☆07三社大祭シリーズ

[ リスト | 詳細 ]

2007年八戸三社大祭参加してきました。その旅行記です。
初めから読みたい方は
http://blogs.yahoo.co.jp/chinabluepeugeot/50271299.html
からどうぞ。
記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

三社大祭シリーズの続編です。


結局バナナサイダーを買い忘れたまま、私は仙台に帰り、その後東京に引っ越しました。

引っ越してみると、そこは梨の産地であることがわかりました。

で、S弟さんを含む何人かの方に東京の梨を送りました。



するとS弟さんからメールが。

「何かお返しにこちらからも送りますよ。何がいいですか?」



私はすかさずこう書きました。


「ハナナサイダーください!」



するとS弟さんからの一言。



「・・・お江戸の方は妙な物を欲しがる。」







極めてノーマルだと思ってたんだけど。(汗)





それからしばらくして・・・。


家に帰るとバナナサイダーが届いた旨の

不在時配達通知がポストに入っていました♪



きっとバナナサイダーが2,3本来たんだろうと予測していました。

(カルピスの感覚で)


マンションの不在時用ボックスに入っていました。

ボックスの扉を開けてみると・・・




「うひゃっ!」




1ケース(24本)届いていました。

ビールが入っているようなケースに入って!


すごいビックリしました(滝汗)



ちなみに不在時用ボックスは1階。 私の家は7階。

「八戸製氷」と書いたケースを7階まで運びました。

よいしょよいしょ。



不在連絡票に「重いですけど頑張ってください。」と書いた配達員さんの文字。


ちょっと憎らしい。(-"-)




部屋に着きました。


ケースにかぶさっていたダンボールの蓋を開けると

24本のジュースが新聞紙で綺麗に包まれていました。


ケースに入ったバナナサイダー
イメージ 1
※すみません。撮る前に数本取っちゃいました^^;



新聞紙にくるまれたバナナサイダー。
イメージ 2




入念で丁寧な包装を見て、

きっと梱包専門の人がやったに違いないと思いました。


しかし、ふとダンボールの蓋の裏を見てみると・・・。



以前に使われたと思われる、

S弟さん宛ての配送伝票が貼ってありました。




・・・。




つまりこのダンボールはS弟さんのもの。



ということは。




これ、S弟さんが1本1本包んだの!?



S弟さんにメールで確認してみたら、やはりそうでした。


几帳面というか器用というか・・・驚きました。



さすがは、あのSさんの弟さん。やはり器用です。



※ちなみに私もジュースのビンに新聞紙を巻いてケースに入れてみたのですが

新聞紙がひっかかってうまく入らないんですよ




それにしても、東北に来てから、新聞紙に物が包まれている様子をよく見ます。

東北には新聞紙で物を包む文化があるのかな・・・?




さて、綺麗に巻かれた新聞紙をほどいてみました。


ジュースは2種類ありました。

『バナナジュース』と姉妹品の『三島シトロン』


どちらも八戸の銘水、三島湧水を使用したサイダーです。

イメージ 3




早速飲んでみます。


おいしーい!!

八戸の味だあ〜(感涙)



とても爽やかな味です。いい水を使っているだけあって

透明感があります。『三島シトロン』はスッキリした感じ、

『バナナサイダー』は少し甘い香りがします♪

どちらもさっぱりとしていて心地よい清涼感があります。*^^*


しかもビンがいい!

昔ながらの素朴なビンをリサイクルしていて、

歴史を感じさせる傷がいくつもついています。

よく見ると三ツ矢サイダーの文字があります。

どうやら以前は三ツ矢サイダーのビンだったようです。

イメージ 4



さらにビンの蓋は、八戸のウミネコの絵が書いています。

八戸の地サイダーという感じがします。

バナナサイダーなのに『無果汁』という、ツッコミどころまで付いてます(笑)

イメージ 5




そしてレトロな雰囲気を醸し出すシール。

しかも時々折れていたり、シワが付いていたりする貼り方が

また風情があってたまりません。素敵です♪



ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

井上陽水の『少年時代』が似合うサイダーででした。





S弟さん、どうもありがとうございます!!







