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「夜を乗り越える」又吉 直樹 (著)を読んでいる。面白いね。笑いを取るというのは、難しい。その場を読み取り、、瞬時に、価値の落差を持ち込まなければならない。そして、相手及び周囲の者たちに緊張と弛緩を起こさせ、和ませたり、ボケさせたり、ツッコミを出させなければならない。それを職業とする芸人など、天才としか思えない。なおかつ、そんな自分を第三者の視点で分析するなど・・・。それを又吉さんは、小さい時からやっている。そして、太宰治もおんなじやと喝破して、本を読み続け、遂には自分で小説を書いて、太宰治も取れなかった芥川賞を取ってしまうんだよね。すごいギャグじゃないか。
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エッセイ
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「小泉今日子書評集 」小泉 今日子 (著)小泉今日子は、小泉今日子である。それを一番意識している本人が、小泉今日子を演じながら素直に、書評をしている。面白いです。10年間、読売新聞の日曜版に連載していたのは、凄いことです。もちろん、選んだ人達もね。
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「新しい道徳」北野武著を読んでいる。面白いね。新しい道徳というより、新しい道徳感かな。「夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ」とか。とにかく、わかりやすいね。
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「先生、NPOって儲かりますか?:若者たちが地元で賢く生きる方法 」渡辺 豊博 (著)
を読んでいる。面白いね。 「グラウンドワーク三島」を中心に、9つのNPO法人活動に25年以上に渡って関わって来た、都留文科大学文学部教授である渡辺豊博氏の体験的指南書である。また、昨年富岳館高校で、生徒に講義した内容が、中心に若者への思いが、綴られている。興味深い内容であり、力作である。 |
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「村上春樹は、むずかしい」 加藤 典洋 (著)を読んでいる。面白いです。ただ、村上春樹さんとか村上春樹ファンへの応援歌であるのはわかるけれど、売れているけれど、単なる娯楽本ではないですよという視点、難しい面があるんですよというのはなんだかな。
確か、小林秀雄も大江健三郎の出てきたときは、あまりコメントしなかった、(できなかった)ような気がする、まあ、柄谷行人とか蓮實重彦(結婚詐欺とか)に、酷評されたり・・・。「職業としての小説家」の中で、そのあたりのことに触れているけれど、この本では、触れていない、 数年後、村上春樹さんが、ノーベル賞を受賞したときには、加藤典洋さんの指摘どおりになるかもしれない。 でも、村上春樹さんへの評論は、内田樹さんが、一番しっくりくるコメントを書かれますね、 |



