全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索


2008年2月23日 12:30 青森県八戸市 



Sさんの車は八戸近辺を走っていきます。



おや?見たことある風景。
イメージ 1


あ、湊の魚市場でした。*^^*
イメージ 2




そして漁港に着きました。
イメージ 3



そして『漁港ストア』に行きました。
イメージ 4



爆音で演歌が流れています。しかも音割れてるし!かなりウケます(笑)
イメージ 5


ここではおでんやそば・うどんが食べられるようです。
イメージ 6


券売機で券を購入して注文します。
イメージ 7



ちなみに値段表。や、安い!!
イメージ 8



Sさんと私はおそばを食べることにしました。



おでんがありました。
イメージ 9



八戸でしか見られない凍み豆腐のおでんがいっぱい!すごい!
イメージ 10


漁港ストアのおそば、いわし天入りです。
イメージ 11

いわし天って珍しいですね(汗)


いただきまーす。


おいしいです!

そばもつゆもすごくおいしいですよ!

さらにイワシ天もすごくおそばにあいます。

イワシのうまみがじーんときます。



ちなみにSさんはとろろ昆布入りのそば。
イメージ 12

こちらもおいしそうですねー!!



暖かくてとてもおいしいおそばでした。


周囲を見ると八戸の人達が同じように食べています。

八戸市民になった気分でとても楽しかったです。
イメージ 13




お食事がおわつたら、返却する場所に食器を戻します。
イメージ 14



漁港ストアには食品、おもちゃ、衣類などを売っているお店がありました。
イメージ 15

なんか八戸にしかないお菓子とかありそうな予感も・・・。



あの青と白と赤の飾り、すごく懐かしいです。昔どこかで見た気がします。
イメージ 16


昆布巻きが売っていました。
イメージ 17

きっとこれ、八戸のおでんに入っている、煮干入りの昆布巻きですよね?

こんな姿で売っているんですねー(汗)



なにこれ!!

海苔巻きじゃなくて菊巻きって!?

イメージ 18


海苔の代わりに菊が巻かれていますよ!

初めて見ました。

どうやって作られているんだろう(汗)

また見たことの無い食べ物発見でした(汗)





Sさんと私は漁港を後にしました。
イメージ 19



Sさんが車を走らせます。

すると奇妙なのぼりが見えました。


イメージ 20


ぼたんちくわって何?(汗)


八戸の食べ物って本当に不思議です。




蕪島(かぶしま)の看板がありました。わかりやすいですね。
イメージ 21



蕪島に着きました。
イメージ 22


蕪島神社へ登っていきます。
イメージ 23


頂上にはこのように立派な神社があります。
イメージ 24


願い事をしていきました。



よく見ると周囲の狛犬さんたちが布をかぶっています。

Sさん「狛犬やお地蔵さんたちが寒くないようにって、布を巻いていく人達もいるんですよ。」


八戸の人達の心の優しさを感じますね。
イメージ 25


でも、東北のお母さんたち風なのが面白いって・・・ツッコミいれちゃダメ?
イメージ 26




5月にはウミネコで真っ白になっている蕪島ですが、

2月は比較的ウミネコが少なく、蕪島の自然の風景がよく見えました。

ふと目をうつすと、あまり見ることの無い雰囲気の奇岩があり、

意外と険しい海の風景を見ることが出来ました。
イメージ 27



蕪島神社を下りていきます。

Sさんが言いました。

「そうそう。ここの弁財天様は腕が八本あるんです。珍しいでしょう。」

イメージ 28


私「本当だ!腕が八本あります!すごい珍しい!!」

今まで2回ほど蕪島に来たことがありましたが、気がつきませんでした!