追記:

その後S弟さんの一言。


「あ、三島サイダーの瓶はお店に戻せば10円帰ってきますよ♪」



この24本の瓶を八戸に持って帰れと?・・・( ̄▽ ̄;)


2007年8月5日 10:55 青森県八戸市




神楽や太鼓を中居林天満宮に納めて、中居林の屯所に帰ってきました。


「暑いから何か飲みましょう。」


ひと休みひと休み。
イメージ 1

新しい屯所は、どこかの家みたいで、

皆さんの姿がその家の家族のように見えます(笑)




さて、次は浴衣や衣装の片付けです。
イメージ 2


一枚一枚大事に折りたたんで、クリーニングに出す用意をしました。
イメージ 3


クリーニングに出すのにきちんとたたむんですね。

八戸の人達は礼儀正しいです。





で、さらに神楽で使った屋台も片付けるようです。
イメージ 4


私「これはどこに片付けるんですか?」


中居林の人「中居林天満宮に置くところがあるんですよ。」


私「あ、またこれから天満宮に行くんですね。」




TKさんが屋台の飾りを持って歩いています。後を追いかけます。
イメージ 5



「どこに持って行くんですかー?」

イメージ 6


TKさんの笑顔大好きです。





そして屋台を中居林天満宮まで皆で運びます。
イメージ 7


屋台を押して坂道を登っていきます。


私はひたすらシャッターを押し続けます。
イメージ 8



中居林の人「ともえさん、なんかつまらない写真ばかり撮ってない?(汗)」


私「いえ、こういう光景って私には珍しいんですよ。」


中居林の人「そお?(汗)」



そうです。


私はこういう風にお祭りの片付けをする光景を見たことがありません。


たとえ片付けでも、そこにはやはり伝統文化や風習があって、


私にはとても面白いのです。


イメージ 9




「もうちょっとだー。」

イメージ 10





中居林天満宮に着きました。


納屋のような建物に、ござや傘などを入れて行きました。

イメージ 11

イメージ 12


屋台を台車から離して片付けるようです。
イメージ 13


男性陣が集まりました。
イメージ 14


5人がかりで納屋に入れます。大変な作業です。
イメージ 15


入った屋台は丁寧に納められました。
イメージ 16



「ふえー!暑いなー!」

お疲れ様です。
イメージ 17




そして中居林天満宮を降りて行きました。
イメージ 18


そしてその後、屯所でお食事までいただきました。
イメージ 19


挨拶をして片付けの様子を見るだけのつもりだったのですが。(汗)

どうもありがとうございます!




Mさん「会社のおばさんから梅酒いただいたんですよ。良かったらどうぞ♪」


Mさんから手作り梅酒をいただきました。
イメージ 20


甘酸っぱくて冷たくて、とてもおいしかったです。

夏の冷たい手作り梅酒は最高でした。ありがとうございます!




そして、中居林太神楽の人には、白山台振興会山車組さんに参加している人もいました。


そこで、白山台の音頭を聞かせてもらいました。
イメージ 21

とても綺麗に響く、素敵な美声でした。ありがとうございます!!






