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木々は豊かに
へへへ
木は木でも枯れ木ではいけませんね?
あの時、聞いてはいたけれど,やはり聞いてはいなかった
あの時小さな声が聞こえた様に思ったのに愚かな心が右耳をふさいだ
私は左の耳で聞き、そして忘れてしまった、忘れた事も忘れて。
同じ言葉を
木々は豊かに
聞くだろう
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こんにちは、ゲストさん
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木々は豊かに
へへへ
木は木でも枯れ木ではいけませんね?
あの時、聞いてはいたけれど,やはり聞いてはいなかった
あの時小さな声が聞こえた様に思ったのに愚かな心が右耳をふさいだ
私は左の耳で聞き、そして忘れてしまった、忘れた事も忘れて。
同じ言葉を
木々は豊かに
聞くだろう
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婚約者へ
あなたは
この世で最もうつくしい存在
妹ではなく妻でもなくまだ花嫁ですらない
愛されている自信に満ち
夢にあふれる非現実的な存在
結婚式に包まれる清らかな種
自分には分からない理由で花婿に選ばれた
贈り物
結婚式という包装に包み込まれた贈り物
あなたは
この世で最も美しい
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カエナポイントはオアフ島の西南にある岬です。
カエナはハワイ語で賛美と言う意味だそうです。
レクイエム カエナポイント
修行僧のように
つらいガレキの熱射を踏みしめながら
ようやくたどり着いたのだ
カエナポイント
ひろがる
たましいたちの滑走路
貿易風をたゆたわせ
波と波が
離陸の時刻を告げている
たましいたち
あなたもこの最後の風景を眺めているのか
割れた珊瑚や白い石
潮が洗った流木
広がるマンゴー色の夕焼けなども
目の底にポトリと落として
手向けのワインを波風に託し
香りをかげば
遠く暑かった8月の京都が
小声で言う
あの人はあの時もうすっかり
薄れゆく墨絵のようでしたよと
「さようなら」
あなたはもう
誕生の方に向かって行ったのだから
私たちの祈りの環から抜け出して
いつのまにか
もっと大きな祭りの中に
和解の中に
そこでは あなたはもはや祭りをつかさどらず
ぶどう酒が切れただの
パンがないなどと
気に病むこともない
あなたが憧れていた深層の深みにいま
物語がもたらす癒しの中にもう
たどり着いただろうか
あなたはきっと
物語を幾度も幾度もせがんでいる
産まれたての子供になって
歌えカエナ 呼び合え
地球に満ちる魂の滑走路と
点滅する銀河のとおい
きらめきにあわせて
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曲はロサンジェルスギターカルテットによる
アヴェマリアです
聖餐
わたしたち小さな仲間は
前の日にぶどう酒とパンのささやかな食事をし
つたない言葉で祈って眠った
ことばは
眠っている間にも働いている方によって
豊穣な酒のように醸し出され
朝、皆の顔は輝いていた
笑いさざめきながら
ふと 畳敷きの聖堂を見ると
1人の兄弟が床ふきでもしているように
しゃがんでいる
たったひとり
しゃがみながら
指先で昨夜のパン屑を拾って口にするその姿は
とても熱心で
スズメに似ていなくもなく
けれども見てはいけないものの様に
神聖でもあり
声をかけることができなかった
無言のうちに行われる
聖餐式のしめくくり
埃にまじり
畳に散らばる昨夜のパン屑は
あなたの魂のうちに
どんな味わいを与えているのか
この絵は8歳の少女が描いたもの
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お越し下さってありがとうございます。
音楽を聞きながら
できるだけゆっくりスクロール頂けたら感謝です。
他人事
たとえば私が
自分で掘った穴に落ちて窒息するとか
潜水艦のふたを閉め忘れておぼれるとか
まばたきばかりの不注意でしくじり
夕方,見る人すべて顔を覆う
けばけばしい程のムクロとなって
我が身の恥をさらすことになっても
全てが他人事となるスポットがある
光と闇の溶けるあたり
天使が忙しく働き、家族が祈りの環を作るとき
私は何もしない安心
何もできない安心
宮沢賢治も言うのだけれど
はた目で見る程
悲惨でないの
風と遊ぶ花を摘もうと
崖から落ちてはかなくなるなら
もう誰の責任でもありゃしない
花が散る様に天に帰ったのだから
パラシュートが開かぬ悲劇に遭うなどの
不運も誰の責任でもありゃしないの
ひなが大きくなって空に帰ったのだもの
ガン、血管疾患、認知症で大事なものがどんどん
無くなるのではない
天の家に少しづつ荷物を輸送中なだけ
すべてが他人事になる
なんてさっぱりした
この幸福
いのちを守るそのかたが
今ごろきっと忙しく働いておられる
この幸福
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