無題
月光石と紅紋石
中国では、老若男女を問わず
念珠やパワーストーンを日常的に身につける習慣がある。
人々はそれぞれの石の持つ作用にも精通している。
観光地のお土産屋さんや骨董店で買い求めるのだが、
店頭で石を見定める人々の目は真剣そのもの。
店主とかなり本格的なやり取りをして納得のいく石を手にして帰る。
また、若い恋人同志のあいだでも
愛や美の伝説のまつわる石を贈りあったり、ペアで身につけたりしている。
日本ではほとんど見ない光景だ。
こうしたシーンを目にするにつけ、中国人のこころのどこかに
「何かを信じよとする心」「何かにすがろうとする想い」が
深く宿っていることを感じずにはいられない。
中国における宗教の問題はいまだ複雑だけれど、「無条件の信仰心」のようなものは
さまざまな歴史を
すべて表示
その他の最新記事
記事がありません。



