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今日は長い記事です。関係者や興味ある方のみお読みください。
脳梗塞の危険性
脳血管疾患の6割以上が脳こうそく。
脳こうそくは脳の血管が狭くなったり詰まったりして血流が
とどこおり、あるいは途絶え、血液が届けられなくなった組織
が壊死してしまう病気です。
壊死というのは、組織が死ぬことーーつまり個々の細胞や
細胞の集合体、あるいは体の一部がダメージを受けて機能が
失われ、元に戻らなくなった状態です。
脳の組織は血液がなくなった状態で3―5分続けば壊死に至ると
されます。
厚生労働省発表の「人口動態統計の概況」によると
2005年で脳血管疾患で亡くなった方は12%を占め
脳こうそくが6割以上 クモ膜化 腫瘍が4割弱となっている。
人口の高齢化があって脳梗塞(のうこうそく)の割合は
増加してきています
◆動脈に原因があるもの
脳を養う動脈に原因がある脳梗塞は2つに分けられます。
細い血管動脈がつまる「ラクナ梗塞」と太い血管が詰まる
「アテローム血栓性梗塞」です。後は心臓に原因があるものがあります。
●ラクナ梗塞
脳の血管は太い血管から細い血管へと枝分かれをしながら深部へ
達していきます。その枝分かれした細い動脈が詰まることで
梗塞がおきます。 通常1.5mm未満の梗塞をさす。
ラクナとはラテン語で水溜りやくぼみのこと。
病巣が小さいため「無症状性脳こうそく」の場合もあるが
沢山見つかると、再発も比較的多く重症化してくる。
●アテローム血栓性梗塞
アテロームとは かゆ状の塊をいい、溜まれば溜まるほど血管の
内腔は狭くなっていきます。
動脈の中は常に勢いよく血液が流れています。そのため一番内側
の膜は傷つく事が多く補修を繰り返しています。
血管が狭くなればなるほど動脈にかかる圧力は高くなります。
このようなときにアテロームを覆う膜が破れると、補修のため
血小板が集まり血栓を作り、血液の流れを最終的に止めてしまいます。
●心因性脳血栓症
心臓は一定のリズムで筋肉を収縮 拡張させて血液を全身に
送り出していますが、心臓の筋肉の運動が乱れるとリズムが不安定に
なります。これが不整脈です。
心房細動は不整脈の一種です。心房細動が起きると心室に
血液を送れず、結果血液が心臓の内部によどみ、血液が固まって
血栓が出来やすくなります。
心臓に出来た血栓が動脈を通じて脳に運ばれ血管を
詰まらせてしまった状態を心因性という。
◆その症状
詰まった血管の場所で左右されます。首から頭へは
喉辺りから交差して4本の大動脈があります。前面中側と
後頭部側2本ずつ左右の脳に血液を送っています。
左脳の血管がダメージを食らうと
右の顔面や手足に運動や感覚障害が現れます。
又中大動脈が途絶えて側頭葉への血液が途絶えると
失語症に陥り聞いた言葉の意味が理解できなくなるケースが見られます。
後大動脈がふさがって視覚野のある後頭葉に脳梗塞が起きた場合
視野の半分が欠けるといった症状が現れます。
症状が軽い方は血栓を溶かす薬が使える環境で発症してから2-3時間で
処置が出来ると殆ど正常になります。
◆いつ発症するか
暑い夏と寒い冬は血流が悪くなる時期の発生はよく知れていますが・・。
脳梗塞の起しやすい時間帯は夜寝ている間から翌日の午前中にかけてです
血圧は夜に低くなります。特に3時をピークに上がり始めます。
その上がり始めたときに、血小板も活発になって血栓が作られ易く
なります。結構睡眠中によくなる場合が多いようです
心臓に出来た血栓は朝起きて体を動かしたときに剥がれ易くなり
朝 起床後まもなくの活動を始めるような時間帯に多く発生します。
僕は朝の8時前でしたが・・
◆再発防止や用心したほうがよい方
●50歳以上の方・・・血管がもろくなります
●高血圧の方・・・血管に負担がかかります
●糖尿病の人・・・血管が弱くなっています
●心臓病の人・・・心房細動は注意が必要
●お酒を沢山飲まれる方・・・
アルコール分解に水分を多量に使います。
脱水症状で血液が固まりやすくなります。
●ストレスの溜まりやすい方・・緊張で血管が収縮します。
