天牙の間

貫竹庵【http://www.geocities.jp/chivalrous_samurai/index.html】もよろしく。

独言

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幕末好きの原点

そういえば、自分が幕末を好きなのって何が原点だったろう?なんてことを考えてみた。
小学生の時だったと思うんだけど。

池波正太郎さんの「幕末新選組」を読んだ時か?
日テレ年末時代劇「白虎隊」を観た時か?
はたまた、少年隊の東山さんが沖田役をやった「新選組」を観た時か?
いやいや、ますます好きになったけれど、どれも原点ではない。

通っていた小学校が“講武所跡”だということを知った時か?
近所に神道無念流“練兵館”跡など江戸時代の史跡が点在しているのを知った時か?
自宅が柳生主膳屋敷跡だと知った時か?
きっと、これらが原点だ。
知った時に、江戸時代が急に身近に感じられた。
日本橋川で産湯をつかい、九段で育ったチャキチャキの江戸っ子であることに喜びと誇りを覚えた。

現在、神道無念流を有信館で学び、幕末史を硬軟あわせて様々に楽しんでいる自分がいる。
人生って面白いもんだ。そういえば昔、「永遠の夢狩人」って歌があったなぁ・・・

日本

日本は宗教戦争というほどのものはない。
一向一揆や天草の乱は宗教戦争ではない。
キリスト教の弾圧は植民地化を防ぐためにとられた当然の措置だ。
なぜ日本では宗教戦争が起きなかったのか?
私はその理由は神道にあると思う。
神道では客人神という存在がある。
それは、いわゆる外来の神様のことだ。
外来の神様も八百万の神様の一員として迎え入れてしまうから、宗教戦争などおきえないのだ。
これは日本人が他民族の優れた点を巧く受け入れることに長けている事に通じていると思う。
異文化・宗教に寛容なのだ。
優れたものは優れていると認める素直さがある。
これは、日本人の優れた感覚である、といってよい。
翻って、キリスト教国などの宗教国は全く違う。
自分のところ以外の神の存在は認めない。
だから宗教戦争がおきる。
そして、その神の教えでは人を殺すのを戒めしているのにも関わらず、異教徒を当たり前のように殺す。
彼らにとって自教信者以外は人ではないのである。
神は泣いているだろう。
その教え自体は素晴らしいのに権力者によって都合のいいように教えを歪められているのだから。

少しは日本の優れた宗教観を見習ってほしいものである。

ただ、心配なのは、戦後日本人としてのアイデンティティが希薄になり、過剰な西洋への憧れも手伝い、巧く日本にあった形に変えて受け入れるのではなく、そのまま、受け入れていることによって自国の文化を消失させていっているということだ。
西洋文化が悪い、と言っているわけではない。
国際交流も大いに結構。
しかし、その前にまず自国の文化・伝統を学ぶことが大切である。

あなたは他国で自国の文化や伝統について尋ねられたとき、きちんと答えることができますか?
外国人が抱いていると言われている間違った日本のイメージ。あなたも日本人なのに同じようなことしか思い浮かばないんじゃありませんか?

あなたはそれでも本当に日本人なんですか?

歴史教育

最近、竹島・尖閣諸島の領土問題、日本の歴史教科書の問題が原因で中国や韓国では反日運動が盛んになっている。
こういった事柄がおこるたびに激しい憤りを感じるのは私だけではないだろう。

日本は戦争に負けた。
敗戦国として戦後処理をきちんとおこなうことは当然である。
しかし、決して日本が悪だからではない。
もちろん、中国や韓国が戦勝国となったのも善だからではない。
もっとも日本は悪の国だから核爆弾を落とされたのは仕方が無い、ということにしておかないと都合が悪いのだろう。

だが、戦争には勝敗はあっても善悪はないのだ。
それぞれの国家ごとのお題目たる正義は国の数だけあるが。
ここのところを勘違いしている人間が教科書を作ったらどうなるか?
それが今までの日本の歴史教科書である。
過去の日本=悪という視点で書かれた教科書によって教育を受けた人間が日本に対してどのような感情を抱くようになるか、いうまでもないだろう。
こんな教育をうけてどうしたら自分の生まれ育った国に誇りがもてるというのか?
好きになれるというのか?

そういった問題を解決しようとした「新しい歴史教科書をつくる会」の活動についてはその目的と行動については評価したい。
しかしながら、その教科書の内容には問題が多い。
目的を達したいがためであろうが、あまりに主観的に思想を反映させすぎているからだ。
思想統制を感じてしまう。

歴史教科書のあるべき姿は、
・史実を客観的に記載する。
・功罪をバランスよく記載する。
・視点はあくまで日本からとする。
ことである。

日本という国が歩んできた歴史を客観的に功罪織り交ぜて学び、その上で誇りを持つか否か、好きか嫌いかは学んだ各個人の判断にゆだねるべきだと考える。

中国や韓国の歴史教科書に対する抗議など一切無視して構わない。
他国の教育に口を出す権利など彼らには無いのだから。

反面教師

幕末に興味を覚え、同じ趣味の人間と知り合い、はや数年。
いろいろ困ったタイプの人間とも知りあった。

『ハザマ君』
史実と漫画・小説・時代劇との境目を見失い、現実と虚構の狭間に落ち込んだ人。
会話が噛み合わないのが特徴。

『虚像さん』
己で作り上げた虚像の幕末人物像を絶対的な存在とし、他を決して認めない人。
話が通じないのが特徴。

『断定君』
幕末知識を全て断定口調で話す人。 
間違った知識でも断定するため幕末初心者には極めて危険な存在。
押しが強いのが特徴。

『権威さん』
話の頭や末尾に「〜先生がいうには」「と〜先生が言っていた」といい、それを根拠に真実だと言い切る人。
自分の意見は持たないのが特徴。

『場違くん』
幕末好きと見せかけ、その実ナンパ目的なひと。
うすっぺらな知識しかないのが特徴。

『自己中さん』
知識は豊富だが自分と同じ考えの人間以外認めない人。
他人の意見は受けいれないのが特徴。

この人達の御陰で自分の意見をもつこと、正確な知識を得ること、様々な人の意見に耳を傾けることの大切さを知った。
感謝。

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