人工光合成

人工光合成の完成・発達によって人類は動物がもつ「生きる=他の生命の殺し」という宿命から自己解放できる。

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  〜 手つかずの危ない森 〜

  「猪高緑地」と言ってもご存じない方が多いだろう。東名高速道路の名古屋ICの南側に広がる森のことだと思っていただけばよい。れっきとした名古屋市内なのだが、東山や大高と違って、あまり整備されていない。ほとんど手つかずの森としては名古屋市最大だと思う。

  落葉広葉樹が多く、それに竹林と常緑広葉樹が混じる。したがって、歩くなら秋から早春がよい。この時期なら展望も多少望める。道はしっかりしており、アップダウンもほとんどないので、普段着にスニーカーで事足りる。誰がつけたのか道標まである。名東プールから親鸞山まで赤テープをたどってゆけば30分で行ける。

  しかしこの森の魅力は、縦走できることではなく、自在に道草ができることだと思う。枝道(何本かある)へそれるもよし、木登りして展望を楽しむもよし、池で釣りをするもよし、アケビの実などを採るもよし、道のないところをさまようもよい。地図もコンパスも持たずに歩いても、遭難するようなところではない。街の音が常に聞こえ、西へ下りれば市バスが走っている。休日の午後からぶらっと出かけるのにはいいところだと思う。

  三角点の近くにある「太陽の杜」という施設へは、長久手側から道がついている。雑木林に囲まれたすばらしい環境の中に、老人養護施設と介護専門学校と幼稚園がある。私はいっぺんで気に入ってしまった。こんなところで仕事がしてみたい、こんな幼稚園へ子どもを通わせたい、と思う。

  猪高緑地は、つい先日ニュースに登場した。ここに名東区スポーツセンターを造るという話に住民が反対している、というのだ。雑木林を少し削るだけなので、おそらくこのまま強行されてしまうと思う。

  猪高緑地には、現在でもいくつかの公共施設がある。プール、社会教育センター、身体障害者スポーツセンター、厚生院、アーチェリー練習場、等々。猪高緑地は、今や名古屋には貴重な「ただの山林」だ。こんなに施設を造りやすい場所は他にない。猪高緑地は、市内には貴重な森なのだが、手つかずであるが故にこの先が心配なのだ。

  猪高緑地までは私の家から3分。裏山のようなものだ。温水プールや体育館ができるのはうれしいが、そのためにこの裏山が削られるのは悲しい。猪高緑地の価値をもっと多くの人に理解してもらい、この森を公園として保護することはできないものだろうか?(つづく)

伯耆国(ほうきのくに)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

令制国一覧 > 山陰道 > 伯耆国


伯耆国(ほうきのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった国の一つで、山陰道に位置する。現在の鳥取県中部及び西部にあたる。伯州と呼ぶこともある。古代遺跡の類似性、方言などの文化的共通点が多く、出雲とあわせて雲伯地方とも呼ばれる。主に現在の鳥取県西部域を指す「西伯耆」と中部域を指す「東伯耆」に分けられ、双方は若干、方言や文化などが異なっている。延喜式での格は上国、中国。

古事記には、伯岐国と記載。

沿革
弥生以前には四隅突出型墳丘墓が築かれており、出雲国風土記にも当地に聳え立つ霊峰伯耆大山の逸話も出てくることから出雲の文化圏と考えられている。弥生時代より東部出雲と同様、鉄器の製造が盛んであり、これらの地方の鉄が大和政権の原動力になったとの見方がある。登場する最古の文献は、古事記であり伊邪那美神の埋葬地「出雲と伯耆の堺の比婆の山」であり、現在の島根県安来市と鳥取県米子市の県境近くに比定される。古墳時代以降、律令の世になると伯耆国造がいた領域に、7世紀に伯耆国を設置した。前述したとおり、鉄器製造が盛んである地域にふさわしく、日本最古の刀匠の一人大原安綱を輩出した。