●タバコは言うまでもありませんが・・
暮らしと健康 2月号抜粋 加筆
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睡眠が一番ですね 睡眠不足で白血球の増加はあたりまえ 血小板が出来やすいのでご用心ください。
2007/3/8(木) 午後 5:47 [ kgm*00*9 ]
そうなんですよね。akkoさんも睡眠とってくださいね。僕もですね。はい。注意します。
2007/3/10(土) 午前 9:40
とても勉強になりました。今回は甘えるなと言われるくらいに症状は軽いようですが、何しろ体重もあるし、糖尿病もあるので、再発防止のためダイエットに励んでいます。
2007/3/10(土) 午後 11:40 [ - ]
再発防止が怖いので僕も食生活はがらりと変わりました。めめさんも気をつけてくださいね。
2007/3/11(日) 午前 0:56
私の父も脳梗塞で倒れ、右半身と言語に障害が残ってしまいました(TωT) 私が家にいる時なら救急車も早く呼べたのに、仕事が忙しい時期で家にいる時間の方が短い時期でした。早期発見は本当に大切です・・・
2007/4/7(土) 午後 2:33
みかさんでいいですか?お父様も今はリハビリの毎日なんでしょうか。 努力すれば最初は急激に1年後から少しづつ回復していきます。 是非加齢との戦いですね。唄がいいのでカラオケは最高ですね。
2007/4/7(土) 午後 7:49
父はリハビリをしておりますが、なにぶん80歳と高齢のため、なかなか難しいものがあります・・・
2007/4/7(土) 午後 9:34
是非あきらめずに続けてくださいね。いまやリハビリの医師も高齢者でも筋肉がついてくると推奨していますので・・。
2007/4/8(日) 午前 2:21
最近はそれでも、車椅子から立ち上がるくらいは出来るようになってきました。ただ言葉のほうは難しいようです・・・
2007/4/9(月) 午前 0:39
言葉は時間かかりますよね。僕は50歳ですが声帯が半分動きません。腹式呼吸もしんどくて唄と音読の習慣が大切ですね。加齢もあるのでなかなかと思います。
2007/4/9(月) 午前 0:59
怖いです。気をつけます。散歩を頑張ります。
2007/4/9(月) 午後 11:14
ジルママさん是非散歩頑張ってくださいね。
2007/4/10(火) 午後 8:57
トラバありがとうございます。しかし、恐ろしいですよね。もしかすると今度は自分の番だったらと思うと思わず下向きになってしまうよ。
2007/6/10(日) 午前 11:32 [ あくたれ ]
いいえどういたしまして。又わかる範囲でお答えします。
本と なってからだと辛いですから。
2007/6/10(日) 午後 0:25
『5T会』のKUNIと言います。転載させて頂きます。
2007/7/10(火) 午後 1:02
了解です。そのために転載可能にしましたので・・・
2007/7/10(火) 午後 9:15
わかりやすい記事で感謝します。
傑作させてもらいました。涙
私も転載させて頂きます。。。
2007/9/11(火) 午前 0:42
ちんたろうさん、すばらしい記事ですね。
うちの父は、脳梗塞ですが、まさに心原性です。
でも、技術ない医師が、カテーテルで動脈を検査するばかりで、それでも不整脈がおさまらない。これくらいなら。異常ないのでお薬で。
で、本人が忙しいを理由に約1ヶ月薬をのまなかったら、右麻痺失語です。後日、循環器の有名な医師に紹介してもらい、原因をみると、
「心筋梗塞」ではなく「心房粗動」だったんです。。。
「医者は3件行け。」これが私の教訓です。。。
2007/12/6(木) 午前 9:20
いろいろコメントありがとうございます。知っていての治療と知らないのでは大違いですね。セカンドオピニオン制度もあり、東京女子大も著名です。いろいろな医師の活用も大切ですね。
2007/12/7(金) 午前 0:00
コメズレしました。そらそさん傑作ありがとうございます。
2008/10/29(水) 午前 1:35