タイガーウッズはよく叫ぶ。
ガッツポーズをする。
今回は6連勝ということで、帽子を地面に叩きつけたあと天に向かってこぶしを突き上げ吼えたようである。
でも新聞テレビは好感をもって迎えている。
同じようなことを朝青龍がやると、品格がないと非難される。
なぜ、タイガーは許されて朝青龍はいけないのか、理解に苦しむ。
横綱は品格とよくいう。
負けたもののことを考えて自粛しろと言う。
それなら、勝ちを譲ったら勝負ごとは成り立たない。
ゴルフにおいては、最後の穴に入れるとき緊張が最高度に達することだろう。
距離を読む、地形を読む、芝を読む、その時の風向きを読む、そしてその時の自己の体調による腕にかける細かい加減を考える。これらすべてを極度の緊張の中でやるから、成功したときの喜びはすさまじく大きい。本当の意味で感情が爆発するのだろう。
相撲だって同じだ。相手を研究し、これまでの対戦を復習する、ビデオを見て、仲間、親方と話し合って考えに考える。土俵に上がって、仕切りを繰り返すうちに緊張は極度に高まる。相撲では仕切りの踏み込みで一瞬の遅れが命取りである。緊張と速度と即座の機転と決断が要請される。
そのうえ、立ちあがった瞬間の頭をぶつけ合う肉弾戦と張り手と突っ張りの暴力的激突を有利にしのいでいく闘争心が必要である。
勝利したときの感情的爆発は、格闘技の中でも最も過酷で残酷な立会いを持っている相撲の方が大きくなるのではないかと思う。
そのうえ、相撲は3かも続けて負けると引退を考えなければいけない過酷な責任を負わされている。
横綱として、生きていく上には特別な緊張を15日間要請される。
毎日毎日、横綱を倒せばもうけものと、15日の中で最高の精神力を込めて攻めてくる力士ばかりである。
朝青龍にはそのうえ、1人横綱、外国出身としての言語的、文化的、生活的な不利な条件が毎日、毎時間振りかかる。
これほど困難な状況を1人で抱えた力士を私は知らない。そしてそれを見事に果たしぬいている力士は今までにいない。
こういう力士のたまたま現れた負の一面をとらえて騒ぐのは、品性が下劣としか言いようが無い。
あの女性横綱審議委員が理性と感性をもう少し広げてから発言して欲しいと切に願うものである。
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あなたはもっと考えてからものを言ってください。
相撲は日本の国技
ゴルフはスポーツです。
そこの違いです。
相撲でガッツポーズが許されるなら、それは日本の国技ではなくスポーツになってしまいます。
これから力士が相撲で勝った時ガッツポーズをするなら外国から国技とみなされなくなりスポーツと見られ柔道と同じみちおたどるでしょう。
2008/5/12(月) 午前 0:51 [ kak*19*61*4 ]