そして蕪島を出発しました。


途中気になる看板がありました。



『恵比須浜』


私「え、恵比須浜なんてあるんですね!」


Sさん「ありますよ。東十日市の恵比寿舞いでも『お恵比寿浜』って出てきますが、それですよ。」


私「ええええ!そうだったんですか!!(驚)」



まさかそんなに近いところの地名だったとは(汗)






次に鮫駅(さめえき)に行きました。

名前がすごいですね。

木造でほのぼのとして趣のある駅です。
イメージ 29


中に入ると駅の中にゴミ箱がありました。
イメージ 30


私「わあ、ゴミ箱がある!」


Sさん「え?」


東京ではテロ対策のため、駅からゴミ箱はなくなっているのです。

駅の中にゴミ箱があるのを見て、「ああ、ここは安全なんだなあ。」と

すごく安心する思いがありました。



ちょうど電車が来ました。
イメージ 31

・・・あれっ、上に電線が無い。

もしかして汽車だった?(汗)



ホームへ向かう入口。
イメージ 32

自動改札がありません。

もちろん、suicaやパスモも存在しません。


改札を通るときには駅員さんが出てきて、切符に鋏かハンコを入れるのでしょうか。

温かみがあっていいなあと思いました。



鮫駅を出発しました。
イメージ 33



あ、バナナサイダーの八戸製氷発見。
イメージ 34



八戸市街に戻りました。
イメージ 35



私は荷物を受け取りにまちの駅に行きました。
イメージ 36

今年のえんぶりは終わったけど、まちの駅にはえんぶり人形が今日もお祭りをしていました。
イメージ 37


八戸駅に向かうことにしました。

ああ、いよいよ帰るんだ。せつないなあ・・・。



そしてSさんは八戸駅まで車で送ってくれました。
イメージ 38

Sさん、本当にありがとうございます!!


八戸駅近くのユートリーに着きました。
イメージ 39



私「Sさん、本当にどうもありがとうございました!」


Sさん「いえいえ、それでは気をつけて!」



八戸駅構内です。
イメージ 40


東京に帰ったらなかなかおいしいお寿司が食べられません。

私は最後にお寿司を食べていくことにしました。


八戸駅にある『うお彩館』です。
イメージ 41


今のうちに三陸のおいしいものを食べておこう。


私「すみません、ウニお願いします。」


それとトロもお願いしました。

イメージ 42


おいしい!やっぱり東北のネタは全然違います!

東京のとは比べ物にならないぐらいおいしいです。

天と地の差ぐらいあります。


次にばくらいとイカ。
イメージ 43


ばくらいは東北の宝物ですね。

ばくらいというのは東北に来て初めて食べましたが、

本気でおいしいですね。


イカもさすが八戸。プリプリしてとてもおいしいです!



で、貝類に走ります。
イメージ 44

青森は貝類もとてもおいしいですね。

青森湾でホタテも取れるし。

食べて思わず笑顔になってしまいます。


ちなみに私は大のウニ好き。

とても気になるウニがありました。


焼きウニ。
イメージ 45

これがまたおいしかったです!!

ウニの香りたっぷりで、さらに香ばしくて、

なんともいえない幸福感がありました。


このあたりでお店の人が「ウニ好きですね」と言いました(笑)



で、最後は・・・

八戸といえばこれでしょう。

いちご煮
イメージ 46

んー最高ですね!このダシ!この香り!

