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The Combat of Mars and Minerva SUV_E, Joseph-Benoit 1771年 トロイア戦争のことについて最近語ってないので欲求不満解消のためにこの絵をUP! 絵画の解説がわからないのであくまで私の解釈を語ると 恐らくこのシーンは「イリアス第21歌」で語られる神々の戦いのシーン。 今まで大神ゼウスの厳命で人間たちの戦いに手出しすることを許されなかった神々が ゼウスの許可のもと参戦し、それぞれアカイア側、トロイア側に別れて戦いを繰広げます。 アカイア側の女神アテナが軍神アレスを倒し、アテナの隙をついてアフロディテがアレスを助け出そうとしているシーンが忠実に描かれていますね。 ここにエロスが描かれていることは「イリアス」的にはミスマッチ! アフロディテと共にエロスを必ず描けば良いというものではありません。 上空に描かれているのは左側から「ポセイドンVSアポロン」 三叉の矛を持っているのがポセイドンで竪琴を持っているのがアポロンです。 この両者の戦いはポセイドンに敬意を表したアポロンが自分から身をひきました。 右側手前が羽の帽子とカドゥケウスを持っていることからヘルメスということが分かります。 とするとヘルメスの前の女神は彼と対峙したとされるレトでしょうか? 一番右の男神はよく見ると雷撃を持っているようにも見えます。 ともすると奥の男女神はゼウスとヘラとも見ることができますね。
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Art Museum(美術品)
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ギリシア神話に関連する美麗美術品を公開します。
目の保養に是非どうぞ!
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ウェヌスの凱旋 フランソワ・ブーシェ 1740年 ロココ調の絵画は華やかで観ていてとても楽しいですvv しかし、よく「○○の凱旋」というタイトルの絵画を見ますが 神話的にはこの凱旋に何の意味があるのかよく分かりません。。。 え!?どこから凱旋したの?って感じです。 当時の流行だったのでしょうかね^^
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ヘラクレスとヒュドラ モロー 1869〜76年 先日レンタルDVDで「ヘラクレス」を借りてきてみたのですが アルクメネがヘラの役割りもしていた内容になっていてなかなか興味深かったです。 ゼウスとヘラが夫婦であって憎み合っている設定なのですが実際神々は出てきません。 その代わりニンフやサテュロスは登場しました!テセウスも出ましたよ^^ 12の功業は6つぐらいやったのかな? 最初は愚鈍で神の子だと自分をひけらかすヘラクレスがディアネイラとの出会いにより 大英雄に成長していくって感じですね☆ 3時間で長いですけど、興味がある方はご覧になってはいかがですか?
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バッカス祭の情景 ダッド、リチャード 1862年 ちょっと分かり辛い絵ですが 中央に描かれているのは男なのか女なのか・・・ 男だったらきっとバッカスなんでしょうね〜。 女だったらマイナス(バッカスの信者)ってところでしょうか。 右手前は耳がとがって毛むくじゃらに見えるので パン若しくはサテュロスなんですかねー。 じゃあ奥の男性は・・・?
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イリオスから落ち延びるアイネイアス Carle 1729年 イリオス落城で私がもっとも好きなシーンですvv トロイア側に味方し、ダルダノイ勢の総大将であったアイネイアスが落ち延びるシーン! 足腰の立たない父親アンキセスを肩に抱き、幼い息子アスカニオスの手を引いて 聖都イリオスから母神アフロディテの導きの元脱出するアイネイアス・・・ 財産や名誉より、父親や息子の命を尊ぶ彼に敬意を表したアカイア勢はアイネイアスの追撃をしなかったという。。。 なんて騎士道精神にあふれたお話なんでしょうvv そして彼にはオデュッセウスにもひけをとらない苦難の数々が待ち受けているのです・・・
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