人工光合成

人工光合成の完成・発達によって人類は動物がもつ「生きる=他の生命の殺し」という宿命から自己解放できる。

書評

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]

  
  私はこの本を読んでどうしょうもない寂寞感と絶望感に襲われました。

  とめども流れる涙をどうすることも出来ませんでした。

  そんな馬鹿な。

  命とはたんなる「木の上」から「地上」への移動だけなのだろうか。

  葉っぱは本当に子供やお年よりの陰になることしかやらないで死んでいくのだろうか。

  実際に人間の陰を経験できる葉っぱはどれくらいあるだろうか。
  この地上の葉っぱの1億分の1もそんな経験をせずに去っていくのではないか。
  人類がこの地球上に現れた500万年前よりずっとずっと前から葉っぱ生きていたはず。

  考えに考えました。

  そしてこの本は「葉っぱさん」を冒涜していることが分かりました。
  そう言う意味で悪書中の悪書です。

  葉っぱさん真の姿を知らない無知な方が書かれたものです。

  葉っぱさんは、春に生まれ,全身を思いっきり広げると,せっせ,せっせと、ひたすら、毎日、毎日、表から太陽の光を活力源としてもらい、裏では空気中の二酸化炭素をとりこみ、根っこから毛細管現象ですいあげた水を原料にして、酸素と糖を作り続けている。 地上の生きとし生けるもの、あらゆる生命は、植物も動物もこの葉っぱさんの光合成から命の元をもらって生きている。 静かにひっそりと音も無く,生命の元を生み続けている。 他者に幸せのみを与え続けている。 緑という決して目立たない色で周囲に気遣いとあたたかみだけをふりまいて、つつましやかに生きながら全生命にとって最も大切な活動をしている。 糖の年間生産量は1000億ン噸(トン)におよぶ。 秋になると赤,黄色(きい),紫の、考えつく限りの色合いで地球を彩(いろど)り、ほんの一瞬、強烈な色で自己主張したかと思う間もなくまたたくまに静かに去っていく。 素直な気持ちで葉っぱさんの偉大さに感動する。 ひたすら与えつづける無私の精神に骨の髄から震えを感じる。 こうべ頭をたれるしかできない。 葉っぱさんありがとう。 あなた方から「生きるとは命を作り・与え尽くすことなり」と学びました。

 「海ゆかば」は歴史のくず篭に捨てましょう, 2006/11/3


 今までに聞いたどの曲よりも荘重に・厳粛にはじまり、簡素でありながら重々しい旋律が、胸の奥底にどしっどしっと沈んでいきます。

 2度と浮かび上がってはこれない奈落の淵に落ちていくかのような感覚に襲われます。

 歌詞の内容が今一つ飲み込めない。

 意味が分からない、そのぶん、陰うつさと憂うつさがいや増しになる。

 わかる言葉は
 うみゆかば   やまゆかば  おおきみの   かえりみはせじ だけ

 たぶん
 海行けば  山行けば  大君の  反省はしない あるいは 後悔はしない

 これだけ分かっても、全体がまったくつかみきれない。

 詩ぜんたいを確認する
 
 うみ ゆかば みづく かばね
 やま ゆかば くさむす かばね
 おおきみの べにこそ しなめ
 かえりみはせじ

 私の能力では「みづく かばね くさむす かばね べにこそ しなめ」 が判読不能である。

 大急ぎで現代語訳を見る

 海をゆくなら  水に漬つかる屍(しかばね)ともならう
 山をゆくなら  草の生える屍ともならう
 天皇のおそばに  この命を投げ出して
 悔(く)ひはないのだ  けつして  ふりかへることはないだらう

 詩ぜんたいの意味が完全に飲み込めたとき

 私は深い絶望に飲み込まれる。

 なんとすざまじい歌だろう。

 ただただ「死ぬこと」を決意している。

 天皇に尽くす手は「死をおいて他に全くない」とでも言いたいのだろうか。

 総玉砕のすすめ以外の何ものでもない。

 なんと恐ろしい歌だろう。

 この歌を聞きつつ、学徒動員で散っていった若くてかけがえのない命、連日の空襲で焼き殺されていった人々、広島・長崎の地で一瞬のうちに蒸発した人々の無念で、はらわたがたぎり狂います。

 私たち人間は、「生きているから」、よりよき明日を信じて歩んでゆける。

 より良き明日を一切否定したこの歌は、まさに狂気の歌である。

 230万人のわが同胞を死に追いやった環境作りと人類史上最悪の人殺しに関与した元凶として、この歌は歴史のくずかごにいれましょうよ。

 日本列島の8千年の人口変化が眺望できる遠大な本, 2006/11/6


 みなさん、人口問題を真剣に考えましょう。

 驚きました。

 壮大な気分で日本の60万年の歴史に思いをはせることができました。

 60万年前くらいに日本列島に人が住み始めたらしい。
 
 16,17ページの表1は圧巻。まさに8千年の人口史が一望できます。

 今から8000年頃前に始まった縄文時代は狩猟採取生活を基調としたため、人口は2万から最高で26万人くらい。4000年ほどかけて24万人増えただけである。狩猟採取生活の生産力の限界を思い知らされる数字です。ところがこれが「環境の人口支持力の限界」で、気候の変化と乱獲、免疫のない疫病の流行で一気に7万5千人に激減する。人口は自然に増えるものと思っていた私の頭をガーンと1発食らわして次に進む。1347年から4年間アジア・ヨーロッパに猛威を奮ったペストでさえ人口の3分の1から4分の1の減少だったはず。
 
 弥生時代の水稲農耕生活の始まりとともに人口は飛躍的に上昇し、1800年前には59万人、奈良時代451万人、平安末期には684万人と急増していく。

 第3の波は14,5世紀に始まった経済社会化システム。室町時代に始まった市場経済の展開。1823年には3258万人に達する。

 第4の波は19世紀から始まり現代まで続く工業化システム。最高潮は1億2778万人におよぶ。

この後の後退予想がすざまじい。2050年には1億50万人まで減少し、2100年には6734万人にほぼ半減するという。

昔は男性の方が長命だった。大正まで男性は死の直前まで働き続けていた。(p.232)

未来への提言があまりにも弱いのが残念。

  命とは、だいじにだいじに、はぐくみ、いつくしみ、育てるもの, 2004/6/18


  
  まだ学校に上がらないちっちゃい子も、小中高校生から大学生も、大人になってしまった人も、みんな、みんなよんでほしい。
  ゴンタの39態をゆっくりみつめてほしい。

  どのゴンタも生き生きとえがかれています。しっぽの先っちょ、うしろ姿に作者のゴンタへの愛情をひしひしと感じます。

  ゴンタは決して名犬ではありません。

  別に人助けをするわけでもありません。人間に奉仕するわけでもありません。ふつうの犬としてのびのびとほんぽうに生きています。喜び、冒険し、迷い、傷つき、躍動し、悲しみ、そしてついには静かに老いて死んでいきます。その一つ一つをお父さん、お母さん、ゴンタは共有していきます。

  一枚、一枚、読み進めるうちに、静かな感動が、喜びが心の中に芽生えてきます。いつのまにか涙にくれつつ、ゴンタとは友だちになっています。これこそ生きる喜びにほかなりません。

  まぎれもなく、黒澤明氏の「生きる」が映画史上さんぜんと輝く第一級の作品であるのと同じく、人類史の財産であると思います。

  万巻の書にも書きつくせぬ生命の尊さを、喜びを、か弱さを教えてくれます。いや心のしんから感じさせてくれるからすばらしい。

  佐世保の小学6年生同級生殺人事件の直後に、この本が出た意義は大きい。「仲良し」だった同級生が数ヶ月のうちに殺し殺される関係になる現代の悲劇性にこの本はしっかりした解答を与えてくれています。

  本来人間はある非日常の行動をとる場合立ち止まり、思い悩み、逡巡する。この逡巡の中に命とは何か、生きるとは何か、自分の生命とは、他人の生命とは、と考えて成長していく。また、家庭内、学校内、友人間で「命をはぐくむ」体験を通して成長していく。

  この渡辺氏の新著は読者に「命とは、だいじに、だいじに、はぐくみ、いつくしみ、育てるもの」と感じさせてくれるでしょう。

  あの少女が実行する前にこの本を手にして考えを深めていてくれていたら…

消防自動車の音が分からないと生きていけない。, 2004/3/24


 本自体のできはうっとりするほど素晴らしい。

 説明がわかりやすい文体でしゃきっとしている。

 用例の歴史的・分野的広さは恐れ入谷の鬼子母神と舌を巻くくらいである。猫が平安時代には「ねんねん」と鳴いていたとは、驚き桃の木山椒の木である。感服しました。嬉しくなってきます。
見出しが大文字で老人化社会に対応しているようで、なかなか隅に置けない心憎い対応をしている。
そういう意味では良書である。「きりりしゃんとした美人の本」とでも言えるのでしょう。

 私は「消防自動車の擬音は?」という疑問から出発して、インターネットでわからず、この本にたどり着いた。泣きの涙で3800円を投資。あれれー、どこを探してもない。ひどく落ち込む。詐欺師にかかった感じ。
 落ち込みの原因はどうも私のほうではなく、本にあるようです。

 第一に、見出しが少なすぎる。消防自動車以外にほしいものは「あれこれ」「あれれー」「おどろおどろしい」「がたんごとん」「ぎっこんばったん」など。2000に限定せず、こういう生活用語をぜひ入れて頂きたい。

 第二に索引に工夫がほしい。「おぎゃ」は赤ちゃんの鳴き声、は引けるが、「日本では赤ちゃんはどう泣くんだろう」となると、お手上げ。

 私は消防自動車を探して3時間。2000語を全部を読んで結局徒労。
「動物の擬音」「機械音の擬音」「自然界の擬音」などと細かく分類してあれば、目的の擬音が瞬時に探せる。索引を充実すれば、電子辞典に負けない便利な辞典に変身しうる。

 第三に活字の大型化はここまで必要でしょうか。知的生活を願う老人は小さな文字でも読めるように対策を練っています。活字を大きくしたことが情報量削減になっていないのでしょうか。

 ちなみに消防庁総務課、牛込消防署、金沢市の消防署の話を総合すると「ウーウーカンカン」および「ウーウー」(出動時)、「カーン、カーン」(鎮火後帰り)となる。

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
chi*ih*ma20*5
chi*ih*ma20*5
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事