CHOCOLATIERV(サンク) マダムMIYAKOの世界

永年続けてまいりました「食文化」のあれこれについてお話ししましょう。

ご挨拶


 小雪のチラついた昨日とは打って変わって、今日は大きく青空が広がって 寒風を忘れてしまうほどの明るい陽射し。
春のひかりを感じております。

 皆様にはお健やかにお過ごしでいらっしゃいますか?
今年も chocolatをお目にかけることができましたことを嬉しく思っております。

chocolatは室温にてご保存下さいませ。20〜23℃位が適温とされております。
chocolatのセンターガナッシュには各種スピリッツを含ませております。オレンジ、洋ナシ、サクランボ、アニスなどのリキュール,ハーブなどの薬草から作られるリキュール類、そしてコニャクのカミュXOは chocolatの風味を一段と引き出してくれます。

焙煎の濃いモカフレンチからコーヒーエキスを抽出して、カミュと合わせたものが帽子をイメージしたボネです。カラメルアーモンドを飾りました

一粒をかじりながらウイスキーやコニャックと如何でしょうか?
コーヒーや紅茶は勿論 中国茶は思いのほかハーブ系でぴったり合うと思います。
シャンパンのフルート型グラスに注いで立ち上がるお茶の香りが           chocolat の風味を高めるでしょう。
 
暖かなお部屋でchocolatを楽しまれるご様子を想像して作成いたしました。
 お気に召して頂けましたら嬉しく存じます。

    🔷中央大学クレセントアカデミー 
      フランス中世美食講座 2月25日(土)

*レストラン ピラミッドのチョコレートケーキを再現したいと張りきっております。
 
           オフィス福井   福井美弥子    
                        Feb.11.2017

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お便り

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 お便り

キーンと凍る寒い朝 炎のような柔らかなオレンジ色が差し込み、東の小窓を開けたあの瞬間は大きなパワーを注がれたように活力が出ます。
ご無沙汰を致しましたが、皆さまお健やかにお過ごしでいらしゃいますか。

今季のchocolat作りは古いクリスマスソングを聞きながら進めています。
Victoria de los Angeles El Noi dela Mare”はスペイン、カタルニア地方の曲で心に響きます。

中央大クレセントアカデミーのオープンカレッジは4年目を迎え、12月は真白なメレンゲをデザインしてポーランドのケーキ(ポロネーズ)を創作、メートル・ドテルについての講義の後 紅茶を添えて楽しみました。

1月はミートパイ、2月はチョコレート菓子、ホットワインを考えています。
次回は1月28日、2月25日 (042) 674 2267 クレセントアカデミーです。

Chocolatの適温は20〜25℃ 室温に保存してください。柔らかな香味スピリッツの刺激をお楽しみいただけると思います。

     2016.12.25  福井美弥子

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  chocolatをお届けしています。  

輝くような光を受けて赤と白の梅の花が咲きました。
春の気配を感じながらchocolatを作っておりますが、そろそろお手元に届いておられるでしょうか。

chocolatは農産物なのでその年によって味にも変化があります。スイス、ベルギー、イタリア、フランス、ドイツなど有名なメーカーのもの以外、南米の産地の美味しい原料chocolatをテストして今季のお味を決めています。
作る工程はすべて手仕事で味、光沢、形を大切に作っていきます。
センターはガナシュで形を整え、テンパリングした(温度32.5℃)chocolatでトランぺ(チョコがけ)をします。
キラッと輝くセピア色のプチチョコに仕上げていく事に喜びが湧いてきます。
飾りのデザインを描いたり、細心の注意をしてケースに並べます。chocolatは湿度、室温に敏感で環境のすべてがクリーンでなくては良い品質になりません。
光沢を失うので必ず手袋をして箱詰めをします。
芳醇なガナッシュを包み込んだセピア色の宝石を目指して、夢のあるお菓子となるようもっともっと努めなくてはと思っております。

