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まず感嘆文を作る基本をまず覚えましょう。
感嘆文はふつう、もとの文の very にあたる部分をWhat か How に変えて、そのvery に修飾されている語群を伴って、前に持ってきたものです。
(1) He walks very fast.
(2) He is a very fast walker.
very の後ろに名詞があったらwhat 、名詞がなかったらhow に変えます。(1)は名詞がないから、howであり、(2)は名詞があるからwhatに変えます。ここでhow fast はそのまま前に持っていけばいいのですが、whatは冠詞の前に出るという特徴を持っていますので冠詞の位置をwhatの後ろに移動させて、what a fast walker にして前にもっていきます。そして文末に!(エクスクラメーションマーク)を付けます。
(1) How fast he walks!
(2) What a fast walker he is!
感嘆文の基本はこれだけです。ただし、what を使う場合、冠詞の位置が変わるので、a が an に変わる場合があることを注意してください。
He has a very old dog. を感嘆文に変えると What an old dog he has! となって冠詞は an になります。ここがひっかけ問題になります。
なお、感嘆文とは、驚いたりしたときに思わず飛び出す言語表現ですから、その強調して前に出した部分だけを言えば、役割は終わりとみていいので、後ろに来る部分はよく省略されます。
そういうわけで、今の中学生の教科書には省略された形が多いのです。
ここまでわかったら、感嘆文とは簡単文なりと悦に入ってください。
つぎに疑問文の語順です。 これはもとの文をbe動詞の文、一般動詞の文、助動詞の文の3つに分けて考えるべきだと思います。
A. be動詞の文 肯定文:S+V 〜 ⇒ 疑問文:V+S 〜?
B. 一般動詞の文 肯定文:S+V 〜 ⇒ 疑問文:[Do, Does; Did]+S+動詞の原形 〜?
C. 助動詞(A)のつく文 肯定文:S+A+V 〜 ⇒ 疑問文:A+S+動詞の原形 〜?
ここでいう助動詞はcan, may, must, shall, will の5つだけです。厳密に言うと、do, be,haveにも助動詞はありますが、ここでは含みません。
なお、疑問詞がつくとこの前に持ってくればいいだけです。ただし疑問詞が主語の時は、どの場合も肯定文の場合と同じ語順になります。
まとめてみると、英語は単純な公式でできています。しっかり覚えてください。
今、中学時代に感嘆文の作り方が習わなくなっています。あなたが迷うのも当然です。
大切なことは感嘆文と疑問文は全く違った原理でできていることをつかんでください。
老婆心で付け加えると、肯定文、否定文、疑問文を考える際の語順では、SVだけの語順でそのあとが、CかOかはまったく関係ありません。だからここでは5文型は全く考えなくていいのです。主語と動詞、および助動詞を問題にしてください。
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