そして中身はウニとアワビですよ。

すごい贅沢な逸品です。


八戸のグルメって本当にすごいですね。


ちなみにここのお店の店員さんもとてもフレンドリーで大好きです。

すごく居心地が良くてお薦めです。





こうして私は新幹線に乗り東京に帰りました。
イメージ 47



本当に素晴らしい夢のような一週間でした。

今まで以上に八戸の人達とたくさん触れ合うことが出来て、

八戸のことを色々知ることができて、

えんぶりという伝統芸能をさらに深く知ることが出来て、

本当に素敵な一週間でした。


えんぶりという伝統芸能は、

不思議なぐらい心と魂を揺さぶられる深い伝統芸能です。

日本人が忘れかけている大事な心を思い出させてくれます。


戦後、西洋文化の影響を受け、新しく見栄えのいいものが流行し、

そしてあっという間に廃れていき、捨てられていくものばかりの今の日本。


日本にはいつまでも廃れない、

いつまでも人の心を感動させる『本物』の財産が

たくさんあるということを八戸は教えてくれます。


日本がどれだけ素晴らしい文化を持っているか。

いつか、そのことに日本全体が気がついてくれたら・・・。


そう願うばかりです。









おしまい






このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック


2008年2月23日 11:00 青森県八戸市 


とうとう東京に帰る日が来ました。

私は八戸の街に出ました。

今日もいい天気だ・・・。
イメージ 1



私はSさんのお家に挨拶に伺いました。

するとSさんは八戸散策に連れて行ってくれました。

イメージ 2





Sさん「あ、川に白鳥がいますよ。」


私「えっ!」


うわー!!本当に川に白鳥がいる!!Σ( ̄∇ ̄|||
イメージ 3


東京には白鳥が来ることはありません。

白鳥って湖にいるんだと思っていました。

だから以前、Sさんから「川に白鳥が来ました。」というメールを受け取ったときは

心の底から驚きました。白鳥って川にもいるものなんですねぇ・・・(滝汗)




そして八戸名物(?)『よこまちストア』に着きました。
イメージ 4


中に入っていきます。


すごい!さすが八戸!!

商品棚の上から下まで南部せんべいです!すごい!!!
イメージ 5

ものすごい種類です!1エリア占領していますよ!!

南部せんべいがこんなに売っているのを見たことがありません。
イメージ 6


すごい。本当に地元に根付いている食べ物なんですね!


わ、わかめのクキ!?
イメージ 7

クキだけで売ってるなんて。かなり驚きです。



そしてこれも南部地方だけだと思います。

そばかっけ。
イメージ 8

これも東京では関東地方では見ることはできません。




そして関東では『ムール貝』と呼ばれ、イタリア料理とかでよく出てきますが、

八戸では『シウリ貝』と呼ばれます。
イメージ 9

スーパーでも『シウリ貝』と書いて売られるんですね!!(驚)


Sさん曰く、「おでんに入れるといいダシがでるんですよ♪」


イタリア料理の食材が、八戸ではおでんのダシに!(笑)




『よこまちストア』はカルチャーショックの宝箱でした。

すごいです!八戸色たっぷりで面白すぎです!!


ここでSさんに、お土産として南部せんべいとそばかっけ、

そして南部味噌を購入していただきました。どうもありがとうございます!

とてもおいしかったです!!*^^*




次に対泉院というお寺に行きました。
イメージ 10

看板を拡大したい人は写真をクリック。
http://www.geocities.jp/chinabluepeugeot/sanmon-kaisetu.jpg


餓死者の供養塔がありました。
イメージ 11


八戸はその厳しい気候から、昔は飢饉に何度も見舞われた

大変な思いをした歴史のある場所だということを物語ります。


それがあるからこそ、あの力強い祈りのようなえんぶりができたのでしょうね。


イメージ 12


対泉院本堂
イメージ 13




大きな本堂です。
イメージ 14



お庭もあります。
イメージ 15


池が凍っています!!(汗)
イメージ 16


看板をみるとこの池には古代のハス『大賀ハス』があるそうです。
http://www.geocities.jp/chinabluepeugeot/oogahasu.jpg
↑詳しく見たい人は写真をクリック。


ん?看板を見ると、このハスは東京都府中市の大賀博士が発芽させた!?

府中市って、私の家からすごく近所なんですけど(汗)

こんど行ってみようかしら^^



墓地の水道が凍るそうです。さすが北国(汗)
イメージ 17




つぎに『グレットタワー』に行きました。
イメージ 18


「グレット」は英語かヨーロッパ語のように聞こえるのですが、実はこれ八戸弁(笑)

「全部」という意味だそうです。


八戸が『ぐれっと』見渡せることからついたのだとか。


イメージ 19



中に入ると、えんぶりや三社大祭のポスターがありました。
イメージ 20

イメージ 21




階段を見ると小さな看板が。

イメージ 22


へ・・・へばりつくんだ(笑)



というわけでエレベータです。

イメージ 23




展望台に着きました。

おおー!


いい眺めです!!