時間は12時。



仙台に帰る時刻が来ました。


私「ではそろそろ仙台に帰ります。どうもありがとうございました。」


中居林の人達「いえいえ。またおいでくださいね。」


私はタクシーに乗りました。


タクシー「どちらまで?」


私「八戸駅までお願いします。」




12:30

八戸駅に着きました。

八戸駅ではお土産がたくさん売られていました。


青森らしく、りんごジュースがありました。

「しゃっこい」って「冷っこい」って書くんだー。
イメージ 22





私は新幹線に乗りました。



12:54分

八戸駅から新幹線が動きました。
イメージ 23



窓の後ろに流れていく八戸の風景・・・。




ふと思い出しました。






「あ!本八戸駅でバナナサイダー買い忘れた!」






あー!(泣)




八戸に戻してぇぇぇぇ(無理)












その後、東京に引っ越してから、S弟さんに東京の梨を送ったところ、

バナナサイダーをいただくことができました。

どうもありがとうございました。この話はまた続編で・・・。






三社大祭。



今年も参加できて本当にうれしかったです。

神楽の練習を見て、島守めぐりをして、

鍛冶町の山車が新しい山車小屋に入る歴史的な瞬間を見て、

山車を集合場所に運搬するところを見て

カラクリが動かなくなった山車に奮闘する鍛冶町の人達を見て、

門付けで新しい八戸を色々知って、

八戸の人達とお酒を飲んで、屯所で寝転がって、

ラジオに出て、三社大祭のフィーナーレを見て

中居林太神楽の片づけを見て。


本当に内容が濃い7日間でした。

八戸でないと味わえない楽しさを存分に味わいました。



また来年も三社大祭に参加できますように。






鍛冶町の皆さん、中居林の皆さん、八戸の皆さん、

どうもありがとうございました!


また来年もよろしくお願いします!






おわり。





このシリーズを最初から読みたい方は→http://blogs.yahoo.co.jp/chinabluepeugeot/50271299.html





追記:仕事のため、更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。m(_ _)m

2007年8月5日 10:00 青森県八戸市



この日は仙台に帰る日でした。


仙台に帰る前に、中居林太神楽の皆さんにご挨拶をしに行きました。

中居林の古い屯所はなくなっていました。

イメージ 1



私「こんにちはー。仙台に帰るのでご挨拶に伺いました。」


中居林の人達「ああ、いらっしゃい♪」

中居林の人達はこれから神楽を片付けるため屯所に集まっていました。
イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4



まだ時間があるようです。そのうち皆さんが横になり始めました。
イメージ 5


私「屯所で横になるのは鍛冶町も中居林も同じなんですねー。」


Oさん「屯所は横になるところですから(笑)」

そーなんだ!?(笑)

イメージ 6


その後、中居林の人達がさらに集まってきました。






中居林の人「さーて片付けるか。」

皆が立ち上がり、神楽のところに行きました。

イメージ 7


すると・・・


「この布、洗濯しないとだめだな。」

「本当だ。このままじゃカビが生えてしまう。」

イメージ 8

どうやら神楽についている緑色の布のことをいっているようです。


見てみると・・・



汗でびっしょりでした。



これはカビが生えかねない(汗)


「でもさ、布は神楽にくっついているよ。どうする?」
イメージ 9


「はずすしかないだろうなー。」


「糸でつながっているよ。」


「はさみで切るか。」


「大丈夫かな。」


「とりあえず大丈夫そうなところから切ってみるか。」


はさみを入れていきます。
イメージ 10



「あー。これは白い紙を付けている糸も切らないとムリだなー。」


「じゃあ、切るか。」


「これ取ったら戻すの難しそうだぞ。大丈夫かな?」


「どうだろう」


「やるしかないだろ。」


「じゃ・・・じゃあ切るぞ(汗)」






東京なら、この後、糸を切った瞬間に他の人が

「あー!(やっちゃったー!)」と叫んでおどかすのがお約束です。

八戸ではどうなるんだろう。




おそるおそるはさみを近づけてきました。
イメージ 11



中居林の屯所の中にすごい緊張感が漂います。




「いいか?切るぞ・・・?」







ぱっちん。










「あーーーーーーーーー!!!」











このギャグは東京も八戸も同じなんだなー(笑)



