写実派

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写実派 Realism

 19世紀半ば、新古典派およびロマン派の過度の演出に対する反動から起こった美術様式。

 対象の美醜に関わらず、現実をありのままに表現するのが特徴。
 率直な主題を、理想化せずに、また形式論に追従せずに描いた。また、現実に対する関心から、農民や労働者の像、身近な風景などをモティーフとした。

 社会的背景に、産業革命による物質生活や自然科学の進歩、資本主義社会の成熟、それらの反面として、労働・社会問題の深刻化、などがある。

 現実に対する姿勢は、印象派に影響を与えた。

 代表的な画家は、コロー、ミレーなど。

※ 以上は、美術史の書籍やサイトの解説から、チマルトフが自分用にメモしておいたものを、まとめたものです。
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 ミカエル・アンカー(Michael Ancher)もデンマーク、スケーエン派の画家。余暇に絵を描くうちに本格的に絵を学ぶようになった彼は、20代半ばにスケーエンを訪れ、その地で生まれ育ったアンナと結婚、終生スケーエンで暮らして、海岸風景や漁師たちの生活を描いた。アンカー夫妻は、デンマーク国内では今も人気があるらしく、クローネ紙幣にも二人の肖像が描かれているのだとか。

 コペンハーゲン、デンマーク国立美術館(Statens Museum for Kunst)。

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 画家の母というのは、よく見かける画題。母という存在は、子に対する無条件な母性愛の象徴なんだろうか。でも、卑近な例で想像してみると、私が自分の母を描くとなると笑っちゃうし、母のほうでもイヤと言うに違いない。

 デンマーク、スケーエン美術館。

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 アンナ・アンカー(Anna Ancher)も、その夫ミカエルとともに、デンマーク、スケーエン派を代表的する画家。彼女はスケーエンの生まれで、当時のデンマーク画家の例に漏れず、コペンハーゲン、次いでパリで絵を学び、結婚後も描き続けた。パリでは、先のクロイヤーの妻マリーと同期。クロイヤー本人も、スケーエンにて、このアンカー夫妻から影響を受けたという。

 デンマーク、スケーエン美術館。

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 気のせいかも知れないが、太陽の光の下、水辺で水遊びをしている絵というのは、もちろん若い女性たちが描かれる場合がほどんどなのだが、それが子供となると、少年たちが戯れている絵のほうが圧倒的に多い。と言うか、少女たちが裸になって水遊びをしている絵を、観た記憶がない。まあ、子供なんだから、遠目には男の子か女の子か、はっきり分からないんだけど……。

 個人蔵。

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 19世紀末というのは、フランスでは印象派が興隆した後の、いわゆる後期印象派や象徴派の時代。フランス周辺の国では、少し遅れて印象派からの影響が広がった時代。北欧でもそうで、スケーエン派の絵は概ね、外光を帯びた明るい色彩と、軽やかな筆致の画風、そしてモダンな主題のものが多い。マリーというのは画家の妻。

 所蔵不明(調べていない)。


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