臨海工業地帯
イメージ 24
漁港が見えました。



八戸大橋
イメージ 25



八戸セメント工場のタワー
イメージ 26


八戸をぐるっと見渡すことが出来ました。


イメージ 27





そしてSさんの車に乗って、移動です。








このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック


2008年2月22日 22:30 青森県八戸市 


私たちは中居林のヤドに戻りました。

そこで2次会が始まるようです。
イメージ 1


皆でカンパーイ!
イメージ 2


楽しい2次会が始まりました。
イメージ 3


楽しく盛り上がっていました。

ふいに言われました。


「ともえさん、鮭トバって知ってる?」


私「さ、鮭トバ?鮭トバって何ですか?」


「よーし、鮭トバ持ってこよう。」


しばらくして、長い物体が出て来ました。

鮭の身を細長く切って、干したもののようです。

始めてみる食べ物でした。


「これは火にあぶって食べるんだ。」


私「へええ。」


「スルメと鮭トバあげるからお土産に持って帰っていいよ。」


私「わあ、いいんですか。ありがとうございます!」


スルメと鮭トバをいただきました。ありがとうございます!

イメージ 4




Hさんが他のスルメを火にあぶって持ってきてくれました。

それを藤十郎に渡しました。


藤十郎「あち!あち!あち!」


スルメが熱くて、藤十郎がスルメをもちながら両手をバタバタさせました(笑)


やはり八戸の人にも焼きたてのスルメは熱いようです。


一生懸命スルメを切る、藤十郎とHさん。
イメージ 5




中居林のK利さんが言いました。


「なんでスルメは火にあぶるか知ってる?」


私「えっ・・・そういえば、なんでだろう。香ばしくするため?」


K利さん「スルメは火にあぶるとやわらかくなるんだよ。」


私「そうなんですか!」


K利さん「うん、これが焼いていないスルメ。食べてみてごらん。」



噛んでみました。


噛めない!!

すっごい固くて噛み切れません。



K利さん「固いでしょう。だから火にあぶるんですよ。」


私「そうだったんですか!すごいビックリ!」


焼いていないスルメを食べたことがないから知りませんでした(汗)



鮭トバも焼いてもらいました。

鮭トバも同じく焼いてやわらかくなるようです。
イメージ 6


初めて鮭トバを食べてみました。

おいしい!

しっかり鮭の味がします!香ばしさと塩辛さがすごくおいしいです。

鮭大好きな私にはたまらない逸品です。

しかも焼いたときの香ばしい匂いに何か郷愁を感じます。

日本にこんな食材があったなんてビックリです。



イメージ 7




それから今年のえんぶりの話で盛り上がりました。
イメージ 8


そうそう。八戸の名物『グラタンフライ』をいただきました。

フライの中に、グラタンはいってます!(笑)
イメージ 9

ふんわり衣の中にクリーミーなグラタン♪

これもとてもおいしいです。

それにしても、これはどうやって作っているのでしょう。それが謎です(汗)



0:15


帰る時間になりました。

Sさんと一緒にヤドを出ました。

親方さんが玄関まで見送ってくれました。


親方さん「また来年も、それからもずっと来てください。」


私「ありがとうございます!また来ます!」


親方さんと握手をしました。

とても大きな手でした。



やがてSさんのお母さんが車で迎えに来てくれました。

Sさんのお母さんにホテルまで送っていただきました。
イメージ 10


(Sさんのお母さん、いつも本当にありがとうございます!)








このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック


2008年2月22日 20:30 青森県八戸市 



中居林えんぶり組のご祝儀で、

なかなか見られない『中の摺り』が披露されました。
イメージ 1

私でさえ、過去に一回しか見たことがありませんでした。


が、この舞いはかなり久しぶりだったようで、

唄の人達が唄を忘れてしまい、舞いが中断されました(笑)