その後も大丈夫かなーとつぶやきながら、はさみを入れて行きました。
イメージ 12





取れました。
イメージ 13



こころなしか神楽の顔もホッとしたように見えます(汗)
イメージ 14



ちょっと珍しい(?)布の無い神楽の後姿です。
イメージ 15





さて、皆さんが道具を持って、片付けに向かいました。
イメージ 16

どこに行くんだろう。


坂を上っていきます。
イメージ 17


鳥居が見えました。神社です!
イメージ 18


中居林天満宮というところだそうです。


本堂のドアをガラリと開けました。えっ、中に入るの!?(汗)
イメージ 19

おじゃましまーす。(ドキドキ)



本堂の中で、神楽で使った太鼓を組み立てていきます。
イメージ 20


神楽が箱に納められました。
イメージ 21



その後、中居林太神楽のお囃子が演奏されました。
イメージ 22

神様にお囃子を奉納しているようです。



中居林太神楽は、道具を天満宮に片付けるときに

本堂でお囃子を奉納するんですね。


これも一つの日本の伝統文化。


イメージ 23



そよ風が吹き込む中居林天満宮。

本堂の中に響く、中居林太神楽のお囃子。

明るい音色で華やかで、清らかで

心が洗われるようでした。
イメージ 24


演奏の後、太鼓などが片付けられていきました。


イメージ 25


イメージ 26



さて、その時に中居林の人が何か言いました。


「#&$○*#%◇%・・・」



何を言ったか聞き取れません。(汗)


でも、これはOさんやMさんもわからないよね。うんうん。(汗)


と思った次の瞬間、Mさんが言いました。。




「はい。わかりました。」





Σ( ̄∇ ̄||| わかるんだ!!




私にはさっぱり聞き取れませんでした。

聞き取れるMさんがすごいなあと輝いて見えました。

八戸で育てば聞き取れるようになるのかな。

やっぱり八戸で育ちたかったです。




中居林天満宮の中には昔の写真が飾られていました。

中居林太神楽や中居林えんぶり組の写真です。


皆でその写真を見ました。
イメージ 27



昭和十三年の写真がありました!私の親すら生まれていないときの写真です(汗)
イメージ 28


中にはもっと古い写真も。
イメージ 29


「あ、これは○○のとこのお父さんだなー。」


「これは△△のおじいさんだなあ。」



皆、家族や親戚ぐるみで代々お祭りに参加してきたのですね。

昔から現在に至るまで、親から子へ、子から孫へと、

伝統が大事に受け継がれてきたんだなあということを

心の中から実感させられます。

こういう伝統は日本の大事な宝物ですね。

イメージ 30



そしてふと気が付いたのは。

昭和の初めの頃の写真を見たのですが、中居林太神楽の浴衣が今と同じでした。

中居林太神楽の浴衣は斬新で、とても素敵なデザインです。
イメージ 31

イメージ 32
【訂正:左肩ではなくて右肩でした】

てっきり最近デザインされたものだと思っていたのですが、これも歴史が古かったようです。

かなり意外でした。





最後に皆で祈りを捧げました。
イメージ 33



そして天満宮の扉を閉じ、天満宮を後にしました。
イメージ 34

イメージ 35

イメージ 36


イメージ 37




皆、笑顔で屯所に戻っていきます。
イメージ 38











鍛冶町附祭組のホームページ→http://www.htv-net.ne.jp/%7Ekajicho/

このシリーズを最初から読みたい方は→http://blogs.yahoo.co.jp/chinabluepeugeot/50271299.html

2007年8月4日 22:20 青森県八戸市



山車を山車小屋にしまい、皆で屯所に帰る時間になりました。
イメージ 1



さて、山車小屋前に中居林のOさんとMさんがいます。

私はOさんとMさんをなんとかして
鍛冶町の屯所までお持ち帰りできないかなと考えていました。 


さーて、どうすれば屯所まできてくれるかなー。





するとSさんが来ました。


OさんとMさんに言いました。


Sさん「どうぞ屯所に来てください。一緒に飲みましょう!」


Oさん、Mさん「それではお言葉に甘えて。」








・・・




Sさんがあっさりお持ち帰りしてくれました(笑)







