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GWに〜、娘らと『スラムドッグ$ミリオネア』を観に行ったのですが〜、 案の定、記事にしそびれました・・。 お蔵入りのはずでしたが〜、 ちょうど、娘が原作の『ぼくと1ルピーの神様』をお友達から借りてきまして・・、 映画の余韻も手伝って、一気読み〜^^。 ストーリーは、もう、今さら・・ですね・・^^。 階級差別や女性差別・・。 インドの混沌と熱気が、 世界が抱えている闇と痛みを炙り出します。 そのモンスターのような社会にあって、なお、 懸命に生きる子供達のしたたかな逞しさに、 未来への喜びと希望を感じたよ・・。 それにしても、どこの国でも・・、 子役は・・よく演る・・爆!! 映画と原作・・、どちらから入っても・・面白いと思います・・。 別物といえば、別物で・・。 映画からは、愛と希望を受け取り・・、原作は・、より・・静かな怒りを感じました・・。 ・・が、映画を観て、この原作を読むと、 映画のためにシナリオにおこすとは、こういうことなのね・・と、 妙に感嘆してしまいました・・。見事だわ・・。 以前から〜、インドムービーのラストのダンスシーンを観たい〜と思っていたのですが〜、 念願叶いました〜。 とっても、かわいいの〜。ふふふ、必見〜!! |
ショコラ文庫
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さて、文系の皆さん・・。(←なんの決め付け・・笑^^??) 読書の秋・・ということで、私にしては、毛色の変わった本をご紹介・・。 サイモン・シンの『フェルマーの最終定理』!!!! (↑題名からして、引きそうでしょ^^?スルーして下さいーー!!) この本との出会いは、多分、文庫化された時の新聞の書評欄(かなり前ですけどね〜!)。 「数学的素養がなくても、十分楽しめる・・云々・・。」 「あり得ない!!」と一笑に付しつつ、気になっていた一冊・・。 そして、この夏、娘と一緒に課題図書を物色中に再発見。。 かなり、かな〜〜り悩んだ末に・・、ご購入・・。 さ・・最後まで読みきれないかも・・な予感を大きく裏切り〜、 なんと、今年のマイベスト1に輝きそうな一冊になったのでありまする〜。 彼の「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、 余白が狭すぎるのでここに記すことはできない。」 ・・というお茶目な(笑^^)メモ書きとともに、 数学界の超難問『フェルマーの最終定理』として、 3世紀に渡って証明を拒んできた代物です。 この難問の完全証明に至る歴史と、 関わった数学者達の苦悩のドラマが綴られた 数学ノンフェクションが本書であります・・!!! 1,2,3,4,5・・・自然数・・うんうん・・数えられる数ね・・。 0(ゼロ)の概念・・。そんなに重要なことなのかい?? うっ、0の向こうに・・、負の数の世界が・・浮かんできた・・面倒な予感・・。 この数直線が・・宇宙の果てまで伸びているのね・・なんて壮大な・・。 一転、数と数の隙間に想いを巡らすと・・、分数のデス・スパイラル〜〜^^。 割り切れぬ無理数・・√・・文系人種のイメージの限界・・。 しか〜し、これはまだしも実数の世界・・。 この数直線に直交して・・、虚数の幻想世界が〜〜〜理解不能・・〓■●_〜□○0 幽体離脱 !! わはは・・というように・・、この本の面白さは・・、 数学なんて、遠い昔に、捨て去ってきた、この私でも、 こんな風に、数のロマンが広がっていくイメージを楽しめるような仕掛けが 随所に盛り込まれているところにあるのかも・・^^。 (無限を論じた部分なんて、そのパラドックスな感覚に、笑いさえこみ上げてきたよ〜〜。) 数学という、およそ人間味の介在を全く許さない真理の世界が、 実は、人間の好奇心と夢と、挫折と苦悩の賜物だったのか・・ という静かな感動に浸れること間違いなし・・。 ぜひ、こわごわ手にとって(笑^^)読んでみて下さい〜〜^^!! ショ「数学って、本気で勉強したら、面白かったのかもね〜〜。。」と、娘に一言。 長女「じゃ、今からでも、この問題集、解いてみる??」 ショ「・・・・。」(←思ってもいないこと、言いました。お許し下さい・・。。) ・・と、長い前置きでした・・。(←ここから、本題^^?) ガリレオシリーズの長編。 直木賞受賞作。・・『容疑者Xの献身』です〜。 多分、映画館には足を運ばないと思うので・・。 原作読んでしまいました・・。 一時、東野圭吾も含めて、推理小説に嵌って いろいろ読み漁っていたのですが・・。 ガリレオシリーズは読んでませんでした・・。 物理学者と数学者の対決です。 そうです・・。まさかの数学者繋がり・・爆。 ただね〜、数学者の純粋な思考が、「フェルマー〜」を読んでいた故か、違和感無かったな・・。 感想は・・、推理小説なので、深くは書けないので・・、 「人は時に健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある・・。」 