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買ってみました。 台湾サムズ工房の激安ウクレレ。結構オススメです。 これはコアですがこのメーカーのウクレレはトラ目のメイプルやシャム柿、スプルースなど高級な材料を使ったモデルも多く出ています。 台湾製の特徴、ドハデなインレイを施したまるで正倉院の宝物のようなモデルもあったのですが、ちょっと嫌だったのでなるべくおとなしいのを選びました。 肝心な音も値段からしてあまり期待してなかったのですが個人的には好みの音です。 合板ウクレレにありがちなボワンボワンした音ではなくすっきりとしたウクレレらしい音だと思います。ぶっとい力木のせいか、もうちょっと音量は欲しいところではありますが、弦をフロロカーボンとかに換えれば改善するかも。 欠点は評判どおり仕上げが荒い点でしょう。 内部には接着剤がたれた跡が数箇所。 豪華インレイもアバウトに木部をえぐったところをパテでごまかしてます。また、パーフリングのアバロンはストレートパーツのみでR加工してありません。 貝もフレットもよく見ればヤスリの傷だらけ。 さらにナットの角も鋭いまま、またフレットエッジも尖ってる箇所があってちょっとぽろぽろ弾いてるだけで左手の人差し指の内側が痛くなります。 べっとりとした感じの、たぶんウレタン塗装がツルツルピカピカとチープなオーラを発散させています。 しかし!そんな欠点はすべて許容範囲。仕上げが悪いといっても楽器としての木工の精度は十分。 中国製のオミヤゲみたいにフレットがいい加減、なんてこともありません。 コア単板、ハードケース付のテナーサイズがなんと定額給付金+もう一声の金額で買えるのです。 同じ材料で国産の物を探したら10万円はするでしょう?いったい幾らで作ってるんだ、台湾の人!? 角ばったナットとフレットはヤスリで削ればすみます。傷だらけのフレットもスチールウールで磨けば問題なし!80%の完成度で出荷しちゃったと思えばいいのですよ。 同じアジア製でも中国、韓国製の合板モデルを検討しているならば是非選択肢に入れて欲しいメーカーだと思います。 とはいえ水アメを全身にかぶったような塗装が気にいりません。剥がしてしまいましょう。 高価な楽器だとこんなことできません。 あたかも夏のなごり、日焼けした肌のように・・・ ペリペリと気持ちよく剥げていきます。 このあとしっかり喰いついた下地塗りに苦労しましたが、塗装を落としたあとは軽くオイルを引いてウクレレっぽい落ち着いた雰囲気になりました。 今年のウクピクにはコレを持っていくことにしましょう。
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塗装をはがすなんて、スゴイ大胆な行動ですね!完成品はウクピクで見せてください(__)
2009/7/27(月) 午後 10:23
>hanakokun
これがT’sとかkamakaなら絶対できないですね。
2009/7/28(火) 午後 0:52
カッターナイフ!!こんな方法で塗装はがしたんですか!?
でもほんといい感じになってましたよ♪
2009/8/3(月) 午後 9:54