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♪ 鳥取大学地域学部での講義(2014/12/17)「感染症と予防接種」における「インフルエンザ」です。


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♪ 「過去10年間との比較グラフ(週報)」における「インフルエンザ」です。  
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♪ 毎年、定番的な流行ですが、大きな例外は、2009年シーズンで、当時の新型インフルエンザA型 H1N1 の大流行でした。その他のシーズンは、A型を主体とし、B型の小流行がとくに春先に多少している違いがあります。
♪ 上記の図からは外れましたが、約15〜20年前には、A香港型の大きな流行があり、(そして、間違いなく、強い解熱剤を多用したことによる)幼児の急性脳症が多発し、社会問題になりました。今日、子どもに使える解熱剤の種類が限定され、かつ、以前ほどには多用しなくなったこともあり、急性脳症は減少しています。

♪ 下記のピラミッドモデルは、自身、約20年前から使用しています。(鳥取県立中央病院勤務時代のことですが、)家族内などのインフルエンザ(様疾患)の病状を丁寧に聞き、診ていると、非常に軽い例があると分かっていました。
♪ やがて、保険診療で迅速検査でのインフルエンザの診断が出来るようになると、そして、智頭医療圏で、一人小児科医として、子どもたち・家族を診ていると、下記のモデルは確信となりました。A香港型ないし(当時は)Aソ連型、B型の何れにおいてもです。
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♪ そして、2009年の新型 A型 H1N1 の大流行時には、血清抗体価検査を含めた国・研究班などの疫学調査結果から、不顕性感染例や軽症例が多いことが判明しました。
♪ インフルエンザの予防です。予防接種以前に心がけることが肝要です。
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♪ うがいに関しても、コツがあります。
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♪ ノドに異変を感じた、その時に、“適時うがい”をすることが大切で、うがいが出来る環境にない場合は、飲水でOKです。安易にセキをしないことも大切です。努力して、セキ込まないで、唾液と共に、違和感を飲み込むことが大切です。
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♪ とにかく、口内を汚染した状態で放置しないことが大切です。いわば、生活習慣ですから、今が不充分なら、パターンを変えて、大脳の働き(:生活のクセ)を改善して、より望ましい方法を定着させてください。
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♪ 小生はマスクを着用しないで診療をしていると前述しました。非診療時、通常の生活全般においてもマスクは着用していません。マスク以前に、丁寧に、適切に心がけることが大切なのです。
♪ 当然、ノド・口内のみならず、手指の“非汚染”も適時、実践しています。
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♪ 繰り返しますが、口内・口腔内の“非汚染”を大切にしてください。

♪ ところで、2009年当時の新型インフルエンザにおいて、日本人の死亡率が低かったことが話題になりました。
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♪ 今後も、「新型インフルエンザが人類を襲う」ことは必然です。その時がいつかは不定ですが・・・。
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♪ 新型インフルエンザが問題になる以前から、自身の感染症制御に係るライフスタイル〜具体的な(既述した)実践を心がけて欲しいと願います。
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♪ 新型インフルエンザにかからないために?という観点は無効です。仮に、世界流行したならば、必ず、被感染します。被感染しても、軽くて済ませるためのノウハウを、日頃から、今から、丁寧に実践して欲しいのです。
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♪ さぁ、今シーズンのインフルエンザの流行はどのようになりましょうか・・・

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