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疲れない程度に闘い、目指すは“地上の星”・・・。勝利の日は遠い?

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 旅の2日目にツアーのメインイベント「芭蕉布今昔展」見学がありました。
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 会場は喜如嘉の改善センター
 
平良美恵子さんの丁寧な解説付き見学出来るのは、このツアーならではの大特典♪
 
古い貴重な芭蕉布の着物がたくさん一同に並べられていて、素朴でありながら美しい。
沖縄の風土に合い、多くの人々によって育まれてきた工芸の美でもあります。
 
 戦時中に、「着物のように布をふんだんに使うことは贅沢である」という倹約令(?)から、せっかくの着物を標準服という国民服に仕立て直しさせられた話には、せっかくの濃紺の芭蕉布の着物を勿体無い・・・と思った反面、展示されていたその標準服は、戦中の厳しさを知らない私には、シンプルでおしゃれにも見えたのでした。
 襟元の布の重なりは、とっても着物テイストが残っているのだけれど、ワンピースだ・・・みたいな。
最近世にでまわっている、シンプルワンピースだの、簡単ソーイングだのの、素朴だけど着心地がいいナチュラルでエコな服と変わらないデザインのように私には見えたんですね。
 沖縄の人にとっては無理矢理押し付けられた洋装であるわけなので、これをステキと言うといけないことを口にしているような気はするのですが、でも本当に、なかなかステキなラインのワンピースだったんですよ・・・ここだけの話・・・(´ー`;)
 
 展示をぐるぐる何度も飽きずに見て回り、別会場の「日本の自然布展」へ。
前の記事で紹介した、多くの日本の自然布の、製品展示即売。
 前回の宮古上布ツアーの際に喜如嘉の芭蕉布関係の書籍を買ってしまっていたので、今回は特に買えるものは無いかなぁ〜・・・と思っていましたが、やはり芭蕉布の本、買ってしまいました(^^;)
 
 お昼ごはんをはさんで、今度は公民館での講演会とシンポジウムに参加・・・っていうか見学っていうか聴講。
 
 講演はひろいのぶこ先生によるもの。
日本の伝統自然布に関する興味深い説。大変勉強になったのでした。
 
イメージ 3
 シンポジウムは自然布産地の人々によるもの。
伝統を繋いで行くことの大変さ。でも決して絶やしてはならない文化。日本人であるなら、やはり日本の何かに貢献できるといいなぁ・・・そうぼんやりと感じたのでした。
 
 そして、最後に獅子舞演舞
喜如嘉の獅子の毛(?)はなんと芭蕉の繊維だったんですよ!知らなかったぁ〜
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写真一番左は、子供の獅子舞。
そこそこ大きいし、初めはぜんぜん子供が演じてるって思わなかったんですが、次に大人が演じる獅子が出てきて、その大きさに“で・でかっ!”と思ったのでした。
写真ではあまりわからないですね。
でも真ん中と右の写真が大人の獅子です。
ホントに大きかったんですよ(^^;)
大人の獅子は、口にくわえて出てきた鞠(?)で遊ぶ、みたいな内容。
 
体毛は色とりどりに染められた芭蕉の繊維。
演舞が終わると、舞台上は、ほわっほわの繊維だらけ。
動くとやはり繊維が落ちるんですって。
だから保存会の皆さんは、ハゲ獅子にならないように、繊維を日々足しているそうです。
 
芭蕉繊維の獅子は、那覇空港の荷物が出てくるターンテーブルのところにも、ちょっと埃を被ってるっぽいですが、展示(?)してあります。
興味の有る方は、空港で荷物待ちの間、鑑賞してみてください b(^^)

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