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♪ 鳥取大学地域学部での講義(2014/11/26)「感染症と予防接種」「伝染性感染症:伝搬方式と制御の基本」です。
♪ 感染症の伝搬方式は重要です。主な疾患についてご承知を!

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♪ 空気感染(飛沫核感染)の代表例は、既に解説した、結核、麻疹、水痘です。 
♪ インフルエンザは、冬季の乾燥した室内環境においては、空気感染(飛沫核感染)の様相を呈します。具体的には、映画館、大型店内などです。学校・幼稚園などにおいては、室内を加湿することが大切になります。 
♪ 2003年に世界的に問題になったSARS(重症急性呼吸器症候群)は、当初、航空機内で数か国に感染が拡大しました。本来は飛沫感染ですが、航空機内は空気が乾燥していることから、空気感染(飛沫核感染)の要素が考えられます。
♪ 学校や幼稚園などで流行する集団風邪〜呼吸器系の伝染性感染症の多くは飛沫感染です。
♪ 腸管に係る伝染性感染症は、接触・経口感染が主体ですが、例外があります。ノロウイルス感染症です。ノロウイルスは、仮に、発病初期に居室の絨毯・畳などでおう吐した場合、ウイルスが残存していると、乾燥した後、暖房で生じる風や家族の動きにより、舞い上がります。そして、空気感染の様相を呈して、家族が次々と発症する懸念があります。今回の講義では詳細については割愛しますが、関心のある方は「感染症の話」の「ノロウイルス」か、「厚労省のHP:ノロウイルスQ&A」の内容をご確認ください。

♪ ところで、医療においては、当然ですが、日常生活と異なる基準・概念で、「清潔」・「不潔」をとらえています。とくに、手術や観血的検査・処置の際には、「清潔」保持が責務になります。
♪ 日常生活において、意外に見過ごされている観点があります。それは「非汚染」・「汚染」のとらえ方です。「非汚染」状態がとても大切になります。その上で、必要な場合には消毒することになります。ノロウイルス対策は、家庭・一般生活においても、発症者がおう吐・下痢をした場合に、可能な限り環境の消毒をすることになります。


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♪ 上記を基に、腸管出血性大腸菌感染症(O157感染症など)について解説します。
(2014/11/20記/今日、講義日程が変更になり、12/17 に延期となりました。)

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