思わぬハプニングに皆、爆笑です。


婦人部のお母さん「コーラス隊、しっかりー!!」



こ、コーラス隊って・・・!!(爆笑)
イメージ 2





司会の人「コーラス隊が復活したのでもう一回行きまーす!」


さらに大爆笑が巻き起こりました。


太夫さん達が並びなおしてもう一度。

イメージ 3



今度は最後まで演舞することが出来ました。
イメージ 4

滅多に見られない中の摺り。

見ることが出来てとても嬉しかったです。



↓滅多に見られない『中の摺り』の映像はここをクリック
(ダウンロードにかなり時間がかかることがあります。)




次に大黒舞いが披露されました。
イメージ 5

2人の子による大黒舞い。

かわいらしいながらも趣のある踊りを披露してくれました。

口上を2人で話していたのですが、2人の息がぴったり合って

口上が綺麗に揃っていました。これはすごい(汗)





大黒舞いの後は『田植え』の舞いが始まろうとしていました。



その時。

婦人部のあるお母さんが言いました。


「キャサリン、出ろぉ。」





ぐぶっ。




ここでまた田植えを踊れと?(滝汗)


私「いえいえいえ。いいです。」



お母さん「いいから、ホラ、早く。」




どうやら断れないらしい(泣)



私はステージの横に行きました。


か、かなり恥ずかしいかも(汗)




『田植え』の前に行われる、


T雄さんとH博さんによる『田植え漫才』が始まりました。


漫才が続いた後、H博さんが言いました。



「キャサリーン♪」




私はステージに出て行きました。


婦人部の人達やご祝儀のお客さんたちが爆笑していました。



あ、挨拶しとこう(汗)



「キャサリンです!」




さらに爆笑されました。



八戸の人達はよく笑ってくれるから好きです。


恥ずかしかったけど、楽しくなってきました。



そして太夫さん達の横で一緒に『田植え』を踊りました。

横を見ると太夫さん達が綺麗に並んで舞っていて迫力があって、とても美しい光景でした。

あまりに美しくて、一瞬動きが止まりそうになるくらいでした。

これはなかなか見られない光景だと思いました。


3年前、この『田植え』の踊りを見たときは、

まさか一緒に踊ることになるとは思わなかったなあ・・・。


私は本当にすごい幸運な観光客だなあと思いました。






そしてその次に恵比寿舞いが披露されました。

イメージ 6

いつもはヒゲを顔に書いて、踊っているのですが、

素顔はかわいらしい顔をしているので

そのままの姿で踊ると、本当に愛らしい恵比寿舞いになります(笑)

イメージ 7




恵比寿舞いが終わりました。



そして『摺りおさめ』が始まろうとしたそのときでした。



「Tが大黒舞いをやるって。」





えっ!!マジで!!



藤九郎のTさんが、大黒舞いを踊る!!



すごい!まさか生で見られるなんて!!




