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ハイランド軍は予定通りサジャ村へ向って進軍した。 普通ならこんな小さな村だ。俺の剣を振るうまでも無く制圧できるだろうが、気になるのはビクトール達だ。 奴らが黙って見ているとは思えない。 サジャ村が見えてきた。 案の定村の前には傭兵隊が陣取っていやがる。 これなら俺も思う存分剣を振るえるってもんだ!! 久々の戦に、俺は忘れかけていた感覚を取り戻す。 「シード。むやみに突っ込んでいくなよ。奴らは必ず何かをたくらんでいるはずだ。」 「分かってるよ!」 そういっているうちに進軍していた最前列の隊の叫び声が聞こえてきた。 どうやら罠が張ってあったらしい。 馬の足が無数に掘られた落とし穴に足を取られて立ち往生している上に、隠れていた弓兵に矢を打ち込まれている。 「ひるむなー!数ではこちらがはるかに勝る!!力でねじ伏せてやれー!!」 「おー!!」 各隊長たちの指揮の下、更にハルモニア軍は進軍する。 サジャ村に襲い掛かる軍勢にすさまじい火炎放射が浴びせかけられた!! あ、あれは、いつかビクトールの傭兵砦を襲撃した時に見た兵器か!? 「どうだ、新型火炎槍の威力はよ!いざと言う時のためにトランのドワーフたちに頼んでおいたんだ!!」 「ビクトールかっ!」 俺は声のしたほう目掛けて馬を走らせた。 「来たなっ!シード!!」 「ビクトール!!!今度こそ貴様に引導を渡してやるぜー!!」 「へっ何だよ。ハルモニアに嫌気が差してこっちに来たのかと思ったぜ。」 「黙れーーー!!」 そのまま俺とビクトールは切り結んだ。 ビクトール、やはり手ごたえのある相手だぜ。 俺とビクトールはしばらくそのまま対決していたが、突然村の中から火の手が上がった!! 「何っ!?」 「ちきしょーっ!やりやがったなー!!」 俺は何故突然村から火の手が上がったのか、何がなんだか分からなかった。 「おいっ!これがお前たちのやり方か!?村を丸焼きにして罪も無い村人を焼き殺すのか?この村の住人はみんな元はハイランドの人間だ。同胞を犠牲にしてまで国を再建するのがお前たちの大義なのかよ!!」 「違う・・・。俺は・・・・・・こんなはずじゃ・・・・・・」 俺はビクトールをその場に残し、村に向って走り出した。
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2006年08月30日
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愛の寓意 ブロンズィーノ 1540〜45年 有名どころを出してみました。 アフロディテとエロスの親子チュッチュです^^ 西洋絵画では実際神話とは関連性が無くても親子で出演させているのってすごく多いですね〜 たまに、何でここにエロスが描かれているの? って思ったりすることもあります。 画像UPするの忘れてました・・・失礼しましたm(__)m
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昨日、銀行のATMを利用していたら、後ろに若いお兄ちゃんが外国人の女性をつれて私のピッタリ後ろに並んでいたのだけど、最近の銀行って、犯罪防止のためか並ぶ位置決めているところ多いですよね〜。 別に覗かれているわけではないし、盗まれるほどの金を持っているわけではないけど、ピッタリ後ろにつかれてものすご〜く嫌な気分になったんです。 そこでやはり言っちゃいました。 「後ろに立つのはちょっと失礼じゃないですか?」 と、並ぶ線を指差しながら・・・ お兄さんは「すみません」とあやまってくれました。 私、きちんと並べない人って老若男女問わず必ず文句を言ってしまうんです。。。 花見の時も、若いお姉ちゃん連れた一見怖そうなチンピラ風のおじさんに 「みんな並んでいるんですよ!」 と言ってカキ氷売場から追い払ってやったし(笑) この間も小学生の男の子に 「前から並んでたのかな〜?」 と言ってきちんと並びなおさせたし。。。 結構怪しい人にでも平気で言っちゃうのよね〜。 でも最近、注意して刺されたなんて事件もあるじゃないですか。 私いつか刺されるかも。。。なんて思ったりする。 でも黙ってられないのよ〜。
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