術運動。
機械文明を讃美し、無機的でダイナミックな運動とスピード感を表現しようとした。キュビズムと同様、対象の物質性を破壊し、多角的に捉える試みと同時に、残像を描写することで、画面に運動と速力を追求した。
代表的な画家は、バルラ、ボッチオーニ、セヴェリーニ、カルラなど。参考
機械文明を讃美し、無機的でダイナミックな運動とスピード感を表現しようとした。キュビズムと同様、対象の物質性を破壊し、多角的に捉える試みと同時に、残像を描写することで、画面に運動と速力を追求した。
代表的な画家は、バルラ、ボッチオーニ、セヴェリーニ、カルラなど。参考
※ 以上は、美術史の書籍やサイトの解説から、チマルトフが自分用にメモしておいたものを、まとめたものです。
|
フロイドの初期の絵は、後年の絵に比べると薄塗りで、所在なく不安な、シュールな雰囲気。後年の絵は随分な脱皮だと思う。ルパン三世や金田一少年の例もあるけれど、私は世襲は好きじゃないから、超有名な精神分析学の爺ちゃんとはまったくの畑違いの絵の分野で活躍するフロイドは、偉いねえ、と思ってしまう。 ニューヨーク近代美術館。 * 画像は後日、削除致します。
|
|
フロイドの描く裸の男女たちは大抵、ベッドやソファ、床の上などに、性器を露骨に見せて無造作に横たわっている。眼はカッと見開かれていることが多い。うわべの装いを剥がれた人間の、あけすけな苦悩や不安や憂鬱、あるいは欲望などを表現しようとしているのだろうか。こういう絵に接すると、すべての人間に幸あれかし、という言葉なんて空疎なものに感じてしまう。この鼠の存在、「二十日鼠と人間」を思い出す。 西オーストラリア美術館(Art Gallery of Western Australia)。 * 画像は後日、削除致します。
|
|
ルシアン・フロイド(Lucian Freud)はドイツ生まれのイギリスの画家。ナチス台頭によってドイツを追われ、渡英、現在も存命中。祖父はあのジークムント・フロイト。フロイドと言えば、シンボリックなポートレート、特にヌード。醜い肉の塊のように、赤裸々な格好で転がっている裸の男女たち。アースカラーの落ち着いた色彩だが、身をよじったようなポーズ、肌の皺や陰影のデフォルメなど、ちょっとシーレを連想する強烈なイメージ。フロイドの絵は一度しかナマで観たことがないが、なんだか凄くびっくりしたっけ。 ロンドン、ジェームズ・カークマン株式会社(James Kirkman Ltd.)。 * 画像は後日、削除致します。
|