という、小説の中の一文をあげておきます・・。 恋って、美しくも切ないのよね・・。 『フェルマーの最終定理』の冒頭で 「完全数」なる数字がでてきて、 素人の読者を一気に、数学の神秘の世界に 引き入れるのですが・・。 1+2+3=6 (6の約数(その数自身は含まない)を足すと6) 1+2+3+4+7+14=28 ・ ・ ・ この性質を持つ数字が「完全数」なるもの。 この完全数の話を家族に熱く(笑^^)語って聞かせたところ・・, 娘から、『博士〜』にも完全数の話がでてくるよ〜〜とのこと・・。 そう言えば・・、映画も原作も見てなかったな〜と、ハタッと気がつきました・・。 という訳で、無理矢理、数学繋がりの・・ラストに、この本を〜、 ・・紹介するはずが・・、 まだ、読んでませ〜〜ん。 娘が学校から借りてきてくれるのを、待っている最中です〜〜。 ≪追記♪H20.11.22.(←いい夫婦の日らしい・・笑^^♪≫ 読みました・・。 さらさらと読める、美しい余韻の作品でした・・。 涙はでない・・予定でした・・。 お涙頂戴!!のストーリーではないし・・、 主人公の数学者「博士」の記憶が80分しか持たない・・ので、 博士はもちろん、まわりの登場人物も・・、読者も含めて・・、 積み重ねてきた想いをリセットされるのです・・。 それなのに・・、ラストで、思わず、ポロリと涙が流れたよ〜。 自分でも、意外だったな・・。 蛇足ですが〜、読みながら〜、 絶対、作者は「フェルマーの最終定理」を読んだな・・と確信があったのですが・・、 案の定、参考文献に載ってました・・笑^^!! ≪追記・・終了!!≫ もしも、高校生のイケてる息子が〜、(私の妄想上では・・あくまで息子です・・。) 「数学なんて、なんの役に立つんだよ・・。」 ・・と、勉学への疑問を口にした時・・、 母はこの本を3冊手渡してあげたい・・ふっ・・。(←妄想も極まれリ・・笑^^) そして、宇宙の果てを、指差して・・、こう言うでしょう。 「数直線の彼方に、夢と永遠が見えるでしょう・・。」と・・。 理数の方が、就職に有利なんじゃ〜ない??・・とは、 思っていても、言わないでおこう・・爆。
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胸の奥がじんわり熱くて・・、 自分が地上から10センチ位離れて・・、 ふわふわ浮遊している・・。 手がうまく握れない・・。 ふとんの上にバッタリ倒れ込み・・、 しばし・・、その余韻にどっぷり・・。 あとがきで宮部みゆきさんが 「本書の魔法は超一級品」と書かれた その魔法でこの読後感を味わってほしい・・。 <「聞き耳」の力を持つ>小夜と<呪者に使い魔にされた霊狐>野火の 孤独でけなげな魂のお話です・・。 野火の恋は愛おしくて、哀しい・・。けれど、その強さに・・涙が滲んだよ・・。 「聞き耳」「呪」「魔」「霊」〜〜このキーワードだけで、そんな作り話は絶対無理!! と思われる方も多いだろうなぁ・・笑^^!! ・・なので、簡単に作者のご紹介!! 作者は上橋菜穂子さん・・。 女用心棒のバルサの生き方が、切なくてカッコよくて、思わず惚れる・・ この「守り人シリーズ」の作者でもあります・・。 そして、この作品は2007年「本の雑誌」「ダ・ヴィンチ」が選ぶ文庫部門のベスト1です・・。 「精霊の守り人」で野間児童文芸新人賞 先に紹介した「狐笛のかなた」は野間児童文芸賞を受賞してます・・。 そうです〜笑^^。 またもや児童書からの紹介でした〜〜^^!! 文庫ではまだ3巻までしか発刊されていませんが・・、 ←図書館にはこの表紙のハードカバーで 全巻揃っているかと思いますので・・、 お子様とぜひ楽しんで下さいませ〜〜^^!! 「守り人シリーズ」は娘が大好きだった物語で〜〜、 単行本化したので、購入している最中なのですが・・、 順次発刊のその合間に、今回買ったのが「狐笛のかなた」でした・・^^。 2作ともファンタジーのならではの言葉が散りばめられています・・。 「飛ぶ力はおまえが生きたいと望む力だ。 苦しみも闇も、突っきって飛びつづけろ。おまえには、その力がある。 ・・・おれも、バルサも、それをよく知っているよ。」(”夢の守り人”より) 「首をおさえていた鎖はもうない。好きなように、どこまでも走ってよいのだ。 命がつきるときまで。」(”狐笛のかなた”より) 趣は少し違いますが・・、両方とも、まっすぐに前を見る力を感じるでしょう・・^^。 「狐笛のかなた」はこの文章からも漂ってくるように、 より死に近い場所で物語が進むので・・、大人の鑑賞に堪える 上質のファンタジーです・・。ぜひ、この美しい物語を読んで欲しいなぁ〜〜!! ・・と、いろいろ書きましたが・・、 もちろん、ファンタジーの醍醐味は〜〜 「バルサーー、カッコいいーー!!」 「野火・・、かわいすぎるーーうるうる!!」 ・・と、親子で叫ぶ所にありまする〜〜^^!!
