| 稲(いね)科ススキ属の多年草 |
| 花期は8〜10月 |
| 高さは1〜2mにも達し、地下茎は短く枝分かれして大きな株を作り群生します |
| 【中秋の満月】には収穫物と一緒に供えられるが、収穫物を悪霊から守り、翌年の豊作を祈願する意味があるそうです |
| 名前の由来は、すくすくと立つ木(草)という意味から、ススキと転訛したといわれます |
| また、ススキは「芒」とも書き |
| 別名は尾花(おばな)・茅(かや)・御草(みくさ) |
| 生薬としても利用し |
| 効能は小便不利 高血圧 利尿・解毒等 |
| 根茎の乾燥を刻んで10〜20グラムを水0.5リットルで煎じて、1日3回に分けて服用します |
| 花言葉は「活力」「精力」「心が通じる」「隠退」 |
| 他にも、悔いのない青春・なびく心・生命力・憂い等がありました |
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| 彼岸花(ひがんばな)科ヒガンバナ属の多年草 |
| 開花時期は9月中旬〜下旬 |
| ちょうど秋のお彼岸の頃に咲く |
| 花のあとで葉が伸び、花と葉を同時に見ることはできません |
| もともと日本在来の植物ではなく |
| 有史以前に大陸から持ち込まれた植物だといわれている |
| 稲作と同時期と言う説が有力 |
| また田んぼのあぜ道や土手に多くみかけるが |
| これはノネズミがあぜ道や土手に穴を開けるので |
| 彼岸花の毒性のある球根を植えることで防ぐという説と |
彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に植えて
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| | あぜの作りを強くするためなどの説がある |
| 更に畑や墓地などにも多く見られ |
| 猪などに掘り起こされたり、食害を防ぐとされています |
| 別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ) |
| 「天上の花」という意味で、慶事が起こる前触れには |
| 赤い花が天からふってくるという仏教の経典による |
| 生薬としても利用されていたが |
| 毒性が強いので現在は外用だけに用いられています |
| 【生薬名】石蒜(せきさん) |
| 【効能】肩こり、浮腫(ふしゅ)乳腺炎、いんきん、たむし、銭たむ、あかぎれ、打ち身、捻挫、肋膜炎など |
| 【用法】金属以外のおろし器で1個をすりおろして |
| ひとさし指大の分量を就寝前、両足の土踏まずに貼って軽く包帯をしたり患部に塗布して利用する |
| また、ヒガンバナの根茎にはリコリンと言う毒がありますが |
| よく水にさらせば食用にできるので飢饉の際の食料にしていたそうです・・・が |
| 花言葉「情熱」「悲しい思い出」「独立」「再会」「あきらめ」 |
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| レース飾りのある白いきれいな花が |
| 夏の夜に咲き始め、翌日の朝早くまで咲きます |
| 白い花のネットは夜目にもくっきり映り |
| 雄花と雌花を結ぶ蛾(ガ)の標識になります |
| 実を烏が好んで食べることから「烏瓜」と言われてますが、実際はそうでもないようです |
| 葉のふちは浅く切れ込み、触るとザラザラする |
| 実は葉が枯れる秋に赤く熟しよく目立ちます |
| 実が赤くはならずに茶色(黄色)っぽくなるものもあり |
| こちらは「黄烏瓜(きからすうり)」 |
| 生薬としても利用され |
| 生薬名は王瓜子(おうがし)・王瓜仁(おうがにん)・王瓜根(おうがこん) |
| と呼ばれ、用いる部位により名が変わります |
| 用法は・・・長くなりそうなので割愛させていただきま〜すw |
追記
| 薬効・便秘・黄疸・小便不利・しもやけ・ひび・あかぎれ・あせも・催乳(さいにゅう)等 |
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| ユリ科 ホトトギス属の多年草 |
| 花期8〜10月 |
| 白色に紫色の斑点のある花が咲きます |
| 山野の林下や林縁、崖や傾斜地などの、日当たりの弱いところに自生する |
| 葉は互生し楕円形で長く、葉脈は縦方向で表面には毛が生える |
| 雌雄同花で上向きに咲き、花弁が6枚で直径数cm程度のもので2〜4日程度咲くことが多い |
| 名前の由来は、山路に多く見られ |
| 花びらにある紫色の斑紋が、ホトトギス(小鳥)の胸の斑紋と |
| 似ていることから付けられたとされています |
| ホトトギス属植物は19種知られており、いずれも東アジアに生育していて |
| 日本には12種分布しているが、この内の10種は日本だけに生育する日本固有種なのです |
| この分布の様子から、日本はホトトギス属の分化の中心地と言えそうです |
| また食用にもなり |
| 若葉、若芽を、5〜6月に採取 |
| 若葉は、薄く衣をつけて天ぷら、汁の実に |
| 塩を入れた熱湯で茹でて、さらして、糸がつおと醤油味 |
| 辛しマヨネーズ、和え物、おひたし、油いためにして食べる |
| 当然、食べたことは無いので |
| どんな味かは分かりませんがww |
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| 茜(あかね)科ヘクソカズラ属の多年草 |
| 開花時期は7〜9月。筒状の赤紫色の花が咲きます |
| 道端のフェンスや林の縁・藪(やぶ)などの比較的日当たりの良い場所で、他のものにからみつきながら繁茂する蔓性植物 |
| かなり気の毒な名前ですが、枝や葉をもむと悪臭があるから糞(くそ)カズラ。さらに、その上に屁(へ)の字をつけて、最高の悪臭を漂わせるような印象を与え、名誉ある(?)名前の屁糞蔓(へくそかずら)が誕生したと言われてます |
| この匂いのため、この植物を食べる虫はほとんどいなく、秋にオレンジ色の小さな丸い実をつける |
| また、花の内側の赤茶色い部分がお灸(やいと)の跡に良く似ていることから「灸花」(やいとばな) |
| 灸(やいと)とは”おきゅう”のこと |
| 悪臭があるために馬も食べないところから「馬食わず(うまくわず)」 |
| 美しい花の姿から「早乙女花」(さおとめばな)等の別名もあります |
| 生薬として、しもやけ・ひび・あかぎれなどに効果があり、秋に指で押すと黄色い果汁が出るくらいに熟した果実を採取してそのまま用います。生の果実を良く水洗いしてつぶし、市販のハンドクリーム5に対して果実1の割合で良く練り合わせ、患部に厚く塗りガーゼなどで押さえておき、朝夕1日2回くらいで取り替えます |
| 皮膚にうるおいが出て驚くような作用がある・・・らしいですw |
| また化粧水としても利用され、水でよく洗った果実10〜20グラムをつぶして、アルコール250ccを入れて、1週間くらい冷暗所に置いて数回攪拌(かくはん)した後、グリセリン200ccを加え、その後水を加えて、1リットルにして用います |
| 更に、根茎を掘り取り天日で乾燥させ根茎を刻んで約10グラムを、水約0.5リットルで煎じて服用すると腎臓病、かっけ、下痢止めなどにも効果があるとされています |
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