Tさんがステージ脇から出てきて扇子と小槌を持ちました。

私はあわてて、ビデオをかまえました。



拍手の中、Tさんの大黒舞いが始まりました。
イメージ 8


とても力強さを感じる大黒舞いでした。

男らしい大黒舞でとてもかっこよかったです。

私は嬉しくて嬉しくて感激のあまり、涙目になってしまいました。
イメージ 9


貴重な、Tさんの大黒舞いの動画はここをクリック



そして最後に『摺りおさめ』の舞いが行われました。
イメージ 10


最後を締めくくるように、勇壮に舞いが披露されました。



ご祝儀の舞い。

滅多に見られない舞いや滅多に舞うことのない人の舞いを見ることが出来て、

本当に最高でした!とても幸せな気分でした。

イメージ 11



そして、再び宴会の時間になりました。

私は去年の親方さんのT雄さんと藤十郎がいる席に行きました。
イメージ 15



私「藤十郎、一年目なのに頑張りましたね。とても上手な舞いでしたよ。」


T雄さん「うん、頑張ったなあ。」


藤十郎「いやいや、まだまだですよ。」


私「T雄さん、藤十郎は舞いの練習のときに『目つきが悪い』って言われたんだそうです(笑)」




T雄さん「目つきが悪いっていうのは、まだ余裕が無い証拠なんです。」




私「あ、そうなんですか。」



T雄さん「そう。余裕がなくて心で踊ってない。だから目つきが悪くなるんです。」



正直、この言葉にドキッとしました。

私もすずめ踊りのときに時々目が真剣になってしまうからでした。



私「私も踊りをやっているんですが、今の言葉はすごくハッとする言葉でした。

  私も踊りのときに目が真剣になって怖いって言われることがあるんですよ。。。」



T雄さん「あ、踊りやってたんですか。」


私「ええ。仙台の踊りですが。でも全然うまく踊れなくて。」


T雄さん「踊りって言うのはね、ただ体を動かすだけじゃだめなんですよ。

     楽しんで心で踊るんです。体だけじゃいけない。技だけでもいけない。

     心・技・体で踊るんですよ。」


私「心も必要なのですね。」



T雄さん「そう。心で踊らなきゃ。でもそのためには
     
     何度も練習をして余裕をもたないといけません。」


私「なるほど…。私の目が真剣になるのはそういうことだったんですね。悩んでいたんですよ。」


T雄さん「悩むことは無いんですよ(笑)」


私「え。」


T雄さん「腕を伸ばして、舟をこぐように気持ちよく踊ればいいんです。」


私「舟をこぐように・・・」


すごく印象に残った言葉でした。




宴会の最後に言われました。


「おそばとうどんどっちにしますか?」



あ、今日作ったおそばとうどんがでてくるんだ!

※八戸では最後にお蕎麦が出てくるのが、料理の終わりの合図なのだそうです。

 東京ではデザートなのですが、ここがまた違うところですね^^


私はおそばをお願いしました。

宴会の最後のおそば、とてもおいしかったです!

手作りというのが、本当にいいですね*^^*




22:00


ご祝儀が終わりました。

皆で大ホールの片付けをしました。
イメージ 12



1階に行くと、婦人部の皆さんが料理室で大急ぎで片づけをしていました。

どうもありがとうございます!
イメージ 13





私達は、中居林のヤドに戻りました。
イメージ 14








このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック



2008年2月22日 18:30 青森県八戸市


私はコミュニティセンターに着きました。

コミュニティセンターの料理室に入ってみました。


すると中居林の婦人部の方々がご祝儀の準備をしていました。
イメージ 1

お吸い物がずらりならんでいます。すごい量!
イメージ 2


婦人部の人達は協力し合って、料理をしていました。

中居林の婦人部の方々は本当にすごい縁の下の力持ちです。


甘酒作り♪
イメージ 3



婦人部の方々の中にはTさんのお母さんもいました。

Tさんのお母さんが言いました。


「いつも『ともえの館』を楽しみにしてみていますよ。

時々クリックして、次の話はまだかなー、まだかなーって見てます(笑)」


Tさんのお母さんに見ていただけるなんて、とても感激でした。

どうもありがとうございます!



記念に皆さんの写真を撮らせていただきました。パシャリ。
イメージ 4


婦人部の皆さんは、お祭りの表に出て歓声や拍手をもらうことはありません。

旦那さんや子供たちの舞いを自由に見られるわけでもありません。

でもえんぶりのために、朝早く起きて、皆で協力をして、

一生懸命裏で働いて、えんぶりをする人達を頑張って支えているのです。

婦人部の皆さんがいなければ、この伝統あるえんぶりは出来ません。

今もえんぶりを見ることが出来るのは、この婦人部の人達のおかげとも言えるでしょう。

婦人部の人達の働きは本当に尊敬するばかりです。


イメージ 5


やがて人が集まってきました。

私は2階の大ホールに向かいました。

イメージ 6





18:45

ご祝儀が始まりました。

会場には中居林の人々、婦人部の人々、

そして中居林えんぶり組を支援してくださっている人々が集まっていました。



親方さんが挨拶の言葉を述べました。
イメージ 7

そして主賓の方の挨拶の後、乾杯してお食事が始まりました。
イメージ 8

イメージ 9


豪華な料理!とてもおいしいです!
イメージ 10



1階の料理室では婦人部の皆さんが大忙しでお吸い物を運んでいました。
イメージ 11

イメージ 12



このご祝儀にはSさんも呼ばれていました。


「ともえさん。お願いがあるんですが。」

Sさんが私を呼びました。

「この絵葉書をTJ君に届けてくれませんか?」


SさんがTJ君に書いた絵葉書でした。

絵葉書を絵を見てみると・・・

Tさんの藤九郎写真でした。

イメージ 13
(この写真はなかちっぱさんが撮影したものです。)


