人工光合成

人工光合成の完成・発達によって人類は動物がもつ「生きる=他の生命の殺し」という宿命から自己解放できる。

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  被支配者の誕生と共に階級は更に分化し1番下に奴隷を置くようにする。

  肉体労働の1番苦しいものから奴隷が担うものになり、自由民は労働から離れていく。

  支配階級、知識階級、自由民は労働現場から離れました。自由民は労働をしない自由、人に幸せを作らない自由、戦争をする自由、戦争によって他民族を敗北させ奴隷を生み出す自由、その奴隷を連れ帰り一生牛馬のように酷使する自由を獲得した。

  奴隷制社会の樹立によって完全な価値観が転倒した社会の樹立を見た。


  ここに肉体労働の忌避が完成する。

  農業生産が始まり、安定した生活が農業方式および社会生活の改善を更に促し、それがまた生産性の向上をもたらす。

  余剰生産が発生し、その生産物の帰属・分配をめぐって対立が生じると調停役が一種の特殊能力者による分業の一部であるかのように役割が固定化される。また部族間の争いが戦争技術の優れたもの、弁舌の巧みなものが指導者として社会の中心部を占めるようになる。

  ここに支配者と被支配者の分離が生じ、世襲的に支配者が固定されるとその周りの支配者の支持層が集まり出す。ここから支配階級と非支配階級の分離が始まる。

  支配階級は労働の現場から遠のき、被支配者のみが労働を行うようになる。

  ここに労働があたかも高等な人間が携わらないもの、携わっては行けないものであるかのように見られる現象が生じる。

  ここに労働をさげすみ、忌避する人々の発生を見る。

  採集・狩猟生活から道具の発明と言語を発明した人間は対象認識がしっかりできる動物に発達していた。発明する動物に自己啓発していた。そして特殊能力に秀でたものが分業を担うようになった。

  そして次に人間が発見したものは残された植物から新たな芽が出て多くの生産物をもたらすと言う事実だった。一粒の豆を落としたところから数多くの豆が生まれた。一粒の麦から多くの麦ができた。

  人間はその豆を、麦を、お米を一部とっておけば安定した収穫が望めることが分かった。

  採集生活は農業生産に変わっていった。

  同時に狩猟生活は放牧・牧畜のほうが圧倒的に有利だと分かった。

  農業生産と放牧・牧畜が主要な生産形態に変わった。

  ここに安定した生産が可能になり人々は集落を大きくしていった。

  採集・狩猟生活は自然の恵みのみに頼った生活になる。

  今だ略奪生活である。

  ところが、地に落ちた木の実、麦の穂、稲穂、が落ちたところから新たな芽の出現と成長を目撃し、農業生産を思いつく。

  狩猟生活で道具の生産・改良、協働労働の優位性の自覚、人間は樹上生活者だった頃よりは比較にならないほど賢くなっていた。

  動物を捕らえるには、まず対象認識が必要である。捕らえる動物の個々の生態・癖・能力のすべてをしっかり観察し、それを乗り越えた武器=道具の考案と開発に当たる。道具にするものの材質の検討、加工を行う。できあがった道具の使用と改良に基づき、人間は発明する動物に進化していた。

  人間は意識的に進化する動物に変質していたのである。工夫する動物に成長していたのである。

  

  道具を生産する動物。

  言語を駆使する動物。

  発明することに喜びを持つ動物。

  採集生活から狩猟生活を経てきた人間は労働を喜びとする動物にまで発達してきた。

  そして他のあらゆる動物よりも優位性を持った動物として生活環境を自分の手で作り出した。住居の建設、衣類の製作。

  人間が増加して、労働の種類が多様化する中で、各分野で特殊に能力の優れたものが現れる。

  生まれつき特殊能力に優れたもの、後天的に特殊能力に興味を覚えて優れた資質をはっきするもの、この人たちが特殊能力を発揮することを専門的にする人々が現れる。

  分業の原始的形態が発生する。

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