智頭どうだんつつじ ♪ みなさまと智頭病院のふれあい記録

ボランティア活動、見学や研修を通じての様々なふれあいの記録です。

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♪ 自己免疫で治癒した軽症例の登校許可に係る参照資料等です。
♪ このところ、今シーズンになって、なぜか“隠れインフル”と言う妙な用語がニュースに出ています。
♪ この理解にも係る事象です。
♪ 多くの医師、教育関係者の理解が育まれることを願っています。

♪ 下記をクリックすると該当頁が開きいます。
 5)登校許可に係る法の解釈・活用
 ( 出席停止の期間の基準 )
 第十九条  令第六条第二項の出席停止の期間の基準は、前条の感染症の種類に従い、次のとおりとする。
  一 第一種の感染症にかかつた者については、治癒するまで。
  二 第二種の感染症 ( 結核及び髄膜炎菌性髄膜炎を除く。) にかかつた者については、次の期間。ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。
♪ 「病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りでない。」は重要です。かつ、インフルエンザの迅速検査が陽性であっても、インフルエンザ治療薬を用いずに、発熱が一過性、一晩の子どもたちが(大人も)少なくないことは、以前より明白でした。
♪ 2009年当時の新型インフルエンザは勿論、10年以上前からA香港型然りでした。)
♪ 15年以上前(前任地の鳥取県立中央病院時代)からインフルエンザの臨床像をピラミッドモデルで示しています。

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♪ 国は新型インフルエンザ対策として、概要図を提示しています。ご承知のとおりです。
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♪ 新型インフルエンザ限定ではなく、季節性インフルエンザも同様です。
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♪ 受診のタイミングについてですが、基本的には“困り感がある時”と考えます。
♪ 「早く受診」は、万が一の新型インフルエンザを想定した場合、医療機関は大混乱に陥ります。
♪ 乳幼児に限らず、下記が基本と考えます。 
〜 水分・関心・睡眠・安心 〜
*言葉で適切に訴えない乳幼児の家庭看護:キーワードは「水分・関心・睡眠・安心」
乳幼児の家庭看護における要点を再確認しましょう。
第一「水 分」:脱水に陥らないための、十分な水分摂取です。飲みやすい飲料を工夫してください。
発熱しているときは、消化吸収が平常に機能しませんから、カロリーの高い食品よりは、水分に富んだ、
吸収し易いメニューを心がけてください。そして、カロリーの高い食事よりも、水分摂取が基本・重要で
あることを再確認してください。水分摂取の目安は、「尿量が減らないこと」です。
第二「関 心」:好きなお話・歌・本やおもちゃに関心を示すか否かが大切になります。乳児の場合、あや
して「笑顔」が見られれば「関心」は大丈夫といえます。はしゃぎすぎの状態も困ります。ほどほどに。
なお、新生児期から生後3か月頃までの乳児における「関心」は分かりにくいわけですが、目が覚めて
いて、あなたの顔を見つめて、しっかりと“追視”してくれれば、「関心」は合格と考えます。
第三「睡 眠」:体の安静を保つために、十分な睡眠がとれることが大切です。
熟睡中の乳幼児に水分摂取をうながそうと、声かけなどをして起こした際に、目覚めてくれて、そして、
水分摂取をするならば、その睡眠は疲労回復・安静のために必要としているものだと分かります。
一方、セキやゼーゼーで眠れない状態や、夜の睡眠が障害されることは困りますね。セキやゼーゼーで
眠れない場合は、お薬で支援することになります。
第四「安 心」:これは、保護者の方の安心です。看病する方が、不安・緊張していると、乳児であっ
も、保護者の気持ちを察して、緊張・不安がり、(免疫能の低下を来たすので)好ましくありません。

第一〜四のいずれかの項目が心配な場合や満たされない場合は、かかりつけ医などを受診しましょう。

♪ 上記は 家庭における感染症対策]の抜粋:全文はコチラ ← クリック
♪ ところで・・・
♪ 下記もご参照ください。 
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♪ 今季の事例:順不同〜思いつくままの記述
♪ 発熱し、早退し、受診した中学生:発熱から1時間弱ですが、迅速検査で、B型が陽性
♪ 保育園・小学校で発熱し、降園・早退する園児・学童は少なくありません。ラップフィルムに鼻汁が得られれば検査します。陽性になる例は多々あります。鼻汁が出ない場合は、困り感がある際に再診を促します。
♪ A型強陽性(:吸い始め期に強い陽性)で、B型もしっかりと陽性:つまり同一検体で両型が陽性〜今シーズン、B型が年明け早々から大流行し、同時的にA型も大流行している智頭町の実態を反映しての事例。
※ 昨日、鳥取県東部医師会急患診療所当番(19〜22時)でしたが、同様に、A・B型が同一検体で陽性の例がありました。

♪ インフルエンザ治療薬は、原則として処方しません。とくに、B型は効きが悪く、年少では通常感冒と同等なので、かつ、一晩・一過性の発熱で治まる例が多々あるのです。
♪ = きりがないので、中断 =
♪ 自身も水溶性鼻汁のみを2回体験
2007年シーズン:3月中旬にB型の流行がピークを過ぎた頃、午後外来に居てデスクワークをしていたら、急にくしゃみ感とともに水溶性鼻汁が流出し始めた。元来、アレルギー性鼻炎があるので、ティッシュで拭き取っていたが、アレルゲンが飛ぶ環境にない診察室に居ることに気づき、マサカ!と鼻汁を採取棒に取り検査したらB型強陽性(:コントロールバーの出現前にB型が陽性)でした。帰宅時間帯には軽減し、セミダブルで寝ている長年の彼女にもうつさず。
♪ 2014年シーズン:同じく3月中旬の午後、診察室に居て、急に水溶性鼻汁が流れ出し、マサカ、またかよ!」と自身を揶揄するがごとくに、採取するとA型強陽性でした。(カルテを見れば明白) この時は1・2時間程度で治まりました。
♪ 鼻炎症状のみでは、通常、受診しません。 
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♪ ある時、子どもが発熱し、インフルエンザA型陽性と判明した際、お母さんの声がいつもと異なることから(感冒症状と理解したことから)「あなたもインフルエンザだから、そのつもりで・・・」と話しました。鼻炎症状のお母さんは希望され、保険診療で検査したら、 A型陽性!

蛇足♪ 一昨日(2018/2/2 金)の午後、珍しく病院に連絡があり、小3の孫娘が発熱し、早退するとの由! 小生、帰宅後に訪問し、ラップフィルムにかませるとB型強陽性! 勿論、インフルエンザ治療薬はなしでみたら、最高体温 38.7℃で、夜には解熱傾向を呈し、翌朝(昨日の朝)から平熱:解熱を2日目の今日、拙宅に遊びに来ました。。

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