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2008年2月19日 8:10 青森県八戸市 中居林えんぶり組のヤドに着きました。今日もいい天気です! ヤドに入ると中居林えんぶり組の皆さんが門付けの準備をしていました。 ふとテレビを見ると、海と大きな船の映像が映っていました。アナウンサーの声が聞こえました。 「イージス護衛艦『あたご』が漁船と衝突したようです。漁船は真っ二つに割れ、沈没した模様・・・。」 海で大きな事故が起こったようでした。 乗っていた人は逃げられたのかな。無事だといいな…。 外を見ると台車の用意が行われていました。 私は親方さんに中居林えんぶり組のジャンバーをお借りました。ありがとうございます! 手ぬぐいを巻いて、中居林えんぶり組の格好になりました。 8:40 太夫さんたちが烏帽子の前に集まりました。STさんがお神酒を捧げます。 祈りの時間です。 烏帽子は神様が宿る場所。 毎日神社と同じように二礼ニ拍手一礼の祈りが捧げられます。 「今日もよろしくお願いします」 空気が引き締まるのを感じます。 たとええんぶり3日目になっても、気をゆるめることはありません。 伝統の重みを感じます。 自分で手ぬぐいを頭に巻く男の子。巻けるかな? 準備が整った子供達もいました。 ホッカイロを暖める手がかわいいです。 コップが用意されてお神酒が注がれていました。 えんぶり期間中は毎朝お神酒をいただきます。 これも風習の一つのようです。 私もいただきました。ありがとうございます! 9:05 皆が外に集まり始めました。 門付けに出発です。 青空でいい天気です。 太夫さん達が烏帽子をかぶり始めました。 いよいよ門付けが始まります。 チャンチャカチャンチャカチャンチャカ・・・ 中居林の青空に響くお囃子の音。 毎年毎年ここで奏でられ続けるお囃子。 はるか遠い昔もここで同じお囃子が流れていて、それが毎年毎年繰り返されて今に伝えられてきたのです。 そう考えるとすごいなあ。このお囃子はこの土地の人の心なんだろな。 そんなことを感じていました。 手平鉦(てびらがね)を鳴らす男の子が2人いました。 ふと撮影しようとすると、一緒に写真を撮影していたブリキさんが、 ちょうどいい撮影ポイントにちょこんと座っていました。 …なんとなくイジワルしたくなりました。 私「ブリキさん、じゃまーっ♪」 ブリキさん「えっ?あ?ええっ!?」 ブリキさんをその場から押しのけてみました。 あとで仕返しされるとは思わずに・・・ そして男の子2人を撮影しました。パシャリ♪ 次の家に行きました。 ワンちゃんがひたすら吠えました。 まあ、ワンちゃんから見たらえんぶりの人々たちは確かに不審者かも・・・(笑) 松の舞や太夫さん達による舞が披露されました。 ワンちゃんはひたすら吠えていました。 私「よーしよしよし♪」 私はワンちゃんに近寄りました。 私にも吠えるなあ(泣) 中居林えんぶり組のH明さんが近寄りました。 するとワンちゃんはふと吠えるのをやめました。 H明さん「ここはウチの家なんだよ。」 H明さんのワンちゃんでしたか(汗) H明さん「ついでに小屋もあるんだ。見るかい?」 私「小屋?」 ふと見ると、囲炉裏のある部屋がありました。 しかも南部鉄瓶があるところが南部らしいっ! H明さん「これ、俺が作ったんだ。」 私「えっ!この部屋作ったんですか!」 H明さん「うん。家で皆で飲もうとすると母ちゃんに迷惑かかるから。ここなら自分たちだけで飲めるからな♪」 すごい!こんな部屋を自分で作ってしまうなんて! Sさんのえんぶり人形といい、ゴン太さんのお兄さんの烏帽子といい、 八戸の人の手作りってすごいです。普通のレベルじゃありません(汗) びっくりするばかりでした。 門付けは続きます。 中居林の人々の笑顔に見守られながら、えんぶりの舞いが披露されていきました。 門付けが終わったあと、太夫さんが一人、後ろを向いたままじっとしていました。 どうしたのかな? 近寄ってみると、太夫さんが振り返りました。 なんだ、タバコですかっ(笑) 皆さんが坂をあがって行きました。 どこへ行くのかな。 ついていくと、明るい色の保育園が見えてきました。 藤覚保育園に着きました。 これからここでえんぶり披露をするようです。 このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック
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