人工光合成

人工光合成の完成・発達によって人類は動物がもつ「生きる=他の生命の殺し」という宿命から自己解放できる。

英文法の盲点

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祈願文の簡略化

いわゆる祈願文は

May + S + V =動詞の原形 〜.

で作る。

May your days be filled with happiness!

「毎日毎日がお幸せであることを祈っています。」


これを覚えるととても便利です。自分の望みをこの形に当てはめればいいのです。

May your boyfriend be healthy!

May your pet live long!

May your cute boy get full marks in the test!

どんどん使ってみてください。


ところが、最近はこれがもっと簡単なのです。

May を使わない形が最近多くなっています。

9.11以降ブッシュさんは演説の最後に必ず、God bless America! と言って終わっています。


このbless、主語が三人称単数なのに-esをつけないのは原形だからです。

だから、現代英語では、

S + V =原形 〜.

で祈願文になると言っていいのです。

これと同じで、くしゃみしたとき、

God bless you!


とするのも祈願文です。

これは主語のGodも省略して Bless you! で祈願文です。

だから、上の文は

Your boyfriend be healthy!

Your pet live long!

Your cute boy get full marks in the test!

で十分です。

理解を促進するために come home と go home から考えて見ましょう。

come は「来る」と言う意味で「自分がいる場所に至る行為」を表す上に、「話相手の方へ至る行為」も言います。

だから、come home は自分の家にいて、I came home at six today. と言います。
また、外から家に電話して I'll come home at six this evening. と家族の人に言います。

ところが、外にいて家族じゃない人に言うときは I'll go home at six this evening. と言います。

このように come と go は話し手と聞き手の場所が違います。

get はもちろん get home で「帰宅する」の意味になりますが、go home と come homeの両方の代わりに使われる便利なものだと思います。

便利なだけ、話し手と聞き手の位置を抑えるにはしっかり前後を読んでいないとわからなくなるので大変です。

Lighthouse の巻末の文型解説の第1文型の解説に、 <V + to不定詞> がある。

I'm longing to see you. (ぜひお会いしたいものです)

If you have any problems, don't hesitate to come to see me. (問題がありましたらご遠慮なくお越しください)

I tend to put on weight these days. (最近太り気味です)

この3つを第1文型にする根拠はなんでしょう。英米の幼稚園児でも理解できる何かがあるはずです。これが私の原点です。英文法を大学の開かずの間の研究室の権威あるらしく装った近寄りがたく堅苦しいものから、日本の小学3年生でもわかるものに開放すべきである。

今まさに小学3年生から英語に苦しむことになるのですから。英文法の根本的改革が急務です。


英米の幼稚園児の頭はどう働いているのだろうか、と考えたらわかるような気がしてきます。

まず hesitate から、

to不定詞か、動名詞かの選択の基準に,不定詞は未来志向、動名詞は過去志向と言うのがあります。

「躊躇する」には未来志向はありません。むしろ方向を見つけ出せなくて、止まっている状態、じゃ何のために逡巡しているのかと言うと、「〜するために」。これがこの単語が第1文型になる理由である。ぴったり収まる根拠がありました。

この考えでどうでしょうか。


そういえば、stop も「立ち止まる」のときには「〜するために」だから不定詞は副詞的用法にしかならなかったですね。これと原理は同じではないでしょうか。

次に、long「熱望する」を検討して見ましょう。

私は不定詞の基本3用法の覚え方として、

I want to go to Katsuki to buy something interesting to read.

という英文をつくって覚えています。

最初の to go は wanto to an apple の an apple の代わりに入った to go だから名詞用法で「〜すること」が目印になる。

to Katsuki は本屋さんの名前で、to + 名詞だから普通の前置詞。

to buy は勝木にいく目的を表しているから「〜するために」となって副詞的用法であり、動詞のgoを修飾している。

to read は前のsomething を修飾するから形容詞的用法であり{〜するための」と訳せる、とまとめています。

want to go で名詞的用法をまとめている立場からすると、long to see が第1文型であることは驚きです。

両者とも未来志向で、不定詞にぴったりです。意味もほぼ同じ。しかし不定詞の用法として一方は第3文型で他方は第1文型ではやりきれない気がする。

でも、英米の幼稚園児が「やりきれない」と思わない原理はどこにあるのでしょうか?

ありました!

I want an apple. はあるが、I long an apple.はないのです。不定詞に行く前の二つの動詞の基本的使い方が全く違います。

多分、英米の幼稚園児の頭の中は、

I want an aple. → I want to go to a convenience store.

Lucy had always longed for a brother.(OALD7,p.1020) → I'm longing to see you.

