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        上野・不忍池あたりをぶらぶら歩いて、
         前々から行ってみたかった「旧岩崎邸庭園」に行ってきました。
 
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 ここは、三菱の創設者・岩崎家の本邸だったところで、明治29年(1896年)、英国人建築家ジョアイア・コンドルの設計によって建築されたということです。
 
 もともと、越後高田藩江戸屋敷だった所で、往時には1万5000坪あまりの敷地に、20棟もの建物が並んでいたとのことですが、現在は、洋館と和館、撞球室(ビリヤード場)の3棟と庭園が見学可能となっています。
 
 
 現在は、屋敷全体が重要文化財に指定され、東京都が管理しているとのことでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 岩崎家と言えば、昨年のNHK大河ドラマで、坂本龍馬とは幼馴染で、生涯大きな 関わりを持った人物として描かれていた、岩崎弥太郎を思い出します。
 
 劇中では、福山演じる龍馬と、何かと対立しながらも、自分にはない龍馬の人間性や才能に惹かれる岩崎弥太郎が、描かれていて、とても興味惹かれる人物でした。
 
 
 
 
 
   香川照之演じる弥太郎は、ぼろぼろの着物に、ほこりまみれの顔で、歯も真っ黒に汚れたいでたちで、三菱  さん側からクレームがついたとかも聞きましたが、確かに、今までの大河ドラマとは、登場人物の描き方がち   がうなあ、とは感じました。
 
   岩崎家は、土佐藩の下級武士で、農民と変わらないような貧困生活を送っていたといわれますが、自分の   才能だけで時代を生き抜き、三菱財閥の基礎を築いたというのですから、本当に驚くばかりです。
 
   建物内は撮影禁止なので、お見せできませんが、調度品はもちろん、柱や手すり、梁に至るまで、手の込   んだデザインの装飾が施され、当時どれだけの財力を誇っていたのか、庶民の私には想像もつきません。特  に壁紙は、西洋のものを参考にして、和紙や金箔などを用いて型押しし、丈夫で美しいものをつくり使われて   いて、目を見張るものがありました。
 
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 これは撞球室、ビリヤード場だそうです。
 
 山小屋風で、結構な広さがあり、隣に立つ洋館とは地下通路で繋がっているとのことでしたが、「なぜ、わざわざ?」と思うのは私だけでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 これは、岩崎家の「重ね三階菱」という家紋だそうですが、今の三菱のマークは、この岩崎家家紋と土佐藩山内家の家紋とを合わせた形で生まれたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   不忍池周辺、池之端には、
    画家・横山大観の住まいを解放した、「横山大観記念館」もありました。
 
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 大観が明治42年から生活し、数々の作品を生み出した ところだそうです。
 
 
 二階建ての純和風建築で、画室や客間がよく手入れされて残されていて、掛け軸などの作品を観ることもできます。
 
 客間からは、庭を楽しむことができて、ここがビルや大きな通りに囲まれた都会の真ん中であることを、忘れてしまいそうな雰囲気でした。
 
 
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