私達は屯所に戻りました。
イメージ 2


OさんやMさんも一緒です(嬉)


そして飲み会が始まりました。


KBさんがお話を始めました。
イメージ 3


「皆さんが門付けでかんばってくれたおかげで、


 目標額を越えることが出来ました。


 また来年も山車を作れます!ありがとうございましたー!」



一斉に拍手が起こりました。



来年も山車が出せる。

これって本当に嬉しいことだなあと思いました。



観光客の視点から見ると、毎年山車が出ること、お祭りがあることが当たり前のように感じてしまいます。

しかし、こうやって山車組に参加してみると、それは当たり前じゃないことに気付かされます。


暑い中頑張って皆でお金を集めて、皆で力を合わせて山車を作って、ようやく山車が出せる。

八戸三社大祭は毎年行われているけれど、その裏には多くの人の努力があるんですね。

これを毎年続けていくってとてもすごいことだと思います。





こうやって、山車組の中に入ってみて、

毎年山車がみられる、お祭りを見られるというのは本当にありがたいことなんだなあと気付かされました。






山車組の人達や、お祭りを運営していく人達に感謝しないといけないですね。ありがとうございます。


イメージ 4




さて、今日でお祭りの飲み会も終わりです。なんだかしみじみしてしまいます。

一人一人がお祭りの感想などを話して行きました。
イメージ 5


イメージ 6

色々な人のお祭りの感想が聞けて感慨深かったです。

同じお祭りに参加していても、それぞれ違うことを体験していることに気が付きました。

例えば、10人いれば、10人それぞれのお祭りがあるんですよね。


お祭りは多くの人の思いを抱えているんですね。





そして、いつものように飲み会になりました。
イメージ 7



私はSさんやYさん、Oさん、Mさんのいる席で一緒に飲んでいました。
イメージ 8


イメージ 9



Yさん「ともえさん、笛を吹いてみてごらん。笛があるから。」


Yさんが横笛を出してくれました。

私はその笛を、みようみまねで吹いてみました




「スコー!」




音が出ない(汗)

もう一度吹いて見ます。


「フコー!」



やはり出ない(汗)



横笛を吹くことはかなり難しいということに気が付いた一瞬でした。


何回か吹いていると少し音が出てきたのですが、なかなか高音になりません。

ようやく高音になったのですが、息が続きません。本気で難しいです。



これを吹きこなしている八戸の人達ってスゴイ・・・(汗)


イメージ 10






鍛冶町の人「そういえば仙台ですずめ踊りを踊っているそうですね。」


私「そうなんですよ。仙台でたまに踊っています♪」


↓すずめ踊り
イメージ 14




すると鍛冶町の人が言いました。


「すずめっておいしいんだよなー。」




Σ( ̄∇ ̄|||  えっ!!





私「すずめ食べるんですか!」


鍛冶町の人「んまいよー!」





ひぃぃぃぃぃ!






また八戸の珍文化を聞いてしまった・・・(T_T)