と働いているのではないでしょうか。


tend は

Lighthouseの「単語の記憶」欄では「(〜の方へ広がる)」が出発点となっています。そこから類推すると、発展の過程は、

His views tend towards the extreme. (OALD7,p.1786) (彼の見解は極論に走りがちだ) → I tend to put on weight these days.

となったのではないでしょうか。

1. 知覚動詞+目的語+原形動詞 は「動作全体を表す」(この文形そのものに動作の最初から最後の完了まで含まれる)

S+V+O+Cで、OとCの間にS(主語)とP(述語)の関係が成り立つ。

I saw her cross the street. 「私は彼女が通りを渡るのを見ました(渡り始めから渡り終わるまで確かに見ていました)」




2. 知覚動詞+目的語+〜ing は「動作の途中をあらわす、動作が完了したか、途中でやめたか、わかりません」

S+V+O+Cで、OとCの間にS(主語)とP(述語)の関係が成り立つ。

I saw her crossing the street. 「私は彼女が通りを渡っているところをみました(渡りきったか、途中で引き返したか、途中で車にひかれたか、わかりません)」



3. 知覚動詞+目的語+過去分詞 は「目的語と過去分詞は受け身の関係」

S+V+O+Cで、OとCの間にS(主語)とP(述語)の関係が成り立つ。OとCの関係が能動か受け身かを見極めることが大切。そして受け身だったら過去分詞にする。

I saw her hit by a car in the street. 「私は彼女が通りで車にはねられるのを見た」

だから、2つを入れた文が可能です。

I saw her crossing the street but right after that her hit by a car in the street. 「彼女が通りを渡っているところを見ていたがその直後車にはねられちゃいました」




ところで3.の文形に「動作の完了があらわす」と主張する人がいる。

I saw the girl crossed the street. (私は少女が通りを渡ったところを見た)


しかし、これは誤用ではないでしょうか。

アメリカとはとっても懐の深い国です。イギリスも外国人の点では日本よりずいぶん寛容な国です。

ニューヨークに最初に行って買い物したとき店員に初めて日本から来ましたと言ったら、数年ニューヨーク在住かと思いましたと言われて、おれの英語力も大したものと悦に入ったのですが、大違いでした。

タクシーに乗り、町を歩いて生活者と付き合うと、英語がろくにできない人がたくさんいます。タクシーの運転手さんが聞いているラジオがほとんどスペイン語かポルトガル語でした。英語はほんの片言です。英語が全くできない人、私のように下手な人も彼らは立派なニューヨークっ子として認めるのです。松井選手の英語力を問題にしない懐の深さをもっているのです。

それこそ、文法的誤用はあふれていて不思議はありません。

過去分詞は「動作の直後」は考えすぎではないかと思います。この文形にそこまできめの細かい違いを含めては難しすぎます。そこまで言いたいときはそれなりの時の副詞の援用が必要だと思います。 right after that など。

英語の文法は、英米人の幼稚園の子もわかる簡単な原理で使われているはずです。


ちなみに権威があると思われている文献を一応あたってみると、

[文献]

1.英文法解説 江川泰一郎 金子書房 第3版 p.351

2.Practical English Usage Michael Swan OXFORD Third Edition New Fully Revised pp.222-223

3.Advanced Grammar in Use Martin Hewings Cambridge University Press p.82


3冊とも一貫して過去分詞は受け身としています。


[私のささやかなお願い]

英文法は本来は小学生でもわかる簡単なもののはずです。日本の小学生でもわかるようにやさしく簡単にしてあげたいものです。英語の原則が分かるようにすべきだと思います。

そういう意味では今のオックスフォードさん、ケンプリッヂさんのやり方に異を唱えることは大賛成ですが、あくまでも小学生でもわかる原理に還元して単純化すべきです。決して難しい文法用語を使うべきではありません。

小学生でもわかる英文法を再構成しようではありませんか。そして日本の学生が英語を自由に使えるようにしましょう。

何故 ice coffee と言って iced coffee と言わないのか。

これは形容詞が発達したか、しなかったかの様ですね。

例えば「木造の家」は wooden houseと言いますが wood houseとは言いませんね。これはwooden (木造の) woody(うっそうとした、木のような)と形容詞があります。

ところが 「レンガ造りの家」、「石造りの家」、「丸太造りの家」は brick house, stone house, log house と言ってそれぞれ名詞を「〜でできている」という意味で使っています。

形容詞で「〜でできた」と材料をいうものに woolen (羊毛製の)、silken (絹製の)などがありますが、名詞を名詞にかぶせて複合語を作って「〜で出来た」とか「〜のための」と言う意味を持たせる便利さから名詞のまま使い、形容詞が発達しなかったものがたくさんありますね。

ice cream (アイスクリーム:凍らせたクリーム) ice lolly (アイスキャンディー:凍らせペロペロキャンディー)

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