象徴派

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象徴主義 Symbolism

 19世紀後半、フランスを中心に起こった、反写実主義を特徴とする美術運動。

 詩界における「象徴主義宣言」を起点とする文芸運動に由来する。背景に、近代的合理主義に反対したユング、フロイトなどの哲学思想がある。
 眼に見えない内的世界や、現実を離れた暗示的な象徴世界を、具象化し再現するのが特徴。

 神話や宗教における神秘的感情、内的な思考、魂、夢、精神や観念、普遍的な理念などを主題とし、それらを現実世界に存在するものの姿を借りて、装飾的、夢幻的に描いた。それにより、人間の存在や運命に関する苦悩、精神の優越性などを表現した。

 内面世界を描く姿勢は、表現主義などに影響を与えた。
 
 代表的な画家は、モロー、ルドン、シャヴァンヌなど。

※ 以上は、美術史の書籍やサイトの解説から、チマルトフが自分用にメモしておいたものを、まとめたものです。
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  ヨーロッパの悪魔のなかには、小さくて愛嬌があって、悪戯好きだが、何かと人間の世話をしてくれる気の好い類のものがいるらしい。そうした民話もよくある。シンベリの描く悪魔も、そういう感じ。フィンランドの昔話か何かだろうか。死と同じくユーモラス。
 
 ヘルシンキ、フィンランド国立美術館。
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 ヒューゴ・シンベリ(前掲)もフィンランドの画家。象徴主義の画家としても有名。「死」というテーマを好んで取り上げたシンベリの世界は、白夜と常夜の国の小暗い色彩。不気味で陰気で、それでもどこかユーモラスなイリュージョン。
 
 ヘルシンキ、フィンランド国立美術館。
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 よく、絵画は二次元的、平面的、対して彫刻は三次元的、立体的、と言われる。そんなに短絡的なものかどうかは別として、この特徴づけに関連して言うと、絵画の場合、作者の視線というものが現われがち。つまり、作者が何を見たいか、あるいは何を見せたいかが、はっきりしている。マイヨールの彫刻からは分かりにくいが、画家マイヨールは女性の、前よりも、斜めよりも、横からの顔が好きだったに違いない。彼の描く女性は横顔が多い。
 
 所蔵不明(調べていない)。
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 近代ヨーロッパの代表的彫刻家であり、特に裸婦像で有名なアリスティド・マイヨール(Aristide Maillol)も、ナビ派に参加した一人。もともとは画家を目指していたマイヨール。常々アカデミーの絵画傾向に馴染めなかった彼は、ゴーギャンからインパクトを受けたのを機に、ナビ派に合流したという。この絵は、画家マイヨールの最も有名な一枚。
 
 パリ、オルセー美術館。

ラコンブ「紫の波」

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 ナビ派ただ一人の彫刻家として活動したラコンブの彫刻は、平面に木彫りを施した、プリミティブな雰囲気のもの。テーマも愛や死など、人間の根源に関わるものを扱っていることが多い。こうした二次元的な彫刻と対比してみると、絵画における線というものがいかにこまやかで、色彩というものがいかに豊かかを、ふと実感する。ところで、彼はゴッホの親友だった、という解説を見つけたのだが、……どうも、聞いたことがない。
 
 パリ、オルセー美術館。

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