エコール・ド・パリ

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エコール・ド・パリ(パリ派) Ecole de Paris

 20世紀初頭、特に第一次大戦前後に、パリのモンマルトルやモンパルナス界隈に集まった一群の画家に対する総称。
 
 当時のフォーヴィズムや、キュビズム、シュルレアリズムなどの潮流からは直接には離れて、具象的な、一種の憂愁を帯びた独自の世界を表現した。特定の運動や様式を指すものではない。

 代表的な画家は、シャガール、モディリアーニ、スーティン、パスキン、ユトリロなど。

※ 以上は、美術史の書籍やサイトの解説から、チマルトフが自分用にメモしておいたものを、まとめたものです。
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 ヌードのなかで最も肉感的と私が感じるのは、モディリアーニの描いたもの。ピチピチと健康的で、ときに顔が赤らむほど生々しいけれど、決して、顔を背けたくなるイヤラシイ類のヌードではない。裸体はかなりリアルな一方、裸婦の顔はかなり単純化されている。モディリアーニは、愛人・恋人のヌードは描かず、プロや娼婦をモデルにしたという。

 ニューヨーク近代美術館。

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 アメデオ・モディリアーニ(Amedeo Modigliani)は、エコール・ド・パリ(=パリ派)を代表するイタリア画家。極端に細長く引き伸ばされたフォルムの、流れるような曲線は、彼の画風の特徴の一つ。彼の描く眼には瞳のないことが多いけど、瞳のあるときには、人物たちは必ずこちらを見つめている。画学生だったジャンヌはモディリアーニの生涯の愛人となり、彼が若死にした翌日、後を追って、身籠もったまま投身自殺したのは、有名な話。

 個人蔵。

藤田嗣治「カフェ」


 藤田嗣治(Leonard Tsugoharu Foujita)は、日本人画家のうち、世界的に最も有名な一人だろう。モディリアーニら、エコール・ド・パリの画家たちと交遊し、ピカソには天才とまで呼ばれたそうな。黒い繊細な輪郭線と、乳白色を基調とする淡い色彩で、滑らかで艶のある、透き通るような女性の肌を描いた。ぼかしやにじみを使った油彩に加えて、墨まで使用したらしい。
 
 パリ国立近代美術館(ポンピドゥール・センター)(Musee National d’Art Moderne, Centre Georges Pompidou)。

 

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