ふと見ると、ブッチャーさんが修理していた扇風機の羽が直っていました。すごい!
イメージ 11




楽しい飲み会の時間が過ぎて行きました。

イメージ 12




2:20

私はそろそろホテルに帰ることにしました。
イメージ 13






帰りはSさんに送ってもらいました。ありがとうございます。



ホテルの前に着きました。



私「それでは明日、Sさんの家にご挨拶に伺いますね。」


Sさん「いいですよ、そんなの。中居林にも行くんでしょう?そちらに行ってきてください。」


私「いえ、でもすっかりお世話になりましたし。」


S「いいです!(きっぱり)」


私「そうですか。ではお言葉に甘えて。。。」


Sさん「まあ、名残惜しいですが、お気をつけて。」


私「はいありがとうございます!本当にありがとうございました。」


Sさん「おやすみなさい!」


私「おやすみなさい!」



そしてSさんは帰って行きました。


Sさん、今年も色々お世話になり、本当にありがとうございました。

今年も良い体験をさせていただいて、心から感謝しています。


またえんぶりの時にお会いできるのを楽しみにしています。











鍛冶町附祭組のホームページ→http://www.htv-net.ne.jp/%7Ekajicho/


このシリーズを最初から読みたい方は→http://blogs.yahoo.co.jp/chinabluepeugeot/50271299.html


2007年8月4日 21:00 青森県八戸市


花火の音とともに後夜祭が終了しました。


山車がたたまれ、ロープが出てきました。

山車を山車小屋に引いて帰る準備です。
イメージ 1



ピーッ



Sさんの笛の音とともに山車がひっぱられます。
イメージ 2


私もロープをつかんで引っ張っていました。

ふとロープの内側を見ると・・・OさんとMさんが鍛冶町の人達と一緒に笛を吹いて歩いていました!

イメージ 3


とても嬉しかったです。

思わず2人のそばをウロウロしてしまいました(笑)

イメージ 4





鍛冶町は、六日町の交差点で曲がろうとしました。

しかし・・・曲がれません!
イメージ 5


鍛冶町の人達が叫びます。

「ぶつかるぞー!」「ひっぱれー!」「うわーっ!!」



この光景を見るのも今年はこれで最後なんだなあと、私はしみじみ見ていました。  (手伝おうよ)
イメージ 6





ちなみにこの光景を見てもOさん、Mさんはまったく動じていません。

私は初めて見たとき、かなり動揺したのに。

やっぱり八戸の人は見慣れているようです(汗)