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「漫画ミュージアム」で催されている 『原画'(ダッシュ)京都展』から・・。 原画展ではなく、原画'(ダッシュ)展・・、 つまり、複製です・・。 「なんだぁ〜!!コピーなの??」 そういう意見も当然・・。 しかし・・、 最近のコンピューターの力を駆使し・・、 納得のいく調整を重ねれば・・、 こんなことが可能なのね・・。まさに驚愕!! 紙の質感もそのままに・・。 白く抜いた部分とホワイトをのせた部分も克明にわかる・・。 印刷の為の鉛筆書きの指示もそのまま・・、まるで鉛筆で書いてあるかのようで・・。 むか〜〜し、萩尾望都さんの原画を見たとき・・、その美しさに息をのんだ・・。 本屋の片隅で7〜8枚展示してあっただけなので・・、 特別なカラー原稿でもなく〜〜、主人公のUPもなく〜〜笑^^、 地味〜〜なシーンだったんだけどね・・。 その時・・、印刷より〜〜、原画の方が百万倍美しいのだと知ったのでした・・。 漫画は印刷して、多くのひとに読んでもらうことが命だと思うので・・、 オリジナルをあえて見る必然性はない気がしますが・・。 原画を保護しつつ、こんな形で楽しめる「原画’(ダッシュ)」は、まさに一石二鳥〜!!! 多かったんですけど・・。 上原 きみ子さん、竹宮 惠子さん、 佐藤 史生さん・・。 このあたりはちょうど私世代〜〜!! パンフから〜、ちょっとこっそりのせます・・。 佐藤 史生の「夢見る惑星」→ 私にとって印象的なシーンが展示されていて・・、 感激・・!! まずは・・、「夢見る惑星」を読んで・・、イケそうなら・・、短編もぜひ・・^^。 まとわりつくようなその空気感と・・、ゾクっとする世界観は必見・・。 あぁ・・、漫画オタク爆発・・恥〜〜スルーでお願い致します〜〜!!
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私にしては、いつになくタイムリーな話題かも・・。 2004年度「本の雑誌」が選ぶ文庫本ベストテン第一位。 児童書として世に出て、単行本化されました・・。 ”これが本当に児童書なのか?”の帯の文句に引かれ・・、 「子供と一緒に読めるかなぁ〜〜。」と、ずい分以前に読んで・・、 すっかり、魅了された作品です・・。 この年齢ではや、孤高の天才ピッチャーの悲哀までをも漂わす少年です・・。 転校する巧に、涙を拭いながらバッテリーを組んでいた後輩が言う。 「おれが原田さんの球をちゃんとキャッチングできるようになるまで、 どんくらい練習したと思うてるんですか。」 「練習しなけりゃ、おれの球をとれなかったんだろ。自分のための練習で おれに恩を売るなよ。」と言い放つ巧。 「今日走らなければ、明日、ほんの少しだが確実に身体は重くなる。 トレーニングを休んだ後のわずかな肉体の重さと気怠さが嫌だ」から、 引っ越した当日ですら、ランニングをかかさないない巧。 導入のわずか2〜30ページでの超ド級オレ様発言と、 他人に厳しく、自分に最も厳しいこのストイックな精神に、 私のココロがときめかない訳がないーーー!!! 投げて・・、捕る・・。 巧にとってただこれだけの単純で、純粋で、真剣な想いが 家族や、チームメイトや、周りの人々が関わると、 なんてややこしいことになってしまうのか・・。 それでも、なおひとりグランドに立つ巧の魂を感じてほしいーー!!! 映画観るのは少し怖い・・。 私の感じる巧のままであればいいのだけれど・・。 図書館の児童書コーナーにも置いてあります・・。(ハードカバーになりますが・・。) キャッチャーの豪君、弟の青波(せいは)君もめちゃくちゃいい子なので、 ぜひ、この二人にも会ってほしいなぁ・・。 朝の冷たい空気を深呼吸して、巧と一緒に走りだしたい中学生の私がいる・・。 ついでに←こっちは完全に時期を逸した 恩田 陸さんの「夜ピク」〜〜!! 本屋大賞受賞の青春小説・・。 私にしたらば、「六番目の小夜子」以来 モダンホラー界の旗手のひとり なのですが・・^^。 その恩田ワールドを散りばめながら、 淡々とただ歩くだけの話なのですが・・。 長女がいたく気に入った様子からも、 恩田 陸さんの魅力が 優しく伝わる作品に仕上がっています・・。 といっても 恩田 陸さん完全制覇しておりません!! ビョンホン中毒にかかって以来、 一番時間削ってるのは、 読書のお時間ですから〜〜!! 巧君の画像をトップに据えるべきか、ビョンホンさんにすべきか・・迷ったわ〜〜〜笑^^!!
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