私「わあ、すごい!」

Sさん「いいでしょう、これ。」


私は早速TJ君に絵葉書を持って行きました。



TJ君は絵葉書を受け取って、藤九郎の写真を見てビックリした顔をしました。

嬉しそうです。^^
イメージ 14




やがて絵葉書はTさんのところに行きました(笑)

イメージ 15

イメージ 16



皆さんは思い思いに楽しんでいました。
イメージ 17

イメージ 18




20:00

皆さんが急に集まり始めました。
イメージ 19


なんだろう。


やがて、えんぶりの衣装の一部と烏帽子をつけはじめました。
イメージ 20


これから舞いが披露されるようです。

そういえば、このご祝儀には舞いを披露する時間があり、

時々サプライズもあると聞きました。

何が起こるんだろう。。。

イメージ 21


お囃子が始まりました。
イメージ 22

藤九郎はTさんのようです。
イメージ 23



舞台で舞いが始まりました。まずは『摺り始め』です。
イメージ 24


私はビデオを回しました。
イメージ 25


5人の太夫が舞台で円陣を作って、円陣を移動しながら舞っていきます。

やがて藤九郎が前に来ました。
イメージ 26




そのとき


イメージ 27


え?


そのポーズまさか・・・。


それからぱっと袖を広げてくるりと回りました。


鶴鴨だっ!!


大きな歓声が上がりました。


滅多に見られない鶴鴨がここで披露されました!

しかもすごい至近距離で見ることが出来ました。

感激と驚きでもう全身フリーズして、まばたきするのも忘れてしまいました。


ものすごく嬉しかったです。

イメージ 28





そしてその次に、子供たちによる松の舞が披露されました。

頭巾をかぶっていない、いつもの姿で踊る子供たちの姿はとても新鮮に映りました。


途中で藤九郎のTさんが舞台から降りました。


イメージ 29




次にえんこえんこが披露されました。

イメージ 30


とってもかわいいです。
イメージ 31




その次はTJ君の金輪切り。リラックスしているせいか、ちょっと大人びて見えました。
イメージ 34


さて、TJ君の後ろでは、藤九郎が戻ってきました。

藤九郎が戻ってきたのですが、よくみるとTさんじゃなくてI橋さん!交代したようです。

イメージ 32



I橋さんも藤九郎できるんだ!!(驚)


そしてその間にも、他の太夫さん達が他の人達に交代していきます。

ご祝儀の舞いでは太夫さんがどんどん交代するということが起こるようです!面白い!!



TJ君の金輪切りが終わり、新しいメンバーの太夫さん達で舞いが始まりました。




披露されたのは、滅多に見られない舞「中の摺り」でした!

まさかここで見られるなんて!

イメージ 33



しかし・・・

何か様子がおかしい。

唄を歌っている人達が、明らかに動揺しています。



どうやら、唄を忘れたようです!(笑)



だんだん唄が舞いにあわなくなりました。



I橋さんが舞いながら叫びました。


「おーい!(泣)」



見ている私達は大爆笑!!

お腹を抱えて笑いました。


舞いが止まりました。




唄を歌っている人達「滅多にやらないから、唄を忘れてしまったあ!(笑)」


司会の人「じゃ、もう一回いきまーす!」



皆、笑いが止まりません。

八戸の人達のノリ、最高に面白いです。











このシリーズを最初から読みたい方はここをクリック

.
ともえ
ともえ
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

北海道の方

青森の方

秋田の方

岩手の方

山形の方

登録されていません

宮城の方

福島の方

富山の方

首都圏の方

愛知の方

大阪の方

京都の方

登録されていません

岡山県北部の方

鹿児島の方

登録されていません

島根の方

沖縄の方

登録されていません

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事