イメージ 7



で、結局曲がりきれずに、まっすぐ行くことにしました(笑)
イメージ 8



後夜祭は終わりました。


それでも鍛冶町のお囃子は勢いよく八戸の夜空に響きます。
イメージ 9

イメージ 10



お祭りは、山車を山車小屋にしまうまで続いているのです。
イメージ 11


イメージ 12


イメージ 13


イメージ 14




大きな通りをカーブしていきます。
イメージ 15


もう交通規制は解かれて車が走っています。

その道の車に止まってもらって、山車は進みます。



交通規制がされていない道を、ドキドキしながら通るのも、今年はこれで最後なんだなあ。

ちょっと寂しい気分になりました。
イメージ 16


でもまた来年できるよね。うん。




ふと見るとデーリーヤマザキのお母さんがいました。
(ピンボケでごめんなさい)
イメージ 17


「ともえさん!ラジオ聞いたわよ!よかったわー♪」


私「ありがとうございます!」



聞いていてくれたんだ・・・。


お母さんの言葉が、すごく嬉しくてたまりませんでした。





山車小屋に着きました。
イメージ 18



山車が山車小屋に納まりました。
イメージ 19


皆が山車の前に集まってきました。





そうだ。


お祭りの最後の締めってどうなるんだろう。


今まで見たことの無い未知の光景です。





皆が整列しました。

子供達が山車を見上げています。

数人の子供達が山車に乗りました。

笛の子たちが笛を構えます。


お囃子が始まるようです。

イメージ 20





シンと静まり返る空気。



小太鼓の子供達がバチを上げました。




カッ カッ・・・



カッ カッ・・・






その音が神秘的で


私には


このお祭りの神様の足音のように聞こえました。






ピーーーーーーッ






笛の音が続きます。


そしてお囃子が始まりました。




「よーいよーい、よいさーよいさーよいさーのせー!」



「あ、やーれやーれやーれやーれ!」



「よーえっさ、よーえさ!よーえっさ、よーえさ!」



「あ、やーれやーれやーれやーれ!」





そのときに聞いたお囃子は、

今まで聴いた中で一番哀愁があって、切なくて、寂しさすら感じました。



とうとうお祭りが終わるんだ。

そんな実感が心に広がりました。

イメージ 21



お囃子が終わると子供たちのグループが小太鼓を交代しました。

そしてまたお囃子が始まります。

お祭りの最後は子供たちが全員太鼓を演奏する決まりになっているようです。

イメージ 22


フィナーレのお囃子。

皆の気持ちが音色に乗っていました。

楽しかったお祭りの思い出と、今日でお祭りが終わる寂しさ。

なんともいえない入り混じった気持ちが伝わってきました。


イメージ 23

イメージ 24



お囃子が終わりました。






お囃子部長の人が子供たちを集めます。
イメージ 25



お囃子部長の人が子供たちに話します。



お囃子部長さん「では、皆、ご苦労様でした!」


子供たち「ご苦労様でした!」


お囃子部長さん「それでは、今日でお祭りが終わりです。最後に皆で挨拶しましょう!」


子供たち「はーい!!」



子供達が一瞬シンとなり、そして一斉に声を上げました。



「大太鼓の皆さん、小太鼓の皆さん、笛の皆さん、ご苦労様でした!


 また来年よろしくお願いします!!」





そして拍手が起こりました。




お祭りの終わり。


それは「また来年よろしくお願いします」という言葉でした。

イメージ 26



終わりの言葉じゃなくて、来年へのお祭りに向けた気持ちでした。

なんとも暖かくて嬉しい気持ちでした。



こうやって、毎年、来年のお祭りへ気持ちをつなげていたのですね。

ずっとずっとこのお祭りが続いて欲しい。

そう思いました。



子供達はお菓子をもらって帰って行きました。


聞いた話によると、お祭りが終わってしまったことを悲しんで

泣き出した子もいるそうです。


子供達は本当に楽しかったんだなあ。

そう思った出来事でした。



お祭りのときの子供たちの笑顔を見ても本当に輝いていました。

子供たちのあんなに生き生きした笑顔と優しい眼は東京ではあまり見られません。


子供のときにお祭りをして、色々な友達とであって、色々な年代の人と関わって、

一緒にお囃子をして、一緒に山車引いて、一緒に楽しい思い出を作る。

きっと成長で大きな糧になることでしょう。大事な経験だと思いました。


お祭りは本当に大事なものだったんだ・・・。



そう実感した時間でした。


イメージ 27





さて、そこに見覚えのある人物が!


Nさんです!
イメージ 28



私「Nさん!お疲れ様でした!!」


Nさん「いやー疲れましたよー。」


私「頑張りましたねー!」


Nさん「ははは。まあ、これからも色々あるんですけどね。」


私「ところでNさん、私は一つ聞きたいことがあったんです。」


Nさん「なんでしょう?」


私「Nさんって、実はいっぱいいません?」


Nさん「はいっ!?」


私「いえ、お祭り期間中、あっちこっちでNさんを見かけるもので、

  もしかしたら細胞分裂とかで増えてるんじゃないかなーなんて・・・。」





「私は一人です!!(T_T)」





そうかあ。【Nさんいっぱいいる説】は絶対当たっていると思ったのになあ(オイ






さて、皆で屯所に帰る時間になりました。












鍛冶町附祭組のホームページ→http://www.htv-net.ne.jp/%7Ekajicho/


このシリーズを最初から読みたい方は→http://blogs.yahoo.co.jp/chinabluepeugeot/50271299.html








追伸:更新が大幅に遅れて申し訳ありません。(汗)

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]


.
ともえ
ともえ
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

北海道の方

青森の方

秋田の方

岩手の方

山形の方

登録されていません

宮城の方

福島の方

富山の方

首都圏の方

愛知の方

大阪の方

京都の方

登録されていません

岡山県北部の方

鹿児島の方

登録されていません

島根の方

沖縄の方

登録されていません

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事