呼吸を止めるほどの緊張感もあるので、クラシックだけではなく集中力が途切れると昔の曲、パンチのある曲を選び、ドナサマーなどガンガン響かせて作成することもあります。

今季のchocolatは如何でしょうか?
お気に召して頂けましたら嬉しく思います。
必ず室温でご保存下さいますように。

余談ですが、偶然手元に懐かしい本を見つけました。
晶文社発行の「チョコレートの本」(1998.2.20発行)です。
今は廃版となっておりますが、私が取材を承ってchocolatへの情熱を熱く語っていました。作り方なども細かく紹介して反響も大きく、多くの方と交流が出来たことを思い出しております。
食文化の楽しさは奥が深いと思います。

2016.02.11
         福井美弥子

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徒然に思うこと

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              徒然に思うこと

映像を見ると今年も激動の1年でした。出来れば明るく楽しいニュースに触れていたいのですが、刻々と伝わる映像には暗く辛いものが多く考えさせられました。

すべて機能を重視して能率的に物事を考え処理するのが、良しとされる現代、忙しく世の中の流れに巻き込まれて、自分自身を見失っていることも多いのではないでしょうか。
少し立ち止まって、ゆとりある情緒的なものの考え方がいかに大切かを振り返る時かもしれません。

幸いにも琳派400年、本阿弥光悦、俵屋宗達、光琳、乾山の美にたくさん触れることが出来ました。
国宝 曜変天目(「稲葉天目」)の静嘉堂文庫美術館は近いので、散歩コースなのですが、リニューアルオープン展がありました。
ここでは光琳につづく琳派の流れ、酒井抱月、鈴木其一の掛け軸に心を洗われました。

日本画の色の美しさは淡い色調の中に秘められる奥深さ、深淵さ、つつましさ、見る人の心に訴える真の強さもあると思います。
平穏の世に生み出された美意識でしょうか。

もう一つ10月ジュリアーノ・カルミニョーラが5年ぶりに来日、ヴィヴァルディとバッハのヴァイオリン協奏曲を聞くことができました。1100年の歴史を持つヴェネツィア生まれ、古楽器の弦でひくストラヴィヴァリウスのヴァイオリンはしびれるような素晴らしさでした。

今年のchocolatはヴィヴァルディヴァイオリン協奏曲を流しながら作っております。
ご無沙汰をいたしました。chocolatがお手元に届きましたら、大晦日の夜 コニャックなどとお愉しみ下さいませ。

    福井美弥子

PS   2015年度 中央大学クレセント・アカデミーの講座
   フランス美食の謎 次回  1月23日(土) 3時〜5時
                     2月20日(土) 3時〜5時

    講師:岡元麻理恵
    フランス菓子製作:福井美弥子

    於: 中央大学駿河台記念館







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一年の早いこと

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一年の早いこと
 
10,11,12月風情のある一番大切にしたい季節なのに、あっと思う間に通り過ぎて
しまう.35度を超すあの暑い夏がやっと終わり、ひんやりと心地よい秋の風。いそい
そと秋の色合いでおしゃれをしたり、取って置きのコンサートを楽しんだり、窓から差し込む月の光の中 オールディーズのレコードを流して夢多き時代を懐かしむなど。
あの果汁がこぼれるようなぶどうや梨 美味しい果物が実る、すばらしい秋が来ると信じて 猛暑を我慢したのでしようか。
 
人間の一生も同じかもしれません。試練の時、苦境を乗り越えたその後にこそ 人生は明るく開かれるのでしょう。それを信じて人は努力する。
楽しさや苦しさ、良いことも悪いこともいろいろ混ざり合って生きている。
だからこそ、負けまいとやる気が出て、希望が生まれ、生きがいが生まれるのではと思っています。
 
今年は多くの災害がありました。ニュースに心を痛めております。
クリスマスイヴの今日 改めて心静かに送りたいと思います。
どうぞ お健やかな年をお迎えくださいますように
 
Chocolat作りは順調に進めております。届きましたら食べごろは20−23℃が適温
と思います。1粒をかじりながらお楽しみくださいませ。
 
 福井美弥子       2014.Dec 24
 
 
・1月24日(土)、2月21日(土)PM3:00−4:30
 
中央大学クレセントアカデミー,オープンカレッジセミナー
 (フランス中世美食セミナー)を昨年に続き開催しています

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