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『死に花』。

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本当は先日観た『シリアナ』の映画の感想を書きたかったんですが…

寝ないでちゃんと観たのに、難しくて、たぶん1/3くらいも理解できてないような気がしたので

書けませんでした…。

社内の映画好きの人に勧められて観たのに、一緒に感想を語り合えない…。

「周りには不評なんだけど俺は好きなんだよね〜。観てみてよ」と言ってたけど、

不評の理由は難しくて理解ができないからなのでは?

私が世界情勢をよく知らないおバカさんだからか?

彼は途中で寝てしまってエンドロールあたりで起きて、「どんな内容だった?」と聞かれたのですが、

自分が理解できた部分を説明すると、

「う〜ん…案外本当のことだからな、そういうのって。アメリカってそうだからな…」と言ってました。

私の『シリアナ』の感想…

「アメリカって国は…(ーー;)」の一言。…短すぎ?(笑)



そこで気を取り直して観たのが、

犬童一心監督の『死に花』。

犬童一心監督は『ジョゼと虎と魚たち』を撮った監督です。

『ジョゼと虎と魚たち』の生活感のある切ない雰囲気が私は好きなのですが、

彼は苦手らしく、「コレ、『ジョゼ〜』撮った監督さんの映画だよ」と言うと、

「俺…この人の映画…苦手…かも……眠てぇ…zzz」とまた寝てしまいました(ーー;)




『死に花』のあらすじは、

東京郊外の瀟洒な老人ホームで悠々自適の日々を送る老人達に、ある日突然に仲間の死が訪れた。

亡き友の遺した「死に花」というタイトルのノートには穴を掘りまくって

銀行から17億を強奪するという衝撃的な計画が記されていた!

しかもその標的は、責任を押し付けられ理不尽なリストラにあった事に無念を抱く、

伊能の勤めていた銀行である。

練りに練られた大胆不敵な計画に盛り上がる一同。

しかし、突き進む5人の前には、驚愕の展開が待ち受けていた!17億の行方は!?

そして「死に花」という計画に隠された“真の目的”とは…!?


といった内容です。


キャストは山崎努 、宇津井健 、青島幸男 、谷啓 、長門勇 、藤岡琢也 、松原智恵子 、

星野真里 、森繁久彌 など。

なんと平均年齢73歳!!

先日逝去された俳優・藤岡琢也さんの最後の映画出演作品です。




人間老いても楽しみを忘れず生きていくって素晴らしい!!って感じ。

70歳過ぎたってやんちゃな気持ちを忘れていないし、恋だってするし、

親友と呼べる仲間もいっぱいいるし、お酒も楽しんじゃうし、体も鍛えちゃうし。

逆に最近の若者の方が元気ないんじゃないの〜!?みたいな。

星野真理が「年寄りって…すげぇ〜〜〜〜っ!!」って爆笑しながら言うシーンがあるんですが、

本当にみんなパワフルでスゴイの!!

犬童監督独特の生活感というかリアルさっていうのはこの作品にも健在なんだけど、

観ているこっちまでワクワクさせられる…平均年齢73歳のおじい様方に(笑)

この監督の映画の中では一番平均年齢の高いキャスト陣だけど一番元気のある映画だと思います。

でもラストはやっぱり現実を突きつけられるんですよね。

これも犬童監督らしいんですけれど。



気付いたらいつのまにか彼も起きていて「山崎努っていい俳優だよなぁ〜」と

わかったような口を利いてました(笑)

最初は寝てたくせにっ!

笑えるし、ほろりとくるし、スカッとするし、いい映画だと思いました(^-^*)



  


  

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閉じる コメント(2)

シリアナ、私も「アメリカって・・・」っていう感想だった(笑)自分さえ良ければそれでいいのよね(苦笑)

2006/11/9(木) 午後 5:23 kaito 返信する

+kaitoさん+ シリアナ…私にはすごく難しかったです(ーー;) 日本はアメリカに助けられている部分もあるけれど、観ていて悲しくて悔しくなるんですよね…。

2006/11/13(月) 午後 9:16 ちょこ 返信する

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