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【日光】震災ボランティア団体「チーム日光」(小坂憲正代表)が宮城県南三陸町の仮設住宅敷地内に建設している「竪穴住居」型集会所の上棟式が26日行われ、被災者ら200人が建物の安泰を祈った。前日には被災者の女性たちが上棟式で配る餅2千個を準備。「こんな笑顔になれたのは震災後初めて」と喜ぶ高齢男性など、小さな団体の活動が被災者の励みになっている。 集会所建設は11月下旬に着工した。「心を込めながら建設する」ことが方針で、ほぼすべての工程を手作業で行っている。メンバーは建設地内にキャンプをしながら、降雪の日も休まずに作業を続けた。 直径8メートル、深さ1メートルの床穴掘りから始まり、柱穴に柱を立て込み、屋根を張っていった。26日までに主要な構造が出来上がった。 前日には、仮設住宅で暮らす高齢女性ら約20人が協力を買って出て、紅白の餅やお汁粉などを準備した。阿部つゑ子さん(73)は「ありがたくてありがたくて。こういう場を一番望んでいました。先は見えませんが、集会所で将来のことを話したい」と声を弾ませた。 上棟式は、南三陸町の風習にのっとって実施。小坂代表や被災者代表らが屋根に上がり、餅やお菓子を威勢良くまいた。子どもたちは両手いっぱいに“縁起物”を抱えて、笑顔をみせた。 12月28日下野新聞より 現地取材お疲れ様でした。 |

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