釜峰山

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   広島県比婆郡口和町(ひばぐん・くちわちょう)の湯木(ゆき)というところに、釜峰山(かまみねさん)と呼ばれる標高788mの山があります。

   古くからこの山に天狗(てんぐ)様が住むと伝えられ、天狗様を祭っている「釜峰神社」があります。

   口和町の永田から湯木方面(北へ)へまたは、役場から運動公園入り口前を通って、湯木方面へ、それぞれ10分くらい7kmくらいです。
  口和町の湯木の道を奥へ奥へと進むと、釜峰神社への林道に入ります。林道入り口には、鳥居があるのでわかると思います。この林道入り口から、約2km進みます。

   うっそうとした杉の木立を抜けると、駐車場の片隅に天狗のお面を納めてある神殿が現れます。
   ここからが「釜峰山森林浴公園」の入り口です。 車はここにある駐車場に停めて、あとは歩いて進みます。 これからのコースを約1時間、森を楽しみながら散策するとよいでしょう。


   釜峰山森林浴公園

   釜峰山(788メートル)一帯は、全国稀にみる秀峰である。登山道に広がる松・アベマキの巨木群、杉・檜の植林に蔽われた国有林で地下には良質の蝋石(ろうせき)が埋蔵、産出されている。
 現在地、駐車場から二の鳥居を抜けると、大天狗面が安置された公園のシンボル、山門(平成8年2月建立)が聳える。
 
   200メートル上がると、城主の祈願所であった光明寺跡がある。春のつつじ、新緑、秋の紅葉を眺めながら上がると、巨大な岩壁が現れる。
 
   深谷の衆流を集め、社(やしろ、ほこら、おみや)前から落ちる滝水で、身を浄めた修業者が、雨露を凌んだと伝えられる厳洞窟が見える。

   社(やしろ、ほこら、おみや)に豪った三次の妖怪退治の稲生武太夫や尼子の十勇士の一人山中鹿之助も若年修業をこの地でしたと伝えられる。岸壁には、城主の守護神ととして祭祀された「天狗社」がある。
   
   社(やしろ、ほこら、おみや)の建立については不詳であるが、十五代城主則重公が現在地に勧請されたと伝えられてる。

   明治維新の際、山号により、釜峰神社と改称された。
   社には山林繁茂、火気安全を守る真坂山祀神と霊験豊かな軍神佐田彦神と天照皇大神が祀られている。
   昭和201945)年8月までは、兵士の武運長久を祈念して、近隣近在は、勿論、遠方の地からも、参拝者が絶えなかった。戦後、社は消失し、放置されていた。山での事故も頻発。杉谷哲次氏が発起人となり、昭和56年本殿の寄進。

   昭和62(1987)年、拝殿、社務所を元の位置へ志ある多くの方々の浄財により建立された。「交通安全」「気力充実」による「心願耐達」が祈念されている。

   深谷から流れ出る浄水は、皆さんから「天狗名水」と評価されている。
   社務所から30メートル先の岸壁に立っての荘厳な御来光は他所では拝むことができない光景である。
   社(やしろ、ほこら、おみや)から400メートル(15分)歩道を上がると、戦国のころ当地方を支配していた、湯木氏の居城跡に着く。
   (吾妻屋)望眺極上。階段式山城、郭、土塁、堅堀り、虎口(ここう)が造られている。
   特徴としては。中心郭背後の七条の堀切り、南側斜面に設けられた虎口(出入口)をもつ、郭の配置である。
   特に、七条の堀は、他の山城では見ることのできない珍しいものである。(新祖氏調査)七条の堀を超え、尾根沿いに1500メートル杉・檜の林を左右に見て上がると、蝋石(ろうせき)採取場が眼前に広がる。
   三角点(山頂)に立っての眺めは格別である。
   伯耆(ほうき)大山や日本海が見られる光景を想像しながらひと汗流して活然の気を養い、昔を偲ぶことも普段味わえないハイキングになると思われます。